TOKYO MXにて特撮ドラマ『仮面ライダー ストロンガー』が再放送されています。
2024年1月12日は2話「ストロンガーとタックルの秘密!」が放送されました。
放送を視聴した感想などを書いています。
目次
特撮ドラマ『仮面ライダー ストロンガー』
特撮アクションドラマ『仮面ライダー ストロンガー』についてです。
『仮面ライダーストロンガー』における主役ライダー。
正義感に燃える青年、城茂が、自ら志願して秘密結社「ブラックサタン」の改造手術を受け、改造電気人間となった姿。
その目的は、親友の沼田五郎の命を奪ったブラックサタンへの復讐で、獅子身中の虫となった茂は、洗脳される直前に組織を脱出。仮面ライダーストロンガーを名乗り、ブラックサタンを壊滅させるべく行動を開始する。
仮面ライダーポータルサイト『仮面ライダーWEB【公式】』には上記引用部のように書かれています。
初放送は1975年4月5日から12月27日までだそう。
2024年現在から見ての49年前の作品ですか、ほぼ半世紀前ですね。
TOKYO MX『仮面ライダー ストロンガー』再放送
東京ローカル『TOKYO MX』では先日まで『仮面ライダー アマゾン』が再放送されていました。
アマゾンの24話(最終話)を視聴した感想以前当ブログの記事に書いています。
上にリンクを貼った記事がそれです。
2023年12月29日にアマゾンが最終回を迎え、翌週2024年1月5日からは『仮面ライダー ストロンガー』の再放送が始まっています。
1話を視聴した感想は上にリンクを貼った記事に書きました。
放送日
放送日についてです。
放送は毎週金曜日19:00から30分間になります。
放送局は『TOKYO MX』、9チャンネル。
2話「ストロンガーとタックルの秘密!」
『仮面ライダー ストロンガー』第2話「ストロンガーとタックルの秘密!」を観た感想です。
改造手術によって改造電気人間・仮面ライダーストロンガーとなった城茂。苦痛に耐える茂だが、彼はなぜブラックサタンの改造手術を受けたのか? 果たしてその目的とは?
Amazonには上記引用部のように書かれていました。
城茂がストロンガーになった理由
1話の感想で書きましたが、ストロンガーはこれまでの仮面ライダーと異なり、1話から仮面ライダーとして登場していました。
なのでそれまでの仮面ライダーには1話で描かれていた、主人公の人間がどうして改造手術を受けたのか、その経緯がわからずにストロンガー1話を観ています。
当時の視聴者ももちろんそうでしょう。
その理由を知りたいと思っていて、それはそう遠くないタイミングで明らかにされるであろうとも思っていました。
そして迎えた2話で、主人公の「城茂」がストロンガーになった理由が明かされていました。
以降は、2話を一度観ただけで書くので、認識を間違えているかも知れません。
大学の親友でしたっけ、その人が悪(?)の組織「ブラックサタン」による改造手術を受けたけど失敗、タヒんでしまったそうです。
その敵を討つために、自らブラックサタンによる適正テストと改造手術を受けて改造電気人間、仮面ライダーストロンガーとなったということでした。
改造手術をできる組織が他にないのでしょうかね、作品ごとに組織が生まれていますし、1作品内でも組織が変わることがあるのですから、他にも組織は存在していそうですけど。
改造手術を受ける際に、自らに自己催眠の装置を着けていて、城茂としての自我を保っていられたそうです。
劇中でも手術終了直後に自ら後頭部(?)辺りから装置を取り出していましたね。
そんな簡単に取り外せる装置をわからずに手術をする訳あるかいと思いますが、そういうことでした。
タックルは何で?
城茂が手術を受けた場所は何でしょう、ブラックサタンのアジトと思いますが、術後にそこから逃げるときにアジト内で囚われた、ストロンガーの相棒「岬ユリ子」とも出会っています。
ストロンガーになった直後のユリ子は既にタックルに変身できる状態になっていました。
手術台?的なものに縛られていたので、おそらくこの2人は近い時間帯に同じく改造手術を受けていたのでしょう。
しかし大きな疑問があり、それは彼女はどうして手術を受けてなお、自我を守っていられたのかということです。
彼女が自己催眠装置的なものを使った形跡は、2話を観ているかぎりはありませんでした。
自力で自己催眠をかけて自我を保てていたのなら、城茂より強固なメンタルの持ち主ということになりそうですね。
城茂も装置を使わずとも自我を保っていられたかもしれませんけど。
というか、彼女はどうしてブラックサタンに捕らわれていたのか、適正を持っていたということでしょうか。
ストロンガーもそうですけど、どこで生まれたのかどうやって生きてきたのか、家族構成など色々と明らかにされていないので、わからないことは2話を終えた段階でも多いです。
まぁこれはずっと明らかにされない気はしますが、でもその辺をもっと掘り下げれば他の仮面ライダーとの差別化につながりそうなのになと思います。
でも城茂は確か適性検査で「天涯孤独」と言っていたかも。
ブラックサタンを騙すためか本当かは不明。
でも大学を出るまでにはお金も相当必要でしょうから、親はいなくとも親戚なり支援者なりがいたと思いますけど。
電気人間
城茂を改造手術をしたブラックサタンの構成員(?)は、ストロンガーはカブトムシが元になっていると言っていたはずです。
見た目どおり。
そして、改造手術によって城茂は電気人間になったとも言っていたかと思います。
変身シーンでも、電磁コイル化した両手をこすって火花を生み、そのエネルギー(?)で仮面ライダー形態に変身していました。
変身していない状態でも、手足で触れたものが火花を散らして爆発していましたから、電気人間であることは変身しているしていないに関係ないことのようです。
普段は絶縁体のグローブなどをしているということですか。
でも普段は確か素手だったような、素手に見えるグローブということでしょうか。
手術直後は黒いグローブをしていた気がしますが。
でもどうして、カブトムシで電気なのでしょうね。
もう少しカブトムシ要素を生かした設定であって欲しかったなと思ってしまいます。
V3に似ている
2話までを観て、ストロンガーはV3に似ているように思いました。
設定は特に似ていないのですが。
城茂を演じている「荒木茂」さんは、V3の風見志郎を演じた「宮内洋」さんに見た目や雰囲気、キャラ設定が似ていると私には思えます。
それだけでなく、ストロンガーの変身ポーズもV3に似ているように見えます。
変身シーンを見るたびに風見志郎がフラッシュバックしますね。
だからどうということはなく、そう思ったというだけです、はい。
おわりに
ということで『仮面ライダーストロンガー』2話「ストロンガーとタックルの秘密!」を視聴した感想を書いた記事でした。
↓Amazonでも観られるみたいです。