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ケネスは何で気づいた?『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』TVエディション3/4「ランナウェイ」を視聴。感想を書きました

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TVアニメ『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』が、2023年1月15日から放送されています。

TBSで視聴しています。

2023年1月29日は「TVエディション3/4 ランナウェイ」が放送されました。

視聴した感想をあれこれ書いています。

 

以下、ネタバレ要素を含みますから、バレても構わない方のみ下にスクロールしてください。

 

目次

 

アニメ『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』

2023年1月15日よりTVアニメ『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の放送がスタートしました。

 

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ 【DVD】

gundam-hathaway.net

 

「ランディング・グラウンド」シャアの反乱から12年、マフティーのリーダー・ハサウェイが地球に降り立つ。謎の美少女ギギらと出会い、彼の運命が動き出す!

 

番組の録画データには上記引用部のように書かれています。

 

放送日時と局

放送日時です。

 

放送日時は毎週日曜日17時00分から。

放送局は『TBS』。

 

登場人物

登場人物。

こちらは公式サイトなどご覧になった方がよいでしょう。

 

原作

原作について。

 

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(上) 機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ (角川スニーカー文庫)

 

ja.wikipedia.org

 

『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』(きどうせんしガンダム せんこうのハサウェイ、Mobile Suit Gundam Hathaway)は、アニメ作品群ガンダムシリーズの1つで、富野由悠季の小説作品。

 

富野由悠季が1989-1990年に上梓した小説で、大国同士の戦争ではなく、テロとの戦いを描いている[3]。前年の1988年に公開された劇場アニメ『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』のストーリーに連なる続編的立ち位置の作品であるが、劇場版『逆襲のシャア』とは設定や結末がやや異なる(パラレルワールドともいわれる)小説『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』(角川スニーカー文庫刊)の後日譚として執筆されている[4][5][6]。

 

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイのWikipediaには上記引用部のように書かれています。

原作は小説ですか。

『逆襲のシャア』の続編的な立ち位置だけど、劇場版とは異なる部分もあると。

なるほど、確かにサブタイトルが逆襲のシャアっぽいですよね、閃光のハサウェイですから。

 

劇場版

本作は劇場版が既に公開されています。

2021年ですか、第1作が公開されていて、第2作へと続く予定みたいです。

 

小説発刊から約30年後にアニメーション映画化された。

 

前出のWikipediaにも書かれています。

 

TVエディション3/4「ランナウェイ」

2023年1月29日はTVアニメ『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』のTVエディション3/4「ランナウェイ」が放送されました。

 

以降ネタバレ要素がありますので、大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いいたします。

 

説明

TVエディション3/4「ランナウェイ」の説明です。

 

ケネス(声・諏訪部順一)は、自身が率いるマフティー殲滅部隊を「キルケー部隊」と名付ける。太陽神ヘーリオスの娘キルケーは、獰猛な動物をおとなしくさせる魔法を持つ女神だ。ギギ(声・上田麗奈)を特別な存在、幸運の女神と呼び、あからさまな言葉で口説くケネス。一方、ダバオからの脱出に成功したハサウェイ(声・小野賢章)は、マフティーの拠点のひとつ「ロドイセヤ」に移動する。

その頃、ケネスはギギとの会話からハサウェイの正体が、マフティー本人だと気づくのだった。

 

番組の録画データには上記引用部のように書かれています。

 

 

公式Twitterアカウント「閃光のハサウェイ (@gundam_hathaway) 」による告知ツイートです。

 

 

かわいい。

 

TVエディション3/4「ランナウェイ」を視聴した感想

『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』TVエディション3/4「ランナウェイ」を視聴した感想です。

 

小説版未読

私は今回の放送を観るまで『閃光のハサウェイ』の内容を一切知りませんでした。

ハサウェイが主人公の小説作品が存在することだけ知っていたくらい。

小説版や漫画版を読んだことも、劇場版を観たこともありません。

 

ケネスはどうして気づいたの?

