TOKYO MXにて特撮ドラマ『仮面ライダーアマゾン』が放送されています。
2023年10月20日は15話「出たぞ!恐怖のゼロ大帝!!」が放送されました。
14話からだったでしょうか、アマゾンにさらに大きな変化がありました。
「必殺技」が登場しています。
視聴した感想や思ったことなどを書いています。
目次
特撮ドラマ『仮面ライダーアマゾン』
特撮アクションドラマ『仮面ライダーアマゾン』についてです。
古代インカ帝国の秘宝「ギギの腕輪」を狙う悪の組織「ゲドン」。
ゲドンを率いる十面鬼ゴルゴスは、自身が所有する「ガガの腕輪」に「ギギの腕輪」を合わせることで超エネルギーを手に入れようと目論んでいた。
アマゾンの奥地で育てられた日本人青年・アマゾン(山本大介)は、長老バゴーによる改造手術と共に「ギギの腕輪」を移植され、腕輪を守るべく日本へと送られる。
腕輪を狙って襲い来るゲドン、そして「ガランダー帝国」。友達の岡村まさひこや人々を守るため、アマゾンは「アマゾンライダー」となり牙をむく!
仮面ライダーポータルサイト『仮面ライダーWEB【公式】』には上記引用部のように書かれています。
初放送は1974〜75年だそうですから2023年現在から見ての49年前の作品ですか、ほぼ半世紀前ですね。
突然日本に現れた野生の青年・アマゾンは、彼を狙う悪の組織・十面鬼、そして獣人たちに対し、古代インカ帝国に伝わる秘密のエネルギーを秘めたギギの腕輪で仮面ライダーアマゾンに返信して戦いを挑む!
録画データには上記引用部のように書かれています。
TOKYO MX『仮面ライダーアマゾン』再放送
東京ローカル『TOKYO MX』では先日まで『仮面ライダーX』が再放送されていました。
Xの1話を視聴した感想以前当ブログの記事に書いています。
上にリンクを貼った記事がそれです。
最終回を視聴した感想を書いていません。
その理由は書かなかったということから想像してください。
2023年6月30日にXが最終回を迎え、翌週2023年7月7日からは『仮面ライダーアマゾン』の再放送が始まっています。
第1回の放送を視聴した感想は上にリンクを貼った記事に書いています。
あわせてご覧になってください。
放送日
放送日についてです。
放送は毎週金曜日19:00から30分間になります。
放送局は『TOKYO MX』、9チャンネル。
15話「出たぞ!恐怖のゼロ大帝!!」
『仮面ライダーアマゾン』第15話「出たぞ!恐怖のゼロ大帝!!」までを観た感想です。
アマゾンはゲドンを倒した。だが、密かに新たなる悪の組織が誕生していた。黒いジューシャを手先に、巨大なる悪の計画を企むものは果たして何者か!?
Amazonには上記引用部のように書かれていました。
大きな変化が!
13話で大きな変化がありました。
それは主人公のアマゾンが普通に「日本語を話せる」ようになっていたことです。
詳しいことは、詳しくはないですが、上にリンクを貼った記事に書いています。
必殺技が!!
15話ではアマゾンが「必殺技」を使うようになっています。
14話の「十面鬼死す!そして新しい敵!?」でも使っていました。
13話から使っていたかどうか、記事作成現在録画データを削除してしまったため確認できません。
大切断
アマゾンの必殺技の名前は「大切断」です。
読みは「だいせつだん」。
大切断はアマゾンの腕に生えている硬質な「ヒレ」で敵を斬りつける技ですね。
13話か14話までも、アマゾンは敵の獣人に対して同じヒレで攻撃していました。
大切断はそれと同じ攻撃と思いますが、13話か14話からアマゾンが技名を叫びながら攻撃をしています。
話せるようになったから?
おそらくですけど、大切断という技名がつけられたのは、13話からアマゾンが日本語を話せるようになったからでしょう。
せっかく日本語を話せるようになったのだからと。
日本語を話せるようになったら技名を言えるようになったのなら、それまでもアマゾンの現地語で技名を言えていたはずですけどね。
南米ならポルトガル語かスペイン語でしょう、あるいは原住民の使っていた言葉か。
でも確か記憶では現地語で技名を叫ぶシーンはなかったと思います。
キーキキーみたいな奇声をあげながら斬りつけていたような。
その奇声が現地語だったのでしょうか?
どうなのだろう
この変化はどうなのでしょうね。
アマゾンが日本語を話せるようになったときも書いたのですが。
やはり『仮面ライダーアマゾン』が普通のというか、これまでの仮面ライダーと同じになってしまった感がありますね。
この変化は個人的には非常にもったいなく思います。
アマゾンはずっとグロテスクであって欲しかったです。
「おどろおどろしさ」と言いますか。
アニメ化して欲しい
10年以上前でしたっけ、ノイタミナ枠だったと思いますが『墓場鬼太郎』が放送されていて、おどろおどろしい描写で個人的には大好きでした。
グロテスクというより、ああいう「おどろおどろしさ」が仮面ライダーにもあってよいのではと思うのですよね。
実写よりアニメの方がよいかもしれません。
バッタの機能を持つように改造された人間が、その性から敵をむしゃむしゃと◯したくて仕方がない、みたいな。
改造人間の悲哀も増しそうですし。
特にアマゾンは、Xライダーみたいに機械化の改造ではなく生体のままの改造だったはずですので、その点でも相性がよさそうに思いますし。
おわりに
ということで『仮面ライダーアマゾン』15話「出たぞ!恐怖のゼロ大帝!!」までを視聴した感想を書いた記事でした。
↓Amazonでも観られるみたいです。