ディスディスブログ

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タナケンのモデルは?朝ドラ『ブギウギ』16週「ワテはワテだす」72話を視聴した感想です

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NHK連続テレビ小説『ブギウギ』は2023年10月2日から始まりました。

2024年1月15日からは第16週「ワテはワテだす」が放送されています。

ブギウギ16週月曜日、72話を視聴した感想を書いています。

 

ネタバレ要素がありますので大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いします。

 

目次

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朝ドラ『ブギウギ』

朝の連続テレビ小説は2023年10月2日から『ブギウギ』が始まっています。

 

連続テレビ小説 ブギウギ Part1 (1) (NHKドラマ・ガイド)

www.nhk.jp

朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) / X

https://www.instagram.com/asadora_bk_nhk/

 

公式webサイトとTwitterとInstagramの公式アカウントがありました。

 

あらすじ

本作のあらすじです。

 

10月2日からの連続テレビ小説『ブギウギ』。ヒロインは趣里。「東京ブギウギ」で知られる歌手 笠置シヅ子さんがモデル。戦後を明るく照らしたスターの物語。

 

【キャスト】趣里 水上恒司/草彅剛 蒼井優 菊地凛子 小雪 水川あさみ 柳葉敏郎ほか
【主題歌】「ハッピー☆ブギ」中納良恵 さかいゆう 趣里
【脚本】足立紳 櫻井剛
【音楽】服部隆之
【語り】高瀬耕造(NHK大阪放送局アナウンサー)

 

公式webサイト内「番組紹介」にある紹介内容を抜粋しました。

 

福来スズ子 傑作集

 

第16週「ワテはワテだす」

2024年1月15日月曜日から朝ドラ『ブギウギ』は第16週「ワテはワテだす」が放送されています。

 

 

『ブギウギ』の公式Xアカウント (@asadora_bk_nhk) では予告動画がアップされています。

 

月曜日はこんな感じ

今週月曜日はこんな感じです。

 

小夜(富田望生)が付き人をやめると言って姿を消してから3ヶ月、愛助(水上恒司)は大学を卒業し、村山興業で働き始める。そんなある日、スズ子(趣里)のもとに山下(近藤芳正)がやってくる。喜劇王・タナケンこと棚橋健二(生瀬勝久)が、自身が演出主演する舞台の共演女優を探していて、スズ子に会いたいと言っているという。初めは女優は畑違いだと断るスズ子だったが、山下に説得され、一度タナケンに会うことになる。

 

16週月曜日、72話の内容は上記引用部のように書かれていました。

 

福来スズ子 傑作集

 

感想

感想です。

 

時代は?

月曜日、72話の時代は昭和21年4月でした。

1946年。

 

芝居へ

鈴子が歌手としてだけでなく芝居へと、その活躍の場を広げようとしています。

マネージャーを務める山下さんが仕事をもらってきたみたいです。

歌って踊れる人を探しているということで、話がきて、それを鈴子に話していました。

 

鈴子は当初反対をしていました。

芝居の演技はしたことがないから「畑違い」だと言っていたでしょうか。

梅丸で歌って踊れることはしてきたけど、確かに舞台でのお芝居はなさそうです。

 

しかし、依頼してきた相手が相手ということで、会うだけ会ってみようということに。

 

喜劇王「タナケン」

鈴子は依頼してきた喜劇王「タナケン」でした。

タナケンは愛称で、本名(?)芸名(?)は「棚橋健二」と言います。

タナケンは「生瀬勝久」さんが演じています。

 

実際に会って話してみると、タナケン自身が鈴子に強い興味を持っていた訳ではなさそうで。

鈴子はタナケンの言動に腹が立ったか、仕事を断り場を立ち去ろうとしました。

 

生瀬さんのシリアスな演技は久しぶりに観ました。

シリアスというか何というか。

私は『相棒』で犯人役を演じていた以来かも。

 

エノケン

タナケンのモデルは「エノケン」でしょうね。

 

キングアーカイブシリーズ②エノケン芸道一代

ja.wikipedia.org

 

榎本 健一(えのもと けんいち、1904年10月11日 - 1970年1月7日)は、日本の俳優、歌手、コメディアンである。当初は浅草を拠点としていたが、エノケンの愛称で広く全国に知られていった。「日本の喜劇王」とも呼ばれ、第二次世界大戦期前後の日本で国民的喜劇俳優として活躍した。

 

榎本健一のWikipediaには上記引用部のように書かれています。

エノケンは榎本健一のことですね。

私が生まれたときには既に故人でしたので、全然知らないです。

テレビの前の時代の、舞台メインの人という私のイメージです。

 

 

音楽の相棒

立ち去ろうとした鈴子の前に現れたのは「羽鳥善一」でした。

タナケンの舞台音楽を担当していたのでしたっけ。

羽鳥は今はタナケンと仕事をしていて、タナケンに鈴子を薦めた人物でもありました。

タナケンは羽鳥が薦めるならいいんじゃないというスタンスのよう。

自分の舞台なのに他人事のような発言をしていました。

 

いずれにしても、鈴子の音楽のパートナーは羽鳥しかいないのですね。

切っても切れない間柄です。

 

愛助は卒業

72話時点で愛助は大学を卒業していました。

今は村山興行の東京支社で坂口の下について営業をしているみたいですね。

鈴子との二人暮らしも変わらず。

 

今のところ結核の病状は収まっているようです。

しかし完治は難しい時代でしょうから、常に懸案を抱えているのは怖いですね。

 

小夜はどうした?

月曜日時点で、小夜がどうなったか明らかになっていません。

下宿先に行ったときには既に姿がなかったとか言っていたかと思いますが。

予告動画を観るかぎり登場するみたいですので、あのアメリカ人とのその後もある程度わかるのでしょう。

小夜は一緒にアメリカに行く展開がありそうな気がしています。

 

おわりに

ということで、朝ドラ『ブギウギ』の第16週月曜日分を視聴した感想を書いた記事でした。

 

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