ディスディスブログ

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貴司か柏木のどっちを選ぶ?朝ドラ『舞いあがれ!』11週「笑顔のフライト」と12週の予告を受けての感想を書きました

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NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』は、2022年12月16日に第12週の予告が放送されました。

第11週の感想と、予告を受けて第12週の予想などをあれこれ考えています。

 

ネタバレ要素がありますので大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いします。

 

目次

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朝ドラ『舞いあがれ!』

朝の連続テレビ小説は2022年10月3日から『舞いあがれ!』が始まっています。

 

連続テレビ小説 舞いあがれ! Part1 NHKドラマ・ガイド

 

www.nhk.or.jp

 

twitter.com

https://www.instagram.com/asadora_bk_nhk/

 

公式webサイトとTwitterとInstagramの公式アカウントがありました。

 

あらすじ

本作のあらすじです。

 

ヒロイン・舞は、ものづくりの町・東大阪で町工場を営む父・浩太と母・めぐみ、そして兄・悠人との4人暮らし。引っ込み思案だった舞ですが、自然豊かな長崎の五島列島にいる祖母・祥子の元を訪れ、五島列島の広い空に風を受けて力強く舞いあがる「ばらもん凧だこ」に魅み入いられます。

あんなふうに空高く飛びたい──空へのあこがれは、*****になる夢へとふくらんでいきます。本物の*****になるべく努力を重ねる舞ですが、想像以上に厳しい道のりが待ち受けるのでした。

東大阪で実感する「ものづくり」の喜びと、自然とともに生きる離島での暮らし。2つの故郷である東大阪と五島、それぞれの土地に暮らすさまざまな人との絆きずなを深めた舞は、やがて新しい形で空への夢を見つけていきます。夢の***作りに情熱を燃やす仲間たちとともに、舞の夢は、みんなの夢をのせた新しい翼となって大空へ飛び立ちます!!

 

公式webサイト内「番組紹介」にある紹介内容の一部を抜粋しました。

「*」にしたところにはネタバレ感があったので伏せています。

 

第11週「笑顔のフライト」

2022年12月12日月曜日から『舞いあがれ!』は第11週「笑顔のフライト」が放送されています。

 

(53)笑顔のフライト

 

『舞いあがれ!』の公式Twitterアカウント (@asadora_bk_nhk) による11週の予告動画です。

 

(53)笑顔のフライト

 

時代は2007年

第11週の時代は2007年のようです。

北海道での最終試験を迎えて2007年9月と画面にあった気がします。

 

今週はこんな感じ

11週はこんな感じです。

 

 

こういう第11週でした。

 

大河内教官かっこよすぎる

吉川晃司さん演じる大河内教官がかっこよすぎる一週間でした。

もう何ですかあの方は、卑怯なレベルでかっこいいです。

 

やはり大河内教官は冷徹な人ではなかったですね。

むしろその逆にとても生徒想いの優しい人でした。

 

ただ厳しいことは厳しいです。

でも生徒が憎くて何が何でも退学させてやるみたいな、意地の悪い人ではないというだけで。

いわば愛があればこその厳しさです。

水島学生は退学してしまいましたからね。

それと、大河内教官は感情表現が豊かでないため、周りは彼の人柄を知るまでに時間がかかる、そういうタイプの人という感じでしょうか。

 

舞と柏木にとっても、大河内が厳しいからこそ、乗り越えた先の達成感は、他の教官からは感じられないものがあったかもしれません。

 

緊張した

初フライトのときも、初ソロフライトのときも緊張しました。

が、今回の舞のソロフライトで、風が急に強くなったために着陸する飛行場を変更せざるを得なかったとき、このときの緊張感はそれらに負けないか、上回るくらいのものがありました。

手に汗握る。

 

いや、正規のパイロットになれば仕事ではあちこちの飛行場から離着陸をするのですから、何を甘いことをと思うかもしれません。

今のうちに経験できてよかったと言えばそうです。

しかし、まだ訓練中の身で、それも学校の飛行場でしか離着陸をしたことのない人が、急に着陸場所を変えられ、それが初めての飛行場となると、緊張の度合いは比べ物にならないでしょう。

 

さらに、変更先の飛行場でも風が強くて下りられない可能性だってありましたし、燃料だって気にしないといけません。

急遽としてタヒの恐怖と戦うことになった、これは緊張どろこではなく恐怖ですよね。

 

そんな色々な負の感情に襲われている舞を救ってくれたのが大河内教官でしたね。

絶賛混乱中の舞に「右を見ろ」との無線が入り、右を見ると後方から1機の飛行機が並んできます。

大河内教官が操縦する飛行機が、舞の飛行機に追いついてくれたのです。

大河内が一緒に、帯広でしたっけ、飛行場まで行ってくれ、舞の着陸を見届けてくれました。

 

そして、今までで一番いい着陸だった、と褒めてくれたのですよねぇ。

はっきり褒めてくれたのは初めてだったでしょうか?

