ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

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あなたは貴司派?朝ドラ『舞いあがれ!』12週「翼を休める島」と13週の予告を受けての感想を書きました

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NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』は、2022年12月23日に第13週の予告が放送されました。

第12週の感想と、予告を受けて第13週の予想などをあれこれ考えています。

 

ネタバレ要素がありますので大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いします。

 

目次

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朝ドラ『舞いあがれ!』

朝の連続テレビ小説は2022年10月3日から『舞いあがれ!』が始まっています。

 

連続テレビ小説 舞いあがれ! Part1 NHKドラマ・ガイド

 

www.nhk.or.jp

 

twitter.com

https://www.instagram.com/asadora_bk_nhk/

 

公式webサイトとTwitterとInstagramの公式アカウントがありました。

 

あらすじ

本作のあらすじです。

 

ヒロイン・舞は、ものづくりの町・東大阪で町工場を営む父・浩太と母・めぐみ、そして兄・悠人との4人暮らし。引っ込み思案だった舞ですが、自然豊かな長崎の五島列島にいる祖母・祥子の元を訪れ、五島列島の広い空に風を受けて力強く舞いあがる「ばらもん凧だこ」に魅み入いられます。

あんなふうに空高く飛びたい──空へのあこがれは、*****になる夢へとふくらんでいきます。本物の*****になるべく努力を重ねる舞ですが、想像以上に厳しい道のりが待ち受けるのでした。

東大阪で実感する「ものづくり」の喜びと、自然とともに生きる離島での暮らし。2つの故郷である東大阪と五島、それぞれの土地に暮らすさまざまな人との絆きずなを深めた舞は、やがて新しい形で空への夢を見つけていきます。夢の***作りに情熱を燃やす仲間たちとともに、舞の夢は、みんなの夢をのせた新しい翼となって大空へ飛び立ちます!!

 

公式webサイト内「番組紹介」にある紹介内容の一部を抜粋しました。

「*」にしたところにはネタバレ感があったので伏せています。

 

第12週「翼を休める島」

2022年12月19日月曜日から『舞いあがれ!』は第12週「翼を休める島」が放送されています。

 

(56)翼を休める島

 

『舞いあがれ!』の公式Twitterアカウント (@asadora_bk_nhk) による12週の予告動画です。

 

(56)翼を休める島

 

時代は2008〜2009年

第12週の時代は2008年から2009年のようでした。

 

今週はこんな感じ

12週はこんな感じです。

 

 

こういう第12週でした。

 

リーマンショック

とうとう起こってしまいました。

 

リーマン・ショック 元財務官の回想録 (毎日新聞出版)

「リーマンショック」が。

 

 

舞は「博多エアライン」への就職が決まったのもつかの間、後日会社から就職の1年間延期が通達されていました。

航空学校で同期の倫子も、会社でのパイロット訓練が半年でしたっけ、伸びているみたいでした。

 

 

舞の実家の工場「イワクラ」も業績がひどく落ち込んでいます。

 

リーマン・ショック・コンフィデンシャル上 追いつめられた金融エリートたち (ハヤカワ文庫NF)

 

悠人はどうなった

一番の懸案だった人物は舞の兄・悠人です。

東大を卒業し、大手に就職したのに辞めて投資家になっていました。

リーマンショックで株価の大暴落によって、悠人がどうなってしまうのか。

これが心配でした。

で、いよいよリーマンショックが起こりました。

 

 

何と、悠人はリーマンショックを予見していて、回避していたようです!

すごい。

雑誌のインタビューも受けているくらい、話題の人になっているようでした。

金髪になっていて、胡散臭さも以前より増しているような。

 

貴司との再会

物語上、舞は久しぶりに貴司に会っています。

ドラマでは先週も会っていましたけど。

 

貴司は長崎に泊まり込みでバイトをしているのでしたっけ。

正確には忘れましたが、確かそのようなことを言っていたかと思います。

 

貴司が長崎にいることは、大阪で貴司の母・雪乃さんから聞いていて、舞は知っていました。

舞は舞で、祖母の祥子さんが足をくじいてしまったことと、家にお客さんが泊まりに来ることを知り、母のめぐみさんから手伝いに行ってくれないかと頼まれていました。

就職も1年延期になったので、骨休めを兼ねて五島へ。

 

