海外メーカーのバター「ウェストゴールド 有塩バター454g」を購入しました。
「グラスフェッド ポンド バター」とレシートには書かれています。
パッケージや価格、容量、原材料、見た目の紹介、食べた感想を書いています。
目次
「ウェストゴールド 有塩バター454g」
今回紹介する品はバターです。
パッケージには「ウェストゴールド 有塩バター454g」と、レシートには「グラスフェッド ポンド バター」と印字されていました。
MASTER'S SERIES
FOR PROFESSIONALS CRAFTED TO PERFORM
Westgolt ™
Pure New Zealand Butter
Traditionally churned from cream
バッケージに書かれているテキストです。
ピュアニュージーランドバター。
伝統的にクリームからかき混ぜられる。
Westgold™
Pure
New Zealand
Salted Butter
454g
Traditionally churned
from cream
画像はパッケージ別面。
引用部の他にも色々と書かれています。
バターとは何?
「バターとは何?」というところから書いていきましょう。
バター(英: butter)とは、牛乳から分離したクリームを練って固めた食品である[2]。
(略)
バターは牛乳から分離したクリームを凝固させた(練るなどして固めた)食品である、乳製品の一種。常温ではわずかに黄色味をおびた白色の固体。主成分は脂肪(乳脂肪)である[2]。ビタミンAをはじめ各種ビタミンや栄養素を豊富に含んでいる。100グラムのバターを得るために、原料乳は約4.8リットル必要とされる。
バターのWikipediaには上記引用部のように書かれています。
グラスフェッドとは何?
続いて「グラスフェッドとは何?」についてです。
Wikipedia等は見つかりませんでした。
しかしスペルは「Grass-fed」で、草・飼料の意味でしょう。
と考えるとグラスフェッド・バターは「牧草のみを餌にした牛から取られた牛乳から作られたバター」になるのではないかと想像します。
認識を間違えていたら申し訳ありません。
餌の段階から添加物などの使用を気にされる方は近年増えているのでしょうから、こういうグラスフェッド・バターの需要も高まっていそうです。
より健康面を気にする場合は無塩バターを購入した方が良いかもしれません。
同メーカーの無塩バターも売られていました。
ポンドとは何か?
本品、レシートに書かれた「ポンドバター」とは何かについてです。
これは1ポンドの重さがあるよと記されていると想像できます。
1ポンドは453.592グラムだそう。
パッケージある454gとありますので、そういうことですね。
『Westland Milk Products』
今回紹介しているバターの生産メーカーです。
メーカーと言いますか牧場でしょうか。
先ほど貼った画像と同じもので失礼します。
画像右上には『Westland Milk Products』と書かれています。
おそらくそこで生産・製造されたのでしょう。
『Westland Milk Products』で検索をかけたところ、上に貼ったリンク先のwebサイトが見つかりました。
国名・地名は同じものが書かれていましたのでおそらくは。
ムラカワ株式会社
本品の輸入者です。
「ムラカワ株式会社」と書かれていました。
チーズの輸入をしている会社さんのようですね。
原材料や栄養成分など
グラスフェッドバター「ウェストゴールド 有塩バター454g」の原材料や栄養成分を見てみましょう。
原材料
原材料です。
- 生乳
- 食塩
シンプル。
アレルギー物質に注意してください。
内容量
内容量です。
内容量は1ポンド、およそ「454g」ですね。
栄養成分
栄養成分です。
- エネルギー:730kcal
- たんぱく質:0.5g
- 脂質:82.1g
- 炭水化物:0.4g
- 食塩相当量:1.4g
- カルシウム:21mg
100g当たりの栄養成分(目安)です。
当然ながら脂質が高いですね。
『業務スーパー』で購入
今回紹介している品は、スーパーマーケットチェーン『業務スーパー』で購入しました。
当ブログではお馴染み、皆様にもお馴染みでしょうか。
価格
価格です。
価格は698円(税抜き)でした。
8%の税込みで753.8円ほどですか。
本品は375グラムですから1グラム1.51円ほどですか。
高いのか安いのかよくわかりません。
バターはそう頻繁に購入しない品なので相場がわからないです。
中身
グラスフェッドバター「ウェストゴールド 有塩バター454g」の包装をはがしてみました。
開封した様子。
そのままバターがドーンとお目見えしました。
レンガか粘土かってくらいに厚みもあります。
ごつい。
大きさ・サイズ
本品の大きさ・サイズです。
長辺の一辺の長さは12センチメートルほど。
短辺の一辺の長さは7.0センチメートルほどですか。
高さ・厚みは6.0センチメートルほど。
食べてみた
グラスフェッドバター「ウェストゴールド 有塩バター454g」を食べてみました。
そのままはさすがにあれですのでトーストに乗せて。
感想
感想です。
これから書くことはあくまでも私の個人的なものです。
私の主観の入った評価であって絶対的なものではありません。
予めご了承ください。
まず見た目からして色が濃いです。
チーズと思ってしまうくらいの色の濃さです。
画像は上が本品、下が国内某メーカーのバターです。
本品の方が明らかにオレンジみ・赤みが強いですよね。
トーストにつけて食べてみても「濃厚」、これに尽きます。
記事作成現在、ちょうど食パンを切らせてしまっていたのでビスケットに乗せて、少しだけオーブントースターの火にかけました。
某国内メーカーのバターと交互に食べましたけど、味の濃さが明らかに違います。
本品を食べた後に国内メーカーのものを食べると薄い、水増ししているのでは一瞬疑うくらいに薄いです。
本品は濃厚ですけどクセがなく食べやすいです。
海外の、それも牧草だけで育ったとなると、臭みが強めに出るかと思っていました。
しかしいざ食べてみると臭みがなく口当たりも滑らかでした。
濃厚といっても重すぎることはなく、良い塩梅です。
むしろもう少ししつこくても良いくらいです。
個人的な好みで言えば、塩味は少なめにした方が、乳の旨味のようなものが出るのではないかなと思いました。
最初は無塩を試せば良かったかもしれませんね。
問題点
問題点もあります。
それは厚みが6センチメートルもあることです。
私の家にあったバターケースでは、丸ごと入りませんでした。
縦横は大丈夫ですけど厚みがオーバーしてしまいます。
蓋を閉められません。
なので現在はパッケージをビニール袋に包んで、さらにタッパーに入れて冷蔵保存しています。
容器に入れられないまで大きいとは想定外でした。
必要な分量をカットして、バターケースに入れて冷蔵保存。
残りを冷凍保存すれば良いですか。
リピートはするか?
リピートをするかしないかについてです。
リピートします。
689円というと高価に思えるかもしれません。
しかし容量が454グラムです。
国内で普通に購入するバターの2倍かそれ以上あるでしょう。
グラム単価で考えれば比較的安価と思いますので、これからも定期的に購入するつもりです。
でも次は無塩バターにします。
無縁の方が有塩より安かった気がしますし。
おわりに
ということで、グラスフェッドバター「ウェストゴールド 有塩バター454g」が『業務スーパー』に売られていたので、買って食べてみた記事でした。