ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

ディスディスブログ

大河内教官いい人。朝ドラ『舞いあがれ!』第10週「別れと初恋」と第11週の予告を受けての感想を書きました

スポンサーリンク

NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』は、2022年12月9日に第11週の予告が放送されました。

第10週の感想と、予告を受けて第11週の予想などをあれこれ考えています。

 

ネタバレ要素がありますので大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いします。

 

目次

スポンサーリンク

 

朝ドラ『舞いあがれ!』

朝の連続テレビ小説は2022年10月3日から『舞いあがれ!』が始まっています。

 

連続テレビ小説 舞いあがれ! Part1 NHKドラマ・ガイド

 

www.nhk.or.jp

 

twitter.com

https://www.instagram.com/asadora_bk_nhk/

 

公式webサイトとTwitterとInstagramの公式アカウントがありました。

 

あらすじ

本作のあらすじです。

 

ヒロイン・舞は、ものづくりの町・東大阪で町工場を営む父・浩太と母・めぐみ、そして兄・悠人との4人暮らし。引っ込み思案だった舞ですが、自然豊かな長崎の五島列島にいる祖母・祥子の元を訪れ、五島列島の広い空に風を受けて力強く舞いあがる「ばらもん凧だこ」に魅み入いられます。

あんなふうに空高く飛びたい──空へのあこがれは、*****になる夢へとふくらんでいきます。本物の*****になるべく努力を重ねる舞ですが、想像以上に厳しい道のりが待ち受けるのでした。

東大阪で実感する「ものづくり」の喜びと、自然とともに生きる離島での暮らし。2つの故郷である東大阪と五島、それぞれの土地に暮らすさまざまな人との絆きずなを深めた舞は、やがて新しい形で空への夢を見つけていきます。夢の***作りに情熱を燃やす仲間たちとともに、舞の夢は、みんなの夢をのせた新しい翼となって大空へ飛び立ちます!!

 

公式webサイト内「番組紹介」にある紹介内容の一部を抜粋しました。

「*」にしたところにはネタバレ感があったので伏せています。

 

第10週「別れと初恋」

2022年12月5日月曜日から『舞いあがれ!』は第10週「別れと初恋」が放送されています。

 

(47)別れと初恋

 

『舞いあがれ!』の公式Twitterアカウント (@asadora_bk_nhk) による10週の予告動画です。

 

(47)別れと初恋

 

時代は2005年?2006年?

第9週の時代は第8週に引き続き2005年でしょうか。

学校に通い始めているので2006年かも。

2007年かも。

 

今週はこんな感じ

10週はこんな感じです。

 

 

こういう第10週でした。

 

水島学生フェイル

航空学校での中間テストがありましたね。

 

吉川晃司さん演じる大河内教官から直接テスト結果が伝えられました。

舞と柏木学生は合格、水島学生のみフェイル。

 

フェイルということはパイロット不適格の判定が下されたということ。

端的に言えば水島はここで「退学」です。

 

管制官でしたっけ、そちらとの交信で内容がわからなかったのに聞き返さずわかったふりをしてしまったことが決定打になったのでしょうか。

追試もあったのですが、そちらも駄目だったみたいですよねぇ。

 

水島の退学は先週末の10週の予告動画から予想はついていましたし、柏木といざこざがあったときに柏木から「ラジャーしか返事をしない」と指摘されていました。

なので、嫌な予感は当時からありましたから、やっぱりという感想です。

 

さすがにわかっていないのにわかったふりをしてしまうのはまずいですよね。

この悪癖が改善されないままパイロットになってしまったら大変です。

旅客機のパイロットならスタッフや乗客、墜落場所によれば住民にも多大な損害が出る訳で。

仕方ないかなと。

 

初ソロフライト

舞の初ソロフライトがありました。

9週の初フライトシーンも緊張しましたけど、初のソロフライトも観ていてめっちゃ緊張しました。

私が操縦している訳ではないのに。

 