ケネスが、ハサウェイがマフティー・ナビーユ・エリンであることを気づきました。

ここが3/4話のハイライトでしょう。

 

ケネスはどうして気づいたのか、あるいはどうやって気づいたのか。

それは作中はっきりとは描写されていなかったと思います。

 

観る限りにおいてはギギが気づいたときのような、ニュータイプ能力を基にした(?)を直感によるものではないようです。

どういうことかと言うと、ハサウェイやギギたち関係者の言動を総合的に判断した結果、ハサウェイはマフティー・ナビーユ・エリンであるとの結論に至ったようです。

とは言え、3/4話時点では客観的な証拠がある訳ではなく、周りからすれば、まだケネスの直感レベルを超えていないと思いますが。

彼の頭の中では論理的に導かれた答えのはずです。

 

ケネスのハサウェイの疑念の始まりは、やはり1話でハイジャック事件の現場にハサウェイがいたことでしょうね。

事件時の彼の行動を見て只者ではないと訝しんだ。

その後の会話と、調べた彼の出自や経歴から、特異な戦闘体験をしてきた人物とわかり、だからこそ取れた行動だったのだと、そのときは納得した。

しかし、ハサウェイやギギとの会話・行動(捕らえられたときのガウマンの視線もそうかもしれません)から再び疑念が浮かび、ギギの言葉で確信に変わった。

そういう感じでしょうか。

 

ケネス「戦場にいる人間はゲンを担ぐんだよ」

ギギ「そうかな、でもハサウェイは私を避けていたけど」

 

ギギの言葉とはこの会話ですね。

 

マフティーの危うさ

マフティーは組織として危うさを持っているように見えます。

理想を高く掲げるインテリ層と、逆に頭はよくないけど実行力のある無頼漢たちを、カリスマがまとめている。

こういう集団にありがちな構成です。

もちろんマフティーではカリスマ=ハサウェイ。

カリスマであるハサウェイがケネスたちに負けるようだと、テ○リスト集団としてのマフティーは一気に瓦解しそうです。

 

とは言え、テ○リスト集団とはいえ、アナハイム社がモビルスーツを、おそらくガンダムまで提供するほどの組織でもあります。

当然、そこには出資者がいる訳ですよね、相当なレベルの富裕者が出資しているのでしょう。

アナハイムとしては、テ○リストにモビルスーツを提供しているのではなく、社としてはあくまでもその富裕層が運営する組織に提供していることになっているのだと思います。

それがマフティーに通じているとわかっていても。

 

そこまで考えると、一つ思うところがあります。

ハサウェイはマフティーの「表向きのリーダー」であろうということです。

担がれているだけ。

ハサウェイを担いでいる黒幕は他にいる、出資者の側に。

ということではないかと想像しています。

 

メッサー対グスタフ・カール

今回、モビルスーツ戦がありました。

 

 

2/4話で登場したマフティーのモビルスーツ「メッサー」と、連邦側の「グスタフ・カール」ですね。

このバトルが個人的にとても新鮮でした。

というのも、一般人、戦場から逃げるハサウェイとギギたちの視点で描かれていたからです。

この視点からのモビルスーツ戦はあまりないものと思います。

劇場版ならではの作画クオリティも相まって、モビルスーツの重厚感が観ているこちらに伝わってきて、ワクワクできました。

 

次回は一応の最終回

次回4/4話は一応の最終回になるようです。

と言っても『閃光のハサウェイ』の物語全体の最終回ではないでしょう。

あくまで劇場版で描かれた部分は次回で全て描かれるだけで。

劇場版第2弾があるのではという話をネットで見ましたし。

 

 

ペーネロペーとクスィーガンダムのバトルが観られそうで今から楽しみです。

 

おわりに

ということでTVアニメ『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』TVエディション3/4「ランナウェイ」が放送されたので、視聴した感想を書いた記事でした。

 

一度観ただけで書いているので、私の認識や理解が間違っているかもしれません。

だとしたら申し訳ありません。

 

 

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