愛助はどうなった？朝ドラ『ブギウギ』18週「あんたと一緒に生きるで」85話を視聴した感想です

10月2日からの連続テレビ小説『ブギウギ』。ヒロインは趣里。「東京ブギウギ」で知られる歌手笠置シヅ子さんがモデル。戦後を明るく照らしたスターの物語。

【キャスト】趣里水上恒司／草彅剛蒼井優菊地凛子小雪水川あさみ柳葉敏郎ほか
【主題歌】「ハッピー☆ブギ」中納良恵さかいゆう趣里
【脚本】足立紳櫻井剛
【音楽】服部隆之
【語り】高瀬耕造（NHK大阪放送局アナウンサー）

公式webサイト内「番組紹介」にある紹介内容を抜粋しました。

第１８週「あんたと一緒に生きるで」　（８２）

第18週「あんたと一緒に生きるで」

2024年1月29日月曜日から朝ドラ『ブギウギ』は第18週「あんたと一緒に生きるで」が放送されています。

【#ブギウギ💃第18週予告動画】

第17週はNHKプラスでご覧いただけます！👇https://t.co/cZJeg2E1Fp pic.twitter.com/NsteB9vajd
— 朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) 2024年1月25日

『ブギウギ』の公式Xアカウント (@asadora_bk_nhk) では予告動画がアップされています。

85話はこんな感じ

85話はこんな感じです。

スズ子（趣里）のもとに愛助（水上恒司）から、病状は快方に向かっており、出産予定日までには東京に帰ることができるだろうという葉書が届く。しかし、実は愛助の病状は非常に悪いままであった。愛助は、トミ（小雪）に、自分はもう助からないのだろうと聞く…。その数日後、スズ子に陣痛が来る。ちょうど同じ時、山下（近藤芳正）と坂口（黒田有）のもとに、大阪の矢崎（三浦誠己）から緊急の知らせが入る。

85話の概要は上記引用部のように書かれていました。

第１８週「あんたと一緒に生きるで」　（８２）

感想

感想です。

出産予定日には東京へ

大阪で療養している愛助からは、相変わらず封書ではなく葉書が届きます。

食欲も出てきて快方に向かっていると、よいことしか書かれていない葉書ばかりが。

疑っている鈴子、しかし出産予定日までもう10日ほどしかなく、愛助のいる大阪に行きたいけど行けないもどかしい日々。

風邪をこじらせて結核の病状も一時的に重くはなったが大丈夫だという山下の言葉を信じるしかありません。

そんな折、「病状は快方に向かっていて出産予定日までには東京に帰ることができるだろう」という内容の葉書が届きました。

喜ぶ、鈴子と（子）。

第１８週「あんたと一緒に生きるで」　（８２）

だがしかし

だがしかし、愛助の病状は悪化の一途です。

水曜日も今が堪えどころだと医師から言われていました。

葉書の内容は嘘。

嘘というか願望というか。

東京へ帰って鈴子にもう一度会う、会って子の出産に立ち会う、結婚をして自分の子と認める。

このことが今の生き甲斐になっていることでしょう、愛助にとっては。

そして危篤へ

木曜日、とうとう愛助の口から言ってはならない言葉が出てしまいました。

母・トミに対して、愛助から「自分はもう助からないのだろう」というセリフが。

母親に酷なことを聞きますね、愛助は。

しかしそれくらい心に余裕がないのです。

トミもそれがわかっているから尚辛いという。

そして、危篤へ。

誰も幸せになっていない、いや鈴子が身ごもっている子こそが希望です。

トミはどうするのでしょうね、鈴子が産むであろう子を。

第１８週「あんたと一緒に生きるで」　（８２）

そして出産へ

鈴子にも大きな変化がありました。

陣痛が来ました。

いよいよ子が生まれます。

一人で入院の身支度をする鈴子。

危篤の報を伝えに家に来た、山下と坂口が家の前で鈴子の異変に気づき、病院へ運んでいざ出産へ。

そして生まれました。

女の子です。