1970年代と思われる「mayo SPRUCE」ボディの古着Tシャツをご紹介。ブラッドロックプリントのロックTのようです

私の手持ちの古着を中心に紹介していく「貧乏古着」カテゴリです。

私が気に入っている古着Tシャツの1着を紹介します。

今回はロックTになると思います。

目次

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古着ファッション好き

私は若い頃からファッションが好きです。

特にアメリカ古着が好きですね。

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以前からファッション系の記事は少ないながらも書いています。

『Levi's（リーバイス）』の517のコーデュロイだったり、『CANTON（キャントン）』のジーンズだったり、『Champion（チャンピオン）』の半袖Tシャツだったり。

dysdis.hatenablog.com

これまで貧乏古着カテゴリでは『CONVERSE（コンバース）』の「ワンスター」の黒スエードや、SCREEN STAERSボディの半袖Tシャツ、U.S.S.のステンシル入り半袖シャンブレーシャツ、アスレチック系プリント入りの半袖Tシャツ、『SUN SURF』のアロハシャツを紹介しました。

Tシャツ

今回紹介する洋服は「Tシャツ」です。

Tシャツとは何かというところからスタートしましょう。

Tシャツ（ティーシャツ、英: T-shirt または tee-shirt、英語発音: [ˈtiːˌʃəːrt] ティーシャートゥ）は、襟の付いていないシャツのこと。

（略）

両袖を左右に広げた時にTの文字に見えるため命名された。

- Tシャツ - Wikipedia

TシャツのWikipediaには上記引用部のように書かれていました。

TシャツのTは袖を広げたときにTの字に見えるからです。

古着Tシャツ

今回紹介するTシャツはこれまでとは少し異なるタイプです。

前身頃

まずは前身頃です。

いつもは裾までまとめて撮影できず分割して掲載していますが、今回は1枚で全て収まりました。

着丈が短いとも言えます。

クルーネックの半袖Tシャツです。

濃いオレンジの地色と、薄いオレンジというか濃い黄色のプリントの配色が好きです。

後身頃

次は後身頃。

背面にもプリントが入ります。

プリント

今回紹介しているTシャツは前後にプリントが入っています。

フロントには「Bloodrock」と書かれています。

船のプリントも。

ブラッドロックというとアメリカに同名のロックバンドがいましたよね。

そのことを指しているのでしょうか？

ということはロックT？

バックプリント。

「Capitol」と書かれています。

https://www.capitolrecords.com/

ブラッドロックの絡みで言えばアメリカのレコード会社『Capitol Records』でしょう。

ペイントの種類

プリントの種類は何かを見てみましょう。

このひび割れ感は「ペンキプリント」と見て間違いないでしょう。

ボディ

ボディは「mayo SPRUCE（マヨ・スプルース）」です。

古着では『PEANUTS』プリントのスウェットなどで有名なメーカーですね。

スヌーピー。

スプルースはマツ科トウヒ属の常緑針葉樹のことだそう。

だから木のマークが描かれているのですね。

タグ

Tシャツの襟に付いたタグを見てみましょう。

タグはほつれがひどくて半分以上が判別不可能な状態でした。

かろうじて「mayo」と、木のマーク、そして「SPRUCE」の上半分が読み取れます。

ほつれた部分におそらく素材やパーセンテージが印字されていたと思われます。

タグの裏面は何もなし。

「Made in U.S.A.」表記を確認できませんでした。

ただこれはほぼ間違いなくアメリカ製でしょう。

雰囲気がビシバシ伝わってきますから。

年代は？

Tシャツの年代は、タグに何も書かれていないためよくわからないですが、予想をしてみます。

こちらのTシャツは1970年代と思います。

理由はブラッドロックが1969年から1975年にかけて活動していたからということと、マヨ・スプルースのタグのタイプが1970〜80年代のものと感じられるからです。

生地の素材

生地の素材はタグの表からも裏からは読み取れませんでした。

生地を触った感じですとコットン100％と思います。

サイズ

サイズもタグからは読み取れません。

着た感じでは38ほどですかね。

私は普段Mサイズがジャストサイズです。

今回のTシャツを着るとジャスト感があります。

着丈は短い。

dysdis.hatenablog.com

ちなみに私は、身長178.5cmで体重は最近意図的に増やしていて現在66kg台あります。

着こなし

今回の古着Tシャツはどうやって着こなしましょうか。

古着Tシャツですから、ジーンズは基本です。

ボトムは、ジーンズは絶対に合います。

dysdis.hatenablog.com

ジーンズは毎度おなじみの『BIG JOHN（ビッグジョン）』の「FM1102」です。 

コーデュロイパンツとの相性も抜群です。

画像のコーデュロイパンツは、『GUNG HO（ガン・ホー）』のブッシュパンツタイプのショーツです。

ブラウン、ベージュといった茶系のコーデュロイとは特に相性が良さそう。

靴はスニーカーが基本でしょう。

私は真夏の時期はビーチサンダルや『BIRKENSTOCK（ビルケンシュトック）』の「ボストン」で過ごすことが多いです。

『CONVERSE（コンバース）』のオールスターOXのベーシックな生成りホワイト。

『VANS（ヴァンズ）』のオーセンティック。

同じくVANSのスリッポン。

毎回紹介していますけど、これらは鉄板で、まず外さないです。

古着で統一するのであれば、「Made in U.S.A.」のものであると尚良いでしょう。

まずは靴で変に冒険しないことをオススメします。

おわりに

ということで私の所有するアメリカ古着のTシャツを紹介する記事でした。

今回は私のお気に入りのTシャツの1着ですね。

はじめての「古着屋」オープンBOOK (お店やろうよ!シリーズ 13)

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