ディスディスブログ

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タナケンかっこいい!朝ドラ『ブギウギ』16週「ワテはワテだす」75話を視聴した感想です

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NHK連続テレビ小説『ブギウギ』は2023年10月2日から始まりました。

2024年1月15日からは第16週「ワテはワテだす」が放送されています。

ブギウギ16週2024年1月18日木曜日、75話を視聴した感想を書いています。

 

ネタバレ要素がありますので大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いします。

 

目次

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朝ドラ『ブギウギ』

朝の連続テレビ小説は2023年10月2日から『ブギウギ』が始まっています。

 

連続テレビ小説 ブギウギ Part1 (1) (NHKドラマ・ガイド)

www.nhk.jp

朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) / X

https://www.instagram.com/asadora_bk_nhk/

 

公式webサイトとTwitterとInstagramの公式アカウントがありました。

 

あらすじ

本作のあらすじです。

 

10月2日からの連続テレビ小説『ブギウギ』。ヒロインは趣里。「東京ブギウギ」で知られる歌手 笠置シヅ子さんがモデル。戦後を明るく照らしたスターの物語。

 

【キャスト】趣里 水上恒司/草彅剛 蒼井優 菊地凛子 小雪 水川あさみ 柳葉敏郎ほか
【主題歌】「ハッピー☆ブギ」中納良恵 さかいゆう 趣里
【脚本】足立紳 櫻井剛
【音楽】服部隆之
【語り】高瀬耕造(NHK大阪放送局アナウンサー)

 

公式webサイト内「番組紹介」にある紹介内容を抜粋しました。

 

福来スズ子 傑作集

 

第16週「ワテはワテだす」

2024年1月15日月曜日から朝ドラ『ブギウギ』は第16週「ワテはワテだす」が放送されています。

 

第16週「ワテはワテだす」 (72)

 

『ブギウギ』の公式Xアカウント (@asadora_bk_nhk) では予告動画がアップされています。

 

木曜日はこんな感じ

今週木曜日はこんな感じです。

 

愛助(水上恒司)が、小夜(富田望生)と恋人のサム(ジャック・ケネディ)を連れて帰ってくる。小夜はサムと結婚してアメリカに行くつもりだという。結婚に反対しているスズ子(趣里)は、二人の話を聞くことにする。一方、芝居の稽古では、スズ子は相変わらずどうして良いのかわからないままでいた。スズ子は羽鳥善一(草彅剛)にも芝居の相談をするが…。そして、スズ子はある決意を固めて稽古場へと向かう。

 

16週木曜日、75話の内容は上記引用部のように書かれていました。

 

第16週「ワテはワテだす」 (72)

 

感想

感想です。

 

小夜とサム

付き人だった小夜は、アメリカの進駐軍のサムと付き合っています。

サムは結婚をするつもりで、つまり小夜をアメリカに連れて行こうとしています。

 

鈴子は2人の結婚に反対です。

最近まで国同士で戦っていた敵国の人間ということもあるのでしょう。

サムを信用していない感じです。

それ以上に、家族同然の小夜を奪われることへの拒否感が強いことが、水曜日の放送でわかりました。

 

そういえばお母さんのツヤさんも、鈴子は自分のものだと、実母のキヌに会わせないようにしていましたよね。

鈴子の独占欲の強さは母譲りなのかもしれません。

血は繋がっていなくてもよく似た母娘。

 

75話で、愛助が小夜とサムを家に呼び、改めて話し合いをすることに。

サムの誠実さと、小夜の決意を見た鈴子は2人の結婚を受け入れました。

 

鈴子のサムへの拒否感は、あくまでも相手を知らないからのものでしたから、どういう人か知ることが第一歩だったのでしょう。

知らないことが偏見や差別を生むみたいなことはよく聞きますからね。

 

そこで小夜から「鈴子は鈴子」だということを言われました。

以前、鈴子が小夜に言ったことを、小夜はそのまま返しただけですけど、今の鈴子には刺さるものがあったようです。

サブタイ回収。

 

羽鳥に相談

鈴子は喜劇王のタナケンと舞台で芝居をすることになりました。

しかし、タナケンは鈴子に無関心を決め込んでいるようで、元から普段は静かな人なこともあってか、鈴子はほぼ無視されている状況です。

 

鈴子としては舞台でのお芝居は初めてですから、自分の演技がよいのか悪いのか、悪かったらどこがよくないか、何でもいいから言ってもらわないと、何をしていいのかわからないはずで、困惑の極みです。

タナケンに聞いても言うことはないと返されています。

 

鈴子は舞台の音楽を担当し、タナケンに鈴子を薦めた羽鳥に芝居の相談をすることに。

羽鳥は音楽の他はてんでわからない人ですから、直接は意味がないことでした。

が、音楽にも違和感というか、乱すものがあった方が面白くなるという趣旨の発言をして、それが鈴子に響いたようです。

 

タナケンがかっこいい

小夜と羽鳥の言葉は今の鈴子には必要なものでした。

さっそく芝居にそれを反映させます。

 

具体的には舞台のセリフを大阪弁に変えています。

東京弁ではどうしてもぎこちなさが出てしまうから、自分のしゃべり慣れた大阪弁にしたということですね。

 

共演者からは反対意見も出ていました。

そりゃそうですよね、喜劇王の舞台を、歌手として実績がある鈴子でも役者としては新人ですから、勝手に自らのセリフを変えてしまっては。

反発をする人の気持ちもわかります。

 

タナケンは鈴子のアドリブを面白いと言ってくれました。

反発をする共演者に対しても、(アドリブでもなんでも)面白ければいいんです、と。

本番でも大阪弁でいくけどいいかと確認する鈴子に対しても、僕は喜劇王ですからあなたが何をやっても受けてあげるよ、と。

 

かっこいいですね、これは。

生瀬さんがめちゃくちゃかっこよく見えました。

明日76話で舞台本番の場面もあるでしょうから、どういう芝居になるか見ものです。

 

おわりに

ということで、朝ドラ『ブギウギ』の第16週木曜日分を視聴した感想を書いた記事でした。

 

 

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