自動車教習所で、初めて自分ひとりで運転をしたときのことを思い出しました。

隣りのシートに教官のいない、誰も助けてくれない不安感を。

開放感もあるのですけど、私の場合は不安の方が大きかった思い出。

飛行機の操縦を知りませんけど、コックピットの機器を見る限り自動車とは比べものにならないくらい複雑でしょうから、不安は私の比じゃないはず。

 

初恋

舞は柏木から告白されていましたね。

返事はまだだったかと思います。

 

どうするのでしょうね。

学校では恋愛をしている余裕はなさそうなので、返事をするにしても学校を卒業してからの話になりそうですが。

舞は現時点でフェイルの危機が迫っているので、パイロットになれないかもしれませんけど。

まぁでもヒロインですから大丈夫と思います。

 

吉田学生はどうするのか。

吉田も舞のことが好きと思いますので、柏木が告白したことを知ったら、彼も告白するかもしれません。

吉田も告ったら舞はどちらを選ぶのか。

柏木と吉田の関係はどうなるのか。

その辺も今後気になるところです。

 

大河内教官

水島を退学させた大河内教官に対して、快く思っていない舞と柏木。

負けたくない・見返してやるなどと息巻いていましたが、舞は無理が祟って久しぶりに熱を出していました。

 

赤城乳業 ガリガリ君ソーダ 105ml×32本+1本おまけつき

 

そんな舞に柏木はガ○ガ○君ならぬ「ゴリゴリさん」をお見舞いの差し入れをしていました。

 

明治 エッセルスーパーカップ 超バニラ 200ml×24個

と同時に誰かから「カップアイス」も届けられています。

バニラ味だったでしょうか。

「ス○パ○カップ」ではなく、もっとシンプルなパッケージだったような。

 

舞はそのカップアイスが大河内教官から届けられたものだと気づきました。

 

 

そして、体調が戻ってきた舞は大河内と話をする機会がありました。

飛ぶことが楽しく感じられなくなったと告白した舞に、大河内は「決して間違えるな。なぜパイロットを目指したんだ、それを思い出せ」とアドバイスをしました。

なぜパイロットになろうとしたか、何でしたっけ、空を飛ぶことが好き・楽しいでしたっけ。

 

とにかく、舞はここで大河内の「本当の気持ち」に気づいたのだろうと思います。

 

本当の気持ちとは、先ほどの水島フェイルのところに書いたとおり、パイロットになってから大変な想いをさせるより、その前の今の段階で失格の烙印を押してあげた方が、本人のためであり人命のためである。

だからあえて嫌われ役を買って出ているのだということ。

 

そのベースにある想いは「飛行機を愛している」ことでしょう。

愛しているからこそ、同じ飛行機を愛する人に辛い想いをさせたくない、飛行機の事故も発生させたくない。

 

言い換えれば、大河内が生徒を退学させようと接しているのではないことです。

端的に言うと、自分にも他人も厳しい「良い人」ということですね。

これまでの行動も、アイスのエピソードからも、アドバイスからもそれはわかります。

 

それに舞は気づき始めている、柏木はまだ気づけていない、そういう10週の終わり方だったかと思います。

 

 

第11週予告編

朝ドラ『舞いあがれ!』の2022年12月9日金曜日の放送は第10週の最終日でした。

 

予告は金曜日

朝ドラは週の最終日である土曜日に総集編が放送されていました。

総集編の終わりに翌週の「予告編」が少し流す感じ。

前作からは、金曜日の最後に翌週の予告編が放送されるようになっていて、本作もその流れを引き継いでいます。

 

2022年12月9日の放送では第11週の予告編が流れました。

 

笑顔のフライト

第11週の週タイトルは「笑顔のフライト」です。

 

 

舞に大きなハプニングが起こりそうです。

単独飛行中ですので、通信でしか連絡を取れない。

動画内に大河内教官の心配そうな表情、やはり良い人ですよね、絶対。

 

柏木がハグをしようとしていたし、笑顔の貴司も映っていたし、大学の刈谷先輩の声も聞こえてきますね。

情報がありすぎて、全く予想できません。

楽しみ。

 

おわりに

ということで、朝ドラ『舞いあがれ!』の第10週と次週予告を視聴した感想を書いた記事でした。

 

スポンサーリンク