祥子さんは旅館みたいなこともしているのでしたっけ。

農業をしたり、ジャムを作って売ったり、瀬渡し船を操業したりしていますから、色々なことをしています。

 

柏木か貴司か

それにしても舞は、貴司か柏木のどちらを選ぶのでしょうね。

選ぶというとあれですが。

 

現時点で舞の恋人である柏木は、入社までの間アメリカに語学留学に行っています。

電話での連絡は取っていますが会えていません。

 

一方、貴司は現時点で舞と付き合っていませんし、貴司から舞へのあからさまな好意は見えません。

あくまでも幼馴染の友だちのポジションを守っています。

ただ、いつも舞の側にいます。

 

私が舞なら貴司一択ですけどね。

柏木の方が生活が高いところで安定しそうですけど。

 

 

吉田学生だって、まだ諦めていないかもしれません。

諦めていないのは一太もかも?

 

朝陽くん

家に泊まりに来たのは母と子の2人でした。

子は「朝陽(あさひ)」くんというそうで。

 

 

朝陽くんは不登校になっているようです。

しばらくは学校に行っていたけど、学校生活や友だち関係が上手くいかなくなって、という経緯があったみたいです。

 

お母さんも私の家庭だけ皆と違ってしまったと苦しんでいます。

一人息子が不登校になったことで、皆と違うレールを歩んでしまっている、孤独感にさいなまれているのでしょうか。

『あさイチ』で鈴木奈穂子アナがお母さんの気持ちに強く共感していて、泣きそうになっていましたね。

そういうところも、その子の個性と捉えて支えていって欲しいですが。

何より受け入れることが大変でしょうね。

受け入れたつもりでも、他の家庭を見ると想いがぶり返すこともあるでしょうし。

 

 

でも朝陽くんは本当は学校に行きたいのだと舞は感じています。

 

 

星や宇宙が大好きな朝陽くん。

好きなものにはとことんのめり込める、科学者方面の素質を感じさせる子です。

 

朝陽くんは変人(?)の舞と貴司に心を開き、それをきっかけに祥子ばんばや村の周りとも上手くいきそうな展開を見せて12週が終わりました。

今後つまづくこともあるでしょうけど、少しずつですね。

 

舞と貴司で、怒りたくなったりもやもやしたりしたら、その想いを紙に書くことを朝陽くんに勧めていましたが、これはよいアイデアですね。

お子さんだけでなく、子育てに悩んでいらっしゃる親御さんたちにとってもよいアイデアではないでしょうか。

 

私も参考になりました。

私は俳句をしているのでそちらに思いの丈をぶつけることもできますが。

ブログもありますし。

 

第13週予告編

朝ドラ『舞いあがれ!』の2022年12月23日金曜日の放送は第12週の最終日でした。

 

予告は金曜日

朝ドラは週の最終日である土曜日に総集編が放送されていました。

総集編の終わりに翌週の「予告編」が少し流す感じ。

前作からは、金曜日の最後に翌週の予告編が放送されるようになっていて、本作もその流れを引き継いでいます。

 

2022年12月23日の放送では第13週の予告編が流れました。

 

向かい風の中で

第13週の週タイトルは「向かい風の中で」です。

 

 

12週の最終盤に、舞の元へ母・めぐみから電話が入りました。

電話の内容は父・浩太が救急車で病院に搬送されたこと。

 

会社経営が危機的状況にあることは12週で明らかになっていました。

浩太は色々なところに出向いて頭を下げたり、社員の生活のことなどを考えたりと、肉体的にも精神的にもラインを越えてしまったのでしょう。

 

このときまで舞は会社の状況を知りません。

浩太さんとめぐみさんが隠していたからです。

ただこれで舞もそれと知ることになるでしょう。

予告を観る限りでは、13週は舞が会社を手伝うことになりそうですし、兄・悠人も会社へ助け舟を出そうとするのでしょう。

 

鍵は悠人の行動になりそうですね。

彼が大金をぼんと出すようなことをしては、浩太さんは決して受け取らないでしょう。

ではどうするのか、そこが13週の見どころかなと感じています。

 

おわりに

ということで、朝ドラ『舞いあがれ!』の第12週と次週予告を視聴した感想を書いた記事でした。

 

 

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