NHK連続テレビ小説『らんまん!』は2023年4月3日から始まりました。
2023年7月24日からは第17週「ムジナモ」が放送されています。
らんまん17週を視聴した感想を書いています。
ネタバレ要素がありますので大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いします。
目次
朝ドラ『らんまん』
朝の連続テレビ小説は2023年4月3日から『らんまん』が始まっています。
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https://www.instagram.com/asadora_ak_nhk/
公式webサイトとTwitterとInstagramの公式アカウントがありました。
あらすじ
本作のあらすじです。
好きなもののため、夢のため、一途に情熱的に突き進んでいく!
春らんまんの明治の世を舞台に、植物学者・槙野万太郎の大冒険をお届けします!!連続テレビ小説108作目『らんまん』は高知県出身の植物学者・牧野富太郎の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。
その喜びと発見に満ちた生命力あふれる人生を、美しい草花の情景とともに描き、日本の朝に癒しと感動のひとときをお届けします。
時代は幕末から明治、そして激動の大正・昭和へ ―
そんな混乱の時代の渦中で、愛する植物のために一途に情熱的に突き進んだ主人公・槙野万太郎(神木隆之介)と
その妻・寿恵子(浜辺美波)の波乱万丈な生涯を描きます。
公式webサイト内「番組紹介」にある紹介内容を抜粋しました。
第17週「ムジナモ」
2023年7月24日月曜日から朝ドラ『らんまん』は第17週「ムジナモ」が放送されています。
第16週「#コオロギラン」
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) 2023年7月14日
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次週予告をチェック!
らんまんはNHKプラスでも視聴できます!https://t.co/CF9Z9X6B9t#朝ドラらんまん#神木隆之介 #浜辺美波 #前原滉 #前原瑞樹 #田中哲司 #要潤 ほか pic.twitter.com/9K2Wo8m7SG
📖「らんまん」物語のあらすじ
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) 2023年7月20日
第17週のあらすじを公開!
1枚目の写真をタップすると、あらすじが読めます📝
⚠️ネタバレ注意⚠️の内容となっていますが、
一足先にらんまんの世界をチェックしたい方は、ぜひご覧ください!#朝ドラらんまん pic.twitter.com/omSRDDkrJF
『らんまん』の公式X(旧Twitter)アカウント (@asadora_nhk) では予告動画がアップされています
今週はこんな感じ
今週はこんな感じです。
洋酒を飲み、その味に驚きながらも笑う聡子。
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) 2023年7月23日
「槙野さんと遊びに来てくださらないかしら」
聡子がこぼした一言に、田邊から笑顔が消え…
「槙野はもう二度とここへは来ない」#朝ドラらんまん#要潤 #中田青渚 pic.twitter.com/P2QNgY1GaC
「そう…確かにあれは血で血を洗う争いだった…」
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) 2023年7月23日
藤丸劇場、開演📣#朝ドラらんまん#神木隆之介 #前原滉 #前原瑞樹 pic.twitter.com/oTkDCyPHQc
万太郎と出会えて運がよかったと言う波多野。
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) 2023年7月24日
藤丸も、万太郎が大学に来てくれてよかったと言いました。
それもこれも、田邊が大学に通ってよいと承諾してくれたから。
万太郎は、田邊に一生かけても返せない恩を感じていました。#朝ドラらんまん#神木隆之介 #前原滉 #前原瑞樹 pic.twitter.com/A3CXkGXFDx
「私らぁもつくろうか」
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) 2023年7月24日
「つくる?」
綾は真剣な面持ちのまま竹雄を見つめ、言いました。
