Eテレのアニメ『きかんしゃトーマス』の絵が、それまでとは別物レベルに変化していました。
とても驚きました。
それまでの3DCGから2Dアニメになっています。
目次
アニメ『きかんしゃトーマス』
Eテレのアニメ『きかんしゃトーマス』についてです。
世界的人気を誇る「きかんしゃトーマス」のテレビアニメ。これまでおなじみのソドー島を舞台としたエピソードのほか、トーマスが、世界の国々へと飛び出して、新たなきかんしゃの仲間たちと出会っていく様子が描かれます。
『きかんしゃトーマス』の内容については上記引用部のように書かれています。
フジテレビ
私がトーマスを初めて知ったときは、『ひらけポンキッキ』や『ポンキッキーズ』で放送されていました。
民放、『フジテレビ』系ですね。
それがいつしかNHKで放送されてるようになっていました。
その辺の事情を私は全く知りません。
登場人物(?)
登場人物(?)です。
「トーマス」や「パーシー」、「ゴードン」、「エドワード」など機関車たち。
今は「カナ」や「ニア」といったキャラもいるようです。
本物の人間を挙げると「トップハム・ハット卿」ですね。
放送時間
放送時間です。
毎週土曜日の17時25分からです。
放送局は『Eテレ』。
絵柄の急変
先日、と言っても2023年に入ってからですけど、たまたまテレビを点けたところ『きかんしゃトーマス』が放送されていました。
そしてすぐに気がつきました。
絵柄が全然違うことに。
その、ほんの数ヶ月にもトーマスの放送を観ていて、そのときはあの3DCGのトーマスたちが登場していました。
この3DCGの絵柄です。
ですが、先日観たものはこの3DCGではなく、2Dのアニメーションになっていました。
驚きましたね。
『きかんしゃトーマス』のオフィシャルサイトです。
こちらも新旧の絵柄がゴチャ混ぜになっています。
今がちょうど過渡期なのでしょう。
前の方がよかった
正直に申し上げて、今のトーマスに魅力を感じません。
どうしてでしょうね。
2Dバージョンのトーマスたちは可愛らしいです。
可愛らしいけど、観ても何も「残らない」です、私には。
前の3Dバージョンのトーマスたちは、私は見慣れているのであれですが、見ようによっては「怖い」のかもしれません。
ですが「残る」キャラです。
Eテレの中でもアニメはたくさん放送されていて、その中で3Dトーマスは異彩を放っていました。
翻って2Dトーマスはそこら辺にあるアニメキャラの中に埋もれているように見えます。
現在の感覚に合わせた?
ネット情報を観ると、制作会社的には「現代の視聴者の感性にアピールしたい」から変更したそうです。
要するに、3DCG時代の、見ようによっては怖いキャラクターデザインが「古臭い」ものになったから、2Dアニメに変えたということでしょうか。
このことは個人的によいアイデアとは思えません。
2Dアニメは日本の真骨頂で、日本のアニメの真似事をイギリスでしたっけ、その会社がやろうとしなくてよいと思えるから。
せっかく長年培った3DCGを止める必要なんて一切なかったのに、と思います。
日本のアニメに寄せる(ように私には見える)必要なんてない、もったいない。
今の子どもたちにとってどうか
しかし私はもうとっくに大人になっています。
つまり古い人間ですので、私にはよくない変化に見えても大した意味がないのですよね。
大事なのは今の子どもたちが受け入れられるか。
受け入れられたのであれば、それが正解です。
ただ私はもう観ないだろうなと感じます。
怖いトーマスたちの方が魅力的なので。
おわりに
ということでEテレ『きかんしゃトーマス』が2023年からか、絵柄が3Dから2Dに変わって驚いたことを書いた記事でした。