Eテレ『NHK 俳句』は毎週日曜日に放送されています。
ここ数ヶ月、番組を観ることを止めています。
その理由を自分なりに考えました。
目次
『NHK俳句』
『NHK俳句』についてです。
概要
概要です。
全国からお寄せいただいた投稿句の中から優れた作品を各週の選者が選び紹介。毎回、魅力的なゲストを招き楽しく俳句を学ぶ番組。第一週の選者は髙柳克弘、テーマは「俳句と映像」。第二週の選者は井上弘美、テーマは「俳句ナビ」。第三週の選者は星野高士、テーマは「会いたい俳人、12人」。第四週の選者は堀本裕樹、テーマは「暮らしに俳句モードを」。
公式webサイトには上記引用部のように書かれています。
NHK 俳句 2023年 1月号 [雑誌] (NHKテキスト)
観なくなった
その『NHK俳句』を、近頃観ていません。
観なくなったのは2022年の秋、10月くらいからでしょうか。
その前、夏くらいからしっかり観なくなっていました。
何でしょうね、毎回勉強になることは勉強になるのですが、観なくていいかなと思えた瞬間があって、それ以降一切観なくなりました。
理由
『NHK俳句』を観なくなった理由な何か。
考えてみますと、理由はシンプルに「つまらない」からでしょう。
具体的にどこがつまらないと感じているのか。
それを今、書きながら考えています。
今年度は司会が毎回同じ方が担当しているからかも。
選者もこれまでに担当されたことのある方しかいません。
要するに新鮮味がないからでしょうか。
それと、初心者向けの俳句講座『俳句さく咲く!』が今年度からなくなっています。
いえ、正確には、名称は2020年度いっぱいでなくなっているのですが、2021年度はNHK俳句第4週が実質「俳句さく咲く!」の続きのような内容でした。
塚地武雅さんやいとうまい子さん、田中要次さん等が出演していたので。
が、2022年度からも第4週はやや変化球な放送ではあるものの、1週から4週までほぼ通常放送の内容に変わっています。
つまりバラエティ的な放送回がなくなったこと。
これにより通常回しか放送されなくなって、視聴する側として変化に乏しい放送になってしまった。
こういったことが私の行動選択に影響しているかもしれません。
NHK短歌は?
などともっともらしい理由を書いてはみましたが、自分でもその理由はよくわかっていません。
一方で『NHK短歌』は今も観ています。
ジ○○○ズに少々侵食されすぎている感こそあれ、こちらは楽しく観られているのですよね。
放送を楽しみにしているほどではないですけど、観なくていいかとはなっていません。
なので短詩そのものに興味がなくなったということでは決してないです。
『プレバト!!』は観ていますし、ネット句会にも参加していますので、それはない。
『NHK俳句』の問題というか、単純に私が『NHK俳句』に興味を持てなくなったのでしょう。
おわりに
ということでEテレ『NHK俳句』を観なくなったことを書いた記事でした。