TOKYO MXにて特撮ドラマ『仮面ライダーアマゾン』が放送されています。
2023年7月7日は1話「人か野獣か?!密林から来た凄い奴!」が放送されました。
初回放送を視聴した感想などを書いています。
目次
特撮ドラマ『仮面ライダーアマゾン』
特撮アクションドラマ『仮面ライダーアマゾン』についてです。
古代インカ帝国の秘宝「ギギの腕輪」を狙う悪の組織「ゲドン」。
ゲドンを率いる十面鬼ゴルゴスは、自身が所有する「ガガの腕輪」に「ギギの腕輪」を合わせることで超エネルギーを手に入れようと目論んでいた。
アマゾンの奥地で育てられた日本人青年・アマゾン(山本大介)は、長老バゴーによる改造手術と共に「ギギの腕輪」を移植され、腕輪を守るべく日本へと送られる。
腕輪を狙って襲い来るゲドン、そして「ガランダー帝国」。友達の岡村まさひこや人々を守るため、アマゾンは「アマゾンライダー」となり牙をむく!
仮面ライダーポータルサイト『仮面ライダーWEB【公式】』には上記引用部のように書かれています。
初放送は1974〜75年だそうですから2023年現在から見ての49年前の作品ですか、ほぼ半世紀前ですね。
突然日本に現れた野生の青年・アマゾンは、彼を狙う悪の組織・十面鬼、そして獣人たちに対し、古代インカ帝国に伝わる秘密のエネルギーを秘めたギギの腕輪で仮面ライダーアマゾンに返信して戦いを挑む!
TOKYO MX『仮面ライダーアマゾン』再放送
東京ローカル『TOKYO MX』では先日まで『仮面ライダーX』が再放送されていました。
Xの1話を視聴した感想以前当ブログの記事に書いています。
上にリンクを貼った記事がそれです。
最終回を視聴した感想を書いていません。
その理由は書かなかったということから想像してください。
2023年6月30日にXが最終回を迎え、翌週2023年7月7日からは『仮面ライダーアマゾン』の再放送が始まっています。
放送日
放送日についてです。
放送は毎週金曜日19:00から30分間になります。
放送局は『TOKYO MX』、9チャンネル。
1話「人か野獣か?!密林から来た凄い奴!」
『仮面ライダーアマゾン』第1話「人か野獣か?!密林から来た凄い奴!」を観た感想です。
南米アマゾンで育った青年・山本大介が突然日本に現れた。十面鬼ゴルゴス率いるゲドンの獣人たちは、彼の持つ古代インカ帝国の秘密のエネルギーを秘めた「ギギの腕輪」を狙って戦いを挑む。山本大介は怒りと共に仮面ライダーアマゾンに変身、「ギギの腕輪」を狙うゲドン、そして世界征服を挑むガランダー帝国に立ち向かう。
Amazonには上記引用部のように書かれていました。
観たことがない
私はアマゾンを観たことがありません。
仮面ライダーの新シリーズが始まるたびに書いていますけど、アマゾンどころか、子どもの頃に仮面ライダーシリーズをまともに観ていませんで、初代もV3もXも、MXの再放送で初めて観たくらいです。
逆に観た作品を挙げた方が圧倒的に楽です。
スーパー1とBLACKは全話観たかは定かではないもののある程度観ていて、他はほぼ観ていません。
ですからアマゾンを観ることは楽しみです。
楽しみですけど不安もあります。
理由は全24話ととても短いとの情報を知ったから。
初代が98話、V3が52話、Xが35話、どんどん短くなっています。
アマゾンは24話、これはつまらないから打ち切られた可能性を考えてしまいます。
毎日新聞社系列の毎日放送と朝日新聞社系列のNETは、この「腸捻転」状態の解消を目的として、制作局である毎日放送が1975年春(3月31日)からTBS系列に参入することとなり、それに伴って本作品も全24話で終了した[1][23]。これは連続テレビドラマとして制作された仮面ライダーシリーズでは最短話数の作品となっているが、不人気による打ち切りではなく番組開始以前から決まっていたことであり、新たな『仮面ライダー』の放送開始を前述のネットチェンジに合わせる場合、前番組である『仮面ライダーX』の放送をそれまでの間継続することは、シリーズ継続に必要なカロリーを考慮して無理があった。そのため『X』を全33話で終了させた上で、翌年3月までの2クール26話を新シリーズ、即ち本作品の展開に充て、ネットチェンジと同時にさらなる新シリーズを立ち上げる流れが決定していった[101]。
仮面ライダーアマゾンのWikipediaには上記引用部のように書かれています。
打ち切りではなく予定されていたものであったと。
複雑な事情があったみたいですね。
アマゾン好き
個人的にアマゾンライダーの造形が好きです。
子どもの頃から好きでした。
子ども当時、仮面ライダー消しゴムがガチャガチャにありました。
テレビシリーズを大して観ていなかったのに、ライダー消しゴムは欲しくて少しだけ集めていました。
ウルトラマン消しゴムの方が好きだったので数はぐっと少ないです。
ガチャには「紙」が入っていて、そのシリーズで排出されるキャラクター一覧が表示されていました。
その中にアマゾンを発見して、これが欲しくて欲しくて。
手に入れたかどうか思い出せないのですが、欲しかった記憶ははっきり覚えています。
先ほど書いたように、作品を一度も観ていない、でも思い入れは強くあるライダーがアマゾンなのです。
だから待望でした、この再放送は。
ありがとう、MXさん!! という気持ちです。
ワクワク感は
しかし残念ながら、1話を観た限り、そこまでワクワク感はなかったです。
期待しすぎていたのでしょうか。
まぁ、ライダーもウルトラマンもそうですけど、人が違うだけで基本的には怪獣などが襲ってきて、ある程度のところで変身して倒すというテンプレがありますから、そこからは外れていない作品でした。
当たり前なのですけどね。
ただ、アマゾンはこれまでのライダーとは背景設定がだいぶ異なりました。
アマゾンが見た目は日本人でも、南米育ちである点が、他との大きな違いとなっていました。
当時の子どもたちはついて行けたのか。
いや、子どもの思考は柔らかいですからすぐに順応できたのでしょう、たぶん。
むしろ私がついて行けないから、1話にワクワク感をあまり感じなかったのかもしれません。
バイク
そう言えば、仮面「ライダー」ですからライダーはバイクに乗る訳ですけど、1話時点でアマゾンはバイクに乗っていなかった気がします。
忘れたのか、あとで観返してみます。
記憶では、通常のバイクのヘッドライト辺りがアマゾンの頭部に似た形状をしていたような。
おわりに
ということで『仮面ライダーアマゾン』1話「人か野獣か?!密林から来た凄い奴!」を視聴した感想を書いた記事でした。
↓Amazonでも観られるみたいです。