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ジオンを応援したくなる!『機動戦士ガンダム サンダーボルト』TVエディション1話「雷」を視聴。感想を書きました

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TVアニメ『機動戦士ガンダム サンダーボルト』が、2023年2月12日から放送されています。

TBSで視聴しています。

2023年2月12日はTVエディション1話「雷」が放送されました。

視聴した感想をあれこれ書いています。

 

以下、ネタバレ要素を含みますから、バレても構わない方のみ下にスクロールしてください。

 

目次

 

アニメ『機動戦士ガンダム サンダーボルト』

2023年2月12日よりTVアニメ『機動戦士ガンダム サンダーボルト』の放送がスタートしました。

 

gundam-tb.net

 

宇宙世紀0079、地球連邦とジオン公国が戦った一年戦争の末期、サイド4のスペースコロニー群、ムーアはジオン軍の攻撃により破壊され、多くの住人が命を落とした。破壊されたコロニーや、撃沈された戦艦の残骸が無数に漂う暗礁宙域では、ぶつかり合い帯電したデブリによって絶えず稲妻が閃くようになり、いつしかそこは、『サンダーボルト宙域』と呼ばれるようになった。ムーア市民の生き残りで構成された地球連邦軍所属部隊、ムーア同胞団は、故郷であったサンダーボルト宙域の奪還を悲願とし、宙域のジオン軍を殲滅せんとしていた。連邦の進軍を足止めせんとするジオン軍も、義肢兵の戦闘データ採取を目的に設立されたリビング・デッド師団を展開。ムーア同胞団に所属しながら、故郷や自身の出自に束縛される事を疎ましく思うイオ・フレミングと、過去の戦闘により両足を失い、今はリビング・デッド師団でエーススナイパーとして活躍するダリル・ローレンツは、戦場で対峙した時、互いに悟るのだった。ふたりは、数し合う宿命なのだと……。

 

番組の録画データには上記引用部のように書かれています。

 

放送日時と局

放送日時です。

 

放送日時は毎週日曜日17時00分から。

放送局は『TBS』。

 

登場人物

登場人物。

こちらは公式サイトなどご覧になった方がよいでしょう。

 

 

相関図はこちらに貼っておきましょう。

 

原作

原作について。

 

機動戦士ガンダム サンダーボルト 第1話(セル版)

 

『機動戦士ガンダム サンダーボルト』(きどうせんしガンダム サンダーボルト)は、矢立肇、富野由悠季原案、太田垣康男作による「ガンダムシリーズ」の漫画作品、およびそれを原作とするアニメ作品。

 

テレビアニメ『機動戦士ガンダム』などと同じく「一年戦争」から始まる「宇宙世紀」が舞台[1]。2022年9月時点でシリーズ累計部数は450万部を突破している[2]。

小学館の青年漫画雑誌「ビッグコミックスペリオール」2012年No.8(4月13日号3月23日発売)より連載を開始。3DCGを活用し、独自の設定やデザインを盛り込んで大幅にアレンジされた人型機動兵器モビルスーツ(以下「MS」)や艦艇などの兵器の細密な描画が特徴のひとつ。

 

機動戦士ガンダム サンダーボルトのWikipediaには上記引用部のように書かれています。

原作は漫画ですか。

既刊20巻とあるので完結していないようです。

 

OVA版・劇場版

本作はOVA版や劇場版が既に公開されているようです。

原作漫画が完結していないみたいですから映像化された内容も未完状態なのでしょう。

別のエンディングを用意して終わらせてということがあるかもしれませんけど。

 

TVエディション1話「雷」

2023年2月12日はTVアニメ『機動戦士ガンダム サンダーボルト』のTVエディション1話「雷」が放送されました。

 

以降ネタバレ要素がありますので、大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いいたします。

 

説明

TVエディション1話「雷」の説明です。

 

宇宙世紀0079、地球連邦とジオン公国が戦った一年戦争末期。コロニーや撃沈された戦艦の残骸が無数に漂う暗礁宙域は絶えず稲妻が閃き、『サンダーボルト宙域』と呼ばれていた。

地球連邦軍ムーア同胞団のモビルスーツパイロット、イオ・フレミング(声・中村悠一)と、過去の戦闘で両足を失い、公国軍リビング・デッド師団でエーススナイパーとして活躍するダリル・ローレンツ(声・木村良平)は、戦場で対峙した時、互いに悟る。ふたりは、数し合う宿命なのだと…。

 

番組の録画データには上記引用部のように書かれています。

 

 

公式Twitterアカウント「機動戦士ガンダム サンダーボルト (@gundam_tb) 」による告知ツイートです。

 

TVエディション1話「雷」を視聴した感想

『機動戦士ガンダム サンダーボルト』TVエディション1話「雷」を視聴した感想です。

 

漫画版未読

私は今回の放送を観るまで『サンダーボルト』の内容を一切知りませんでした。

サンダーボルトなる漫画原作のガンダムが映像化されると、当時ニュースサイト等で見て知っていました。

名前を知っているだけで内容は全く。

 

暑苦しい(褒め言葉)