「新しい酒」
今の世に生きる自分たちの酒を造りたい、と言う綾。#朝ドラらんまん#志尊淳 #佐久間由衣 pic.twitter.com/YAKchT1RxQ
万太郎たちは、日本植物志図譜 第三集の制作中。
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) 2023年7月24日
ところが、ゆうの一言で引っ越しの手伝いをすることに。
草花が揺れる池のほとり。
疲れでぐったりとする倉木たちをしり目に、万太郎は走り出し、生き生きと植物採集を始めました。#朝ドラらんまん#神木隆之介 #大東駿介#山谷花純 #池田鉄洋 pic.twitter.com/sUcPlId2PE
「あんなに楽しそうでよ…万ちゃんは、恐ろしくならないのかねぇ」
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) 2023年7月25日
いきいきとする万太郎を眺めながら、そうつぶやく福治。#朝ドラらんまん#池田鉄洋 #大東駿介 #山谷花純 pic.twitter.com/gqtwXBCZpr
楽しければ楽しいだけどこか怖くなる、と言う福治。
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) 2023年7月25日
それを聞いたゆうは、万太郎たちを眺めながら言いました。
「楽しむこと、もう怖がらなくていいのよ。たとえ悪いことが起こっても、その先できっとまた笑えるんだから」#朝ドラらんまん#池田鉄洋 #山谷花純 pic.twitter.com/fDEr8iE3tB
万太郎は倉木に肩車をしてもらい、無事ヤナギの実を採取!
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) 2023年7月25日
…と思いきや、そのまま体勢を崩し、なんと池の中へ😲
びしょびしょになった万太郎ですが、水面には見たことのない植物がありました。#朝ドラらんまん#神木隆之介 #大東駿介 pic.twitter.com/iLlNKB2DVO
「槙野さんと並び、互いに励んではいけませんか」
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) 2023年7月26日
田邊に向かって野宮は、もう一度万太郎に声をかけてほしいと伝えました。
「この教室には今、私と槙野さん、ふたりの植物画家が必要なんです!」#朝ドラらんまん#要潤 #亀田佳明 pic.twitter.com/VJNWUam1ki
寿恵子から資金のことで相談を受けた万太郎。
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) 2023年7月26日
なにか植物学のお仕事に就けたらいいのに、と言う寿恵子の言葉に、万太郎はふと田邊からの誘いを思い出しました。#朝ドラらんまん#神木隆之介 pic.twitter.com/D1hor1Vqr0
万太郎が発見した水生植物を見て、名前を探し当てた田邊。
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) 2023年7月26日
「(日本での)発見が報告されれば、世界中が驚くだろう」
「Mr.Makino. 論文を書け」
万太郎は感謝の気持ちを込めて、田邊へ深々と頭を下げました。#朝ドラらんまん#神木隆之介 #田中哲司 #前原滉 #前原瑞樹#井上想良 #犬飼直紀 #要潤 pic.twitter.com/x2F2JI4lEn
留学に行くことを田邊に伝えた徳永。
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) 2023年7月26日
「留学から戻ってきたら、君も教授だな」
「――努力いたします」
謙遜はやめ、堂々と対じする徳永と田邊。#朝ドラらんまん#要潤 #田中哲司 pic.twitter.com/4vuOAtnVxH
「では #ムジナモ の花は世界の誰も知らない――ありえなかったはずの花…!?」
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) 2023年7月27日
「ああ。槙野は、咲かない花さえも咲かせてみせた…」
万太郎を見つめ続けた田邊。#朝ドラらんまん#神木隆之介 #田中哲司#前原滉 #前原瑞樹 #要潤 pic.twitter.com/G5MPu2vUld
園子をおぶって外に出た寿恵子、仲むつまじく笑いあう女の子たちの姿が目に入ります。
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) 2023年7月27日
