ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

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小夜どうなる?朝ドラ『ブギウギ』第15週「ワテらはもう自由や」後半の感想を書きました

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NHK連続テレビ小説『ブギウギ』は2023年10月2日から始まりました。

2024年1月8日からは第15週「ワテらはもう自由や」が放送されています。

ブギウギ15週後半を視聴した感想を書いています。

 

ネタバレ要素がありますので大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いします。

 

目次

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朝ドラ『ブギウギ』

朝の連続テレビ小説は2023年10月2日から『ブギウギ』が始まっています。

 

連続テレビ小説 ブギウギ Part1 (1) (NHKドラマ・ガイド)

www.nhk.jp

朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) / X

https://www.instagram.com/asadora_bk_nhk/

 

公式webサイトとTwitterとInstagramの公式アカウントがありました。

 

あらすじ

本作のあらすじです。

 

10月2日からの連続テレビ小説『ブギウギ』。ヒロインは趣里。「東京ブギウギ」で知られる歌手 笠置シヅ子さんがモデル。戦後を明るく照らしたスターの物語。

 

【キャスト】趣里 水上恒司/草彅剛 蒼井優 菊地凛子 小雪 水川あさみ 柳葉敏郎ほか
【主題歌】「ハッピー☆ブギ」中納良恵 さかいゆう 趣里
【脚本】足立紳 櫻井剛
【音楽】服部隆之
【語り】高瀬耕造(NHK大阪放送局アナウンサー)

 

公式webサイト内「番組紹介」にある紹介内容を抜粋しました。

 

第15週「ワテらはもう自由や」

2024年1月8日月曜日から朝ドラ『ブギウギ』は第15週「ワテらはもう自由や」が放送されています。

 

第15週「ワテらはもう自由や」 (67)

 

 

『ブギウギ』の公式Xアカウント (@asadora_bk_nhk) では予告動画がアップされています。

 

今週はこんな感じ

今週はこんな感じです。

 

dysdis.hatenablog.com

 

 

こういう第15週後半でした。

 

第15週「ワテらはもう自由や」 (67)

 

感想

感想です。

 

dysdis.hatenablog.com

 

15周前半の感想は以前当ブログで記事にしています。

上にリンクを貼った記事がそれ。

あわせてご覧になってください。

 

公演再開

日帝と言っていましたか、劇場が取れて仕事を再開させた鈴子。

仕事は単独ではなく、茨田りつ子たちも出演する大規模な公演でした。

 

別れのブルース

茨田は『別れのブルース』を。

 

ラッパと娘(Album Ver.)

鈴子は『ラッパと娘』を歌っていました。

 

◯◯時は歌えなかった曲で、◯◯が終わったことを茨田も鈴子も観客も、そして視聴者も実感することになりました。

住む場所も仕事も食糧も何もかも破壊されたかのような◯後の日本ですけど、少しずつ新たな時代、新たな生活が始まろうとしています。

 

羽鳥が!!

その公演の客席には一人の男がいました。

羽鳥善一です。

 

羽鳥は中国にいて、終◯を迎えました。

中国はいわば敵地ですから、日本人を敵視していた人が元から多いでしょうし、日本が負けたとなれば、その風当たりは想像を絶するものがあったでしょう。

生命も怪しまれたはずで、そこから脱出して日本に戻れたことは、運だけでなく羽鳥のそれまでの言動のおかげでもあったはずです。

◯時中から、羽鳥は◯◯のバカバカしさというか、現地で増長する日本◯を恥じる言動を見せていましたから、そういうところを知っていた彼の周りの中国の人たちが助けてくれたのでしょう。

 

ともかく羽鳥が無事でよかったです。

これでようやく◯後、鈴子が再ブレイクをするためのピースが揃った感じがします。

まさしくこれからですね。

 

羽鳥の妻・麻里も無事、二人の子も無事、さらにもう一人、子が生まれていました。

朝ドラあるあるですけど、ヒロインの周りは多くの人が生き残ります。

その代わりと言っていいか、身近な誰か一人が高確率で亡くなりますけど。

 

小夜はどうなる?

前半の感想にも書いたのですが、小夜は近い将来のカギを握りそうな存在になりそうですね。

宝くじを買っていて、お金が足りない分を出してくれた米◯と、今後も絡んでいきそうです。

恋愛関係になるのか何なのかは現状不明ですけど。

 

でもおそらくは、そのアメリカ人のお陰で、鈴子の仕事の幅が広がる展開になるのだと想像しています。

小夜はもしかしたらそのアメリカさんと結婚して、アメリカに行ってしまうかもしれませんね。

それはそれでポジティブなことですからおめでたいことになるのでしょう。

 

金曜日の放送では、小夜は鈴子の付き人を辞めています。

アメリカ人さんに請われて歌を歌っているところを、周りに笑われたことで、何か期するものがあったようです。

おそらく本格的に歌の修行をすることを決意したのだと思いますが、どうなるでしょう。

 

dysdis.hatenablog.com

 

以前私は、小夜は美空ひばりなのかと書いています。

ここまでの経緯を見るに、美空ひばりさんとは全然違うものがありますから、今となっては、小夜はひばりさんではない可能性が高まっていると思います。

がしかし、金曜日の様子から、小夜が歌の世界に飛び込む未来は十分ありそうです。

将来的に、小夜が鈴子の歌のライバルになる可能性を、私はまだ捨てていません。

 

楽団員はどうなる?

「福来スズ子とその楽団」メンバーともお別れの日が近づいているみたいです。

遅刻や早退、スケジュールが合わなくなってきたということで、すれ違いが生じ始めています。

理由があってのことと思います。

 

金曜日、とうとう楽団が解散されることになりました。

スケジュールが合わないのは、一部メンバーが他の楽団やバンドと掛け持ちをしているからで、掛け持ちをしていないメンバーも他から引き抜きを受けていました。

それを知った鈴子は怒るどころか、逆に皆が評価されていることを喜んで、それなら縛り付けるより解散してそれぞれが活動の幅を広げようと、前向きな解散を選択しました。

 

これは史実とはだいぶ異なる流れのようです。

いや、史実かはわからないですか、少なくとも笠置シヅ子のWikipediaに書かれている内容とは異なりました。

でも、ドラマが史実に絶対に忠実である必要はないでしょう。

また、ドラマは期間が限られているので、省けるところは省いて強調したいところは詳しく、というメリハリのために改編されているのなら、個人的には歓迎したいです。

もちろんその内容や程度にもよりますけど。

今回の楽団解散に関しては、Wikipediaの内容より綺麗な内容になっていますし。

 

16週

16週の予告動画が公開されました。

 

 

16週のタイトルは「ワテはワテだす」です。

どうやら鈴子は歌だけでなく芝居にも活動の場を広げるようですね。

笠置シヅ子も実際そのようにしていたそうです。

 

私は笠置シヅ子さんの生前の活躍を全く知りません。

私が生まれたときはまだ笠置さんはご存命ですが、幼い頃の私は彼女を認識していなかったのでしょう。

茨田りつ子のモデルである淡谷のり子さんは、幼い頃にものまね番組の審査員としての彼女を観て知っていました。

笠置さんは関西中心に活躍されていたのでしょうか? だとすればわからないのも無理はないかも。

 

おわりに

ということで、朝ドラ『ブギウギ』の第15週後半を視聴した感想を書いた記事でした。

 

 

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