第一印象は「暑苦しい」です。

キャラクターデザインが劇画調と言えばよいのでしょうか、濃いです。

事故や戦タヒシーンなどえぐい描写も1話の冒頭からどんどん描かれていました。

何より主人公の一人「ダリル」が義足だったり、他のパイロットも義手だったり。

ジャズが流れるところとか、大人の物語感もあって、全編から一昔二昔前にあった懐かしい「暑苦しさ」が満載です。

すごく好きというほどではないですけど、好きな雰囲気ですね、私は。

 

一年戦争

サンボルが描かれている時代はU.C.0079、いわゆる『機動戦士ガンダム』で描かれた「一年戦争」が舞台のようです。

アムロ・レイやシャア・アズナブルが戦っていたあの年のあの戦いですね。

宇宙世紀世代の私にとっては、舞台が一年戦争というだけで観る価値のある作品に感じられます。

そのためか、登場人物や設定などは初めてにもかかわらず、違和感なく観られています。

 

リビング・デッド師団

先ほど少し触れましたように、本作は義手や義足のパイロットが多く登場します。

確かに、ガンダムシリーズでは五体満足な人ばかりが登場していましたけど、戦闘で手足を失った兵士はたくさんいたはずですよね。

盲点というか、気づいていても目を背けていたというか、そういう視点をあえて組み込んだ意欲作とも言えそうです、本作は。

 

 

その代表的な人は「ダリル・ローレンツ」です。

ジオン軍側のスナイパー、撃墜王ですか。

両膝から下、を失っているみたいです。

 

彼だけでなく、彼の所属する「リビング・デッド師団」のパイロットたちは全員、戦闘により義手や義足を余儀なくされた兵士たちだけで構成されているようです。

さらにそれをモビルスーツなどに電子的につなげられるようで、つまり彼らは「サイボーグ化」されていると捉えてよさそうです。

 

リビング・デッド師団の名前は自分たちでつけたのならまだよいですが、他から呼ばれてということなら酷いなと思います。

 

ジオンを応援したくなる

ダリルを応援したくなる作品です。

ダリルはジオン軍ですから、ジオン軍を応援したくなります。

 

 

理由はシンプルにダリルがカッコイイことと、ライバルというか倒すべき相手というか、連邦軍のガンダム乗り「イオ・フレミング」を好きになりにくいことで、私を含め視聴者の多くはおそらく、ダリルを応援したくなるように描かれています。

 

『機動戦士ガンダム』では主役アムロは連邦側ですから、連邦側の視点で描かれがちです。

特に私がガンダムを初めて観たのは子どもでしたから、主人公=正義として見がちです。

大人になってガンダムを観るとそう単純な話ではないとすぐに気付けますけど。

 

サンボルは逆というか何というか、ジオン側の視点で観たくなるようにシナリオが描かれているように私には感じられました。

 

ガンダム怖い

これは、ジオン視点あるあるですけど、ガンダムを敵にしたときの恐怖感、これは相当なものがあるだろうなと思います。

 

機動戦士ガンダム戦記

確かPS2の『機動戦士ガンダム戦記』だったでしょうか、他のゲームかもしれませんけど、敵にガンダムが出てくるステージ、これは恐怖しかなかったです。

こんな強いの? と。

 

サンボルはあの恐怖が思い出される作品です。

 

モビルスーツかっこいい

モビルスーツがカッコイイです。

 

 

やはり宇宙世紀世代ですから、やはりザクやドムやジムには強い愛着があります。

もちろんガンダムも。

 

MG 1/100 プラモ狂四朗専用モビルスーツ PF-78-1 パーフェクトガンダム (機動戦士ガンダム)

っていうかこのフルアーマーガンダムって『プラモ狂四郎』に出てきた「パーフェクトガンダム」に似ていますね。

 

 

こちらがジム。

シールドを左右に持っているのはデブリ対策でしょうか。

 

 

ザク、ザクⅡですね。

 

 

ザクもそうでしたけど、ランドセルに「プロペラントタンク」をつけています。

確か『機動戦士ガンダムUC』でも、モビルスーツがこのプロペラントタンクをつけていた描写があったと思います。

一年戦争時には一部で既に導入されていたということですか。

 

 

そうそう、セリフに「旧ザク」とありました。

ダリルがBパートで乗っていました。

ザクⅠではなく旧ザクというところも、くぅ〜わかってるなぁという感じです。

私が子どもの頃は、私を含め周りは皆、旧ザクと言っていました。

 

 

リユース・P・デバイス実験用高機動型ザクⅡ。

義手義足に対応した機体ですか。

 

と言いますか、ここまでくると逆にパイロットが機体に合わせている感すら出てきませんか?

そういう話ですかね、これは。

なるほど。

となると、かなりえぐい話になりそうです。

 

バトルが多い!

サンボルはバトルが多いですね。

バトルはシンプルに興奮しますので、これはこれでとても楽しいです。

 

dysdis.hatenablog.com

 

ハサウェイも私は好きですから、どちらがということはないですけど。

 

おわりに

ということでTVアニメ『機動戦士ガンダム サンダーボルト』TVエディション1話「雷」が放送されたので、視聴した感想を書いた記事でした。

 

一度観ただけで書いているので、私の認識や理解が間違っているかもしれません。

だとしたら申し訳ありません。

 

 

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