ふと聡子のことを思い出し、田邊邸まで足を運びますが、聡子と会うことはできませんでした。#朝ドラらんまん#浜辺美波 #中田青渚 pic.twitter.com/OxIBzIgXv8
田邊邸の客人・ #森有礼 。
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) 2023年7月27日
日本に内閣が置かれたら、おそらく森が初代文部大臣になるとのこと。
冗談めかして明るく笑う森は、どうやら田邊を将来自分の右腕にしたいと考えているようです…。#朝ドラらんまん#要潤 #中田青渚 #橋本さとし pic.twitter.com/5zUu9UpMEh
「…何を期待していたんだか…」
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) 2023年7月28日
田邊は突然笑い出し、万太郎に衝撃の言葉を投げかけました…。
🔻NHKプラスでもう一度https://t.co/G6UilwD530#朝ドラらんまん#神木隆之介 #田中哲司 #前原滉#前原瑞樹 #亀田佳明 #要潤 pic.twitter.com/FcOXqCqF7M
こういう第17週でした。
不穏
今週は観ていて嫌でした。
月曜日からずっと「不穏」だったからです。
なので楽しい会は最低でも1回は見返してきた『らんまん』ですが、今週は1回も見返していません。
昼の再放送すら観たくない感じ。
怖くれ観られないです。
なのでいつも以上に内容をはっきり把握できていないのですが。
万太郎が植物学研究を進めるために、好きなことばかりをしてはいられない。
そういう展開になるのでしょう。
徳永が留学
徳永がドイツへ留学してしまいます。
徳永は植物学教室の助教授ですね。
田邊の発言から、留学から帰ってきたら教授になれるみたいです。
それはおめでたいことですし、徳永のことを思うと必要なことだとも思うのですが、万太郎のことを考えると不安要素にしかならないですね。
田邊にストップをかけられる人がいなくなるからです。
徳永は最初こそ万太郎を好ましく思っていませんでした。
しかし万太郎の実力を認めると、良き理解者の一人として、支えになってくれていたと思います。
田邊に対しても、槙野に感謝すべきだと進言していたこともありましたよね。
そういうことを言える人が一人いなくなるだけでも、万太郎にとってよいこととは思えないので不安要素になっています。
ムジナモ
今週大きな出来事が起ころうとしていることは、月曜日から示唆され続けています。
そして金曜日に実際にその「事」が起こってしまいました。
#らんまん虫めがね🔍
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) 2023年7月28日
万太郎が持ってきた水生植物「 #ムジナモ 」🌱
小さくてかわいらしい、白い花が咲きました😊
万太郎は論文を書くべく、真剣に観察していましたね!
ムジナモの花はレプリカを使用しています🌼#朝ドラらんまん#神木隆之介 pic.twitter.com/f15B3QlSC9
そのきっかけになったものがサブタイトルにある「ムジナモ」です。
ムジナモ(貉藻、狢藻、Aldrovanda vesiculosa)は、モウセンゴケ科ムジナモ属の多年草の水生植物であり、1属1種の食虫植物である。日本を含む世界各地に分布するが、自然環境下での生息地は50カ所程度と少ない[2]。
ムジナモのWikipediaには上記引用部のように書かれています。
Wikipedia内に今週の出来事に関係したことが書かれていました。
Yahoo!ニュースにもその理由や原因が書かれていました。
憶測も入っていそうな内容ですけど、大いに参考になりました。
そういうことがあったのですね。
金曜日に起こったことが書かれていますし、その先のことも少し触れられているようです。
先の話のバレが嫌な方はリンク先は読まない方がよいです。
しかし、『らんまん』が牧野富太郎の生涯をモデルにした作品であっても、朝ドラはあくまでもドラマ、エンターテインメントです。
富太郎と万太郎はニアリーイコールであってイコールではありませんし、『らんまん』のこれまでの物語も富太郎の人生を完全にトレースしたものでもないみたいです。
ですからムジナモのことも、今後、史実と同じ展開を見せるかはまだわからないですよね。
史実より穏便に済まされるかもしれません。
史実より過激に描かれるかもしれません。
そこが楽しみでもあり、怖いところでもあります。
おわりに
ということで、朝ドラ『らんまん』の第17週を視聴した感想を書いた記事でした。