あの無愛想で厳しすぎるくらい厳しい大河内教官が褒めてくれたのですから、教官の立場から言ったはずで、本当に綺麗な着陸だったのでしょう。

嬉しかったでしょうね、舞。

大河内教官かっこよすぎますよ、本当。

 

お父ちゃん

舞は柏木と付き合うことになりました。

柏木からの告白はもっと前に受けていましたが、初デートの場でその返事をした格好です。

 

北海道での最終試験を終えて、大阪に帰宅した舞は、柏木を連れてきていました。

お父ちゃんの浩太さんも、お母ちゃんのめぐみさんも、柏木のことを一切聞いていないみたいでした。

 

こういうときに狼狽えるのは父親と相場が決まっています。

本作もその例外ではなく、彼氏なんて、心の準備が全くできていないお父ちゃんは態度がぎこちなく、うめづでのパーティでも柏木と距離を取っていましたね。

対角線の端と端。

 

ただ、柏木がはっきりと、舞のことが好きであることと真剣な交際の許しを請う発言をしたことで、お父ちゃんも彼の人間性を評価し、覚悟を決めたようでした。

お酒の力も借りて、でしょうけど。

 

娘の成長は嬉しいけど、離れていくのは寂しい。

親、特に娘を持つ父親はそういう気持ちになるもののようです。

 

貴司

ということで実家に戻った舞。

隣人の梅津家には貴司が戻っていました。

都合よく。

 

そして、子どもの頃からそうしていたように、お互いの部屋の窓から顔を合わせての会話が始まりました。

今回大きく違うのは柏木がいること。

 

柏木は貴司を恋のライバル視したというか、舞との関係を測りかねている感じで、貴司に張り合おうとしていましたね。

かわいい。

 

貴司は表向き、舞にそういう想いを抱いていないことになっていますから、今のところそこまで心配することではないと思います。

が、舞のように、貴司も恋に鈍感なところがあると思われますので、柏木の存在を知って初めて自分の想いに気づくなんてことがあるかもしれません。

 

舞は誰を選ぶのか?

そう言えば、貴司は五島に行ったときに、一太からも恋人かと勘違いされていました。

今回の柏木もそうですけど、脚本は確実にそれを狙っていると思います。

 

私の予想では貴司は、距離が近すぎて舞への好意を恋とか愛とかと思っていないだけで、本当は子どもの頃からずっと舞のことが好きなのだと思います。

 

柏木と貴司。

そに一太が割って入るかもしれませんし、今後他にも候補が登場するかもしれません。

舞はいずれ3人+xから1人を選ぶことになるのでしょう。

舞は誰を選ぶのでしょうね。

 

現状では柏木が一歩リードしていますけど、まだまだわからないでしょう。

一太は厳しいと思いますが。

吉田学生は候補から外れるのか。

 

 

刈谷先輩の可能性だってまだあると思います。

刈谷先輩が舞に対してそういう意味での好意を持っているか現状わかりません。

 

でも、今後舞が就職する会社で刈谷先輩と一緒になる可能性が無きにしもあらず。

こちらもまだまだわからないと思います。

 

どうなるのでしょうね。

 

第12週予告編

朝ドラ『舞いあがれ!』の2022年12月16日金曜日の放送は第11週の最終日でした。

 

予告は金曜日

朝ドラは週の最終日である土曜日に総集編が放送されていました。

総集編の終わりに翌週の「予告編」が少し流す感じ。

前作からは、金曜日の最後に翌週の予告編が放送されるようになっていて、本作もその流れを引き継いでいます。

 

2022年12月16日の放送では第12週の予告編が流れました。

 

翼を休める島

第12週の週タイトルは「翼を休める島」です。

 

 

12週は再び長崎の五島が舞台になりそうです。

祥子さん登場。

 

由良先輩も五島に来るみたいですし、貴司もまた五島に来るみたいですし。

予想がつかないですね、これは。

 

おわりに

ということで、朝ドラ『舞いあがれ!』の第11週と次週予告を視聴した感想を書いた記事でした。

 

 

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