ディスディスブログ

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カッコイイ!TOKYO MXで『仮面ライダーV3』の再放送が始まる!1話を視聴した感想を書きました

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TOKYO MXにて特撮ドラマ『仮面ライダーV3』が放送されています。

先日『仮面ライダー』の再放送が終了して、そのまま同じ曜日同じ時間に始まりました。

1話を視聴した感想を書いています。

 

目次

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特撮ドラマ『仮面ライダーV3』

特撮アクションドラマ『仮面ライダーV3』についてです。

 

www.kamen-rider-official.com

 

仮面ライダーV3(かめんらいだーぶいすりー)とは、1973年(昭和48年)に放送を開始した仮面ライダー作品シリーズの第2作。前作「仮面ライダー」の1号・2号から「技」と「力」を受け継いだ、いわば正統な後継者であるV3が、変身ヒーローブームをさらに加速させて人気を確立させた一作。

 

仮面ライダーポータルサイト『仮面ライダーWEB【公式】』には上記引用部のように書かれています。

初放送は1973年だそうですから2021年の48年前の作品ですか、ほぼ半世紀前ですね。

 

仮面ライダーの思い出

私の『仮面ライダー』の思い出についてです。

 

dysdis.hatenablog.com

 

私は『仮面ライダー』をほとんど観てこないで子供時代を育ちました。

初代についても『TOKYO MX』の再放送で初めて観たくらいです。

 

仮面ライダースーパー1(3) [DVD]

上にリンクを張った記事にも書いていますけど、私の一番古い仮面ライダーの記憶は『仮面ライダースーパー1』です。

あとは『仮面ライダー BLACK』も少し観たと思います。

BLACKは『週刊少年サンデー』に漫画が連載されていた記憶で、漫画の方をより好んで観ていました。

当時ドラマと漫画は並行していたのでしょうか。

 

あとはドラマをほとんど観ていないにもかかわらず、「仮面ライダー消しゴム」は好きで集めていた記憶もあります。

同時期に「ウルトラマン消しゴム」や「スーパーカー消しゴム」をより積極的に集めていたので、仮面ライダーはそれらよりずっと少なかったですけど。

 

私の仮面ライダー歴はそのくらいです。

 

TOKYO MX『仮面ライダーV3』再放送

東京ローカル『TOKYO MX』で『仮面ライダー』が再放送されていました。

初代ですね。

9月いっぱいで再放送が終わり、その翌週、つまり2021年10月1日金曜日から『仮面ライダーV3』の再放送が始まりました。

 

先ほど申したように、私はV3をしっかり観たことがないので、これは絶対に観なければと楽しみにしていました。

ブログにももっと早く書きたかったのですが、色々あってこのタイミングまで遅れてしまっています。

 

デストロンに命を狙われ、家族をハサミジャガーによって殺された風見志郎は、身を挺して仮面ライダー1号と2号を救った。1号と2号は改造手術によって志郎をよみがえらせ、仮面ライダーV3が誕生した。
家族の仇であるハサミジャガーを倒したV3は、体内の「26の秘密」を解明しながら、デストロンの怪人たちに立ち向かう。

 

- https://s.mxtv.jp/drama/kamen-rider_v3/

 

『TOKYO MX』の『仮面ライダーV3』のページには上記引用部のように書かれています。

 

放送日は?

TOKYO MX『仮面ライダーV3』の放送日についてです。

放送は毎週金曜日19:00から30分間になります。

途中で放送日時が変わる可能性もありますのでご注意を。

 

感想

『仮面ライダーV3』第1話「ライダー3号 その名はV3!」を観た感想です。

 

カッコイイ

1話を観て、まず思ったことは「V3カッコいい!」でした。

何でしょう、造形・デザインがすごく好みです。

V3は子供の頃から好きなライダーでしたが、おっさんになった今の方がずっと好きですね。

 

仮面ライダーV3 VOL.1 [DVD]

仮面ライダーの1号と2号は似た外見をしていて、どちらかというと地味な造形・色合いでした。

V3は頭部が赤い仮面ライダーというだけでかなりの派手さを覚えます。

 

しかし私はV3の派手なところではなく、造形そのものが好きなようです。

見た目が私の心をくすぐってきます。

とりわけ頭部が好きなので、頭部の形状が1・2号に比べると横にやや広く、左右の複眼の間が開いているところ、複眼の角度、それらのバランスが好みなのかもしれません。

 

首に白い襟が立っているところも、1・2号とは違うところです。

2号だったと思うのですが、背部から映ると、髪の毛の襟足や肌が見えてしまうのですよね。

その対処としてV3には白襟をつけたのかなとも想像します。

結果的に、この白襟が1・2号との明確な区別をつけられる一因になり、またゴージャスな雰囲気を作ることもできたのではないかと私は思っています。

 

仮面ライダーの苦悩

V3の1話では1号と2号の苦悩が見えました。

上の引用部にも書いてありますけど、V3の1話には1号と2号が揃って登場しています。

1話の終盤にはV3も加わって、3人のライダーが同時に画面に映っていました。

当時の子どもは大興奮だったことでしょう。

 

1号と2号の苦悩に話を戻しますと、仮面ライダーは「改造人間」です。

もちろん敵方の怪人ではありません、でも人間でもない。

その宿命が1号と2号を苦しめ続けていました。

 

本作の主人公「風見志郎」には、自分たちと同じ苦悩を味わわせたくない。

本郷猛と一文字隼人の2人はそう思っているようです。

しかしながらその思いとは裏腹に、本郷と一文字の2人が直接、風見に改造手術を施すことになりました。

改造を施さなければ風見が命を落としてしまうから、とはいえ何という皮肉でしょう。

 

この苦悩こそが『仮面ライダー』の辛いところでもありますし面白いところでもあるのですよねぇ。

そういう意味で『妖怪人間ベム』などと似ている陰があります。

微妙に異なるかもしれませんが『ウルトラマン』もそうでしょうか。

 

おわりに

ということでTOKYO MXで『仮面ライダーV3』の再放送が始まりましたの記事でした。

 

Amazonでも観られるみたいです。

 

 

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