ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

ディスディスブログ

耐える!朝ドラ『ブギウギ』18週「あんたと一緒に生きるで」84話を視聴した感想です

スポンサーリンク

NHK連続テレビ小説『ブギウギ』は2023年10月2日から始まりました。

2024年1月29日からは第18週「あんたと一緒に生きるで」が放送されています。

ブギウギ18週2024年1月31日水曜日、84話を視聴した感想を書いています。

 

ネタバレ要素がありますので大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いします。

 

目次

スポンサーリンク

 

朝ドラ『ブギウギ』

朝の連続テレビ小説は2023年10月2日から『ブギウギ』が始まっています。

 

連続テレビ小説 ブギウギ Part1 (1) (NHKドラマ・ガイド)

www.nhk.jp

朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) / X

https://www.instagram.com/asadora_bk_nhk/

 

公式webサイトとTwitterとInstagramの公式アカウントがありました。

 

あらすじ

本作のあらすじです。

 

10月2日からの連続テレビ小説『ブギウギ』。ヒロインは趣里。「東京ブギウギ」で知られる歌手 笠置シヅ子さんがモデル。戦後を明るく照らしたスターの物語。

 

【キャスト】趣里 水上恒司/草彅剛 蒼井優 菊地凛子 小雪 水川あさみ 柳葉敏郎ほか
【主題歌】「ハッピー☆ブギ」中納良恵 さかいゆう 趣里
【脚本】足立紳 櫻井剛
【音楽】服部隆之
【語り】高瀬耕造(NHK大阪放送局アナウンサー)

 

公式webサイト内「番組紹介」にある紹介内容を抜粋しました。

 

第18週「あんたと一緒に生きるで」 (82)

 

第18週「あんたと一緒に生きるで」

2024年1月29日月曜日から朝ドラ『ブギウギ』は第18週「あんたと一緒に生きるで」が放送されています。

 

第18週「あんたと一緒に生きるで」 (82)

 

『ブギウギ』の公式Xアカウント (@asadora_bk_nhk) では予告動画がアップされています。

 

84話はこんな感じ

84話はこんな感じです。

 

スズ子(趣里)のジャズカルメンの舞台が終わって3ヶ月、愛助(水上恒司)はまだ東京に戻ることはできずにいた。一方、スズ子も大阪の愛助のもとを訪ねたいと希望するが、出産予定日まであと10日で認めることはできないと医師に言われてしまう。スズ子のもとには、愛助から良くなりつつあるとの内容のハガキが届くばかりで、スズ子は愛助に何かあったのではないかと心配し、山下(近藤芳正)と坂口(黒田有)を問い詰める。

 

84話の概要は上記引用部のように書かれていました。

 

第18週「あんたと一緒に生きるで」 (82)

 

感想

感想です。

 

ジャズカルメンから3ヶ月

ミュージカル『ジャズカルメン』が火曜日、千秋楽を迎えました。

身重の鈴子は看護師らのサポートもあり無事公演を終えています。

 

鈴子と子は元気ではあるものの、大きな懸案がずっと鈴子たちにつきまとっていました。

愛助です。

愛助はとうとう公演中に一度も東京には帰ってこられず、楽しみにしていた公演も観られないままでした。

 

水曜日の時点で、公演を終えて3ヶ月経ちました。

3ヶ月経っても、愛助は東京に戻らず、戻れずです。

 

大阪に行く?

愛助が心配な鈴子は大阪に行くと言い始めます。

しかしその時点で出産予定日までわずか10日しかありませんでした。

当然ながら医師から止められてしまいます。

 

良くなりつつある

火曜日の終盤、愛助から鈴子へ届く頼りが、手紙から葉書に変わっていました。

長文を書けなくなっているのではと心配する鈴子。

その心配は残念ながら正しいことは、視聴者はわかっていますけど、鈴子もマネージャーの山下も、その段階ではわかっていません。

 

後から考えれば、火曜日の、ジャズカルメンが終わった段階で大阪に行っていればまだよかったのに、となりそうで今から怖いです。

 

第18週「あんたと一緒に生きるで」 (82)

 

その間、愛助から届く頼りは葉書に定着してしまいました。

手紙はなし。

しかもその葉書には「病状が良くなりつつある」とばかり書かれています。

当初はそれは安心材料であっても、同じ内容の葉書がずっと続けば、何かあったのではと思うのも当然の流れです。

 

鈴子はできることなら今すぐにでも大阪に飛んでいきたいでしょう。

しかし子のことを考えるとそれはできず。

もどかしさが募ります。

 

愛助の病状

その愛助は病状が悪化していました。

鈴子の懸案どおり。

 

今までできていた、ベッドから上半身を起こすことすら、今はなかなかできなくなっています。

伏せたまま、ろくに話すこともままならず、話し始めると咳き込むようでした。

起き上がれても葉書を書くくらいしかできない。

それだけでも咳き込んでは喀血。

 

村山興行の人も、さすがに2人を会わせてあげた方がよいのではと言い始めます。

ところが当の愛助がそれを拒絶しているようです。

今の自分の病状を鈴子に見せられないと。

そのくらい悪化しているということですね、辛い。

 

問い詰める

そんな鈴子は山下と坂口を問い詰めます。

2人が愛助の現状を知っていて、それを隠しているのではないかという疑念です。

その疑念は正しいのですが、彼らもたやすく言えるはずもなく。

 

しかし、あまりに強く出てくるので、山下は仕方なく病状を明かします。

多少(?)のオブラートで包んで。

愛助の気持ちもわかって欲しいと懇願し、何とか鈴子を静まらせようとします。

 

鈴子もお腹の子と愛助が言うことならということでしょう、引いた鈴子ですけど、ではどうすればいいのかと袋小路にも入ってしまいます。

 

羽鳥家

頼る人がいない鈴子は、羽鳥家に行き麻里さんに相談していました。

相談というか想いを吐露していました。

捌け口が欲しかったのですね。

麻里さんは鈴子のよい先輩であり姉のようでもあり。

 

木金が怖い

今耐えるしかない、鈴子と愛助です。

しかし、愛助は改善する様子が見られず、むしろ悪化している現状を思うと、とてもポジティブな気持ちにはなれませんね、視聴者は。

明日の木曜日、明後日の金曜日の放送が怖いです。

 

おわりに

ということで、朝ドラ『ブギウギ』の第18週水曜日分を視聴した感想を書いた記事でした。

 

 

スポンサーリンク