ディスディスブログ

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【F1】アウディはヒュルケンベルグと契約するか?もう1つのシートはサインツ?【2024】(追記あり)

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F1で、2026年から参戦予定のアウディの、ドライバーラインアップが噂されています。

ハース所属のドイツ人「ニコ・ヒュルケンベルグ」は確定とされています。

 

残り1枠を誰が射止めるか、2024年シーズンいっぱいでフェラーリを離れる予定のスペイン人「カルロス・サインツ」が有力視されています。

しかし、サインツには他チームへの移籍の噂もあります。

 

追記:

2024年4月26日、ヒュルケンベルグの25年のキックザウバー入りが発表されました。

 

目次

 

2024年F1ラインナップ

2024年シーズンのF1のドライバーラインナップについてです。

以下、敬称略で失礼します。

 

F1 (エフワン) 速報 2024 オフシーズン情報号 [雑誌] F1速報

  • チーム (PU) :ドライバー1、ドライバー2
  • レッドブル(ホンダRBPT):マックス・フェルスタッペン、セルジオ・ペレス
  • メルセデス(メルセデス):ジョージ・ラッセル、ルイス・ハミルトン
  • フェラーリ(フェラーリ):シャルル・ルクレール、カルロス・サインツJr.
  • マクラーレン(メルセデス):ランド・ノリス、オスカー ピアストリ
  • アストンマーチン(メルセデス):フェルナンド・アロンソ、ランス・ストロール
  • アルピーヌ(ルノー):ピエール・ガスリー、エステバン・オコン
  • ウイリアムズ(メルセデス):アレクサンダー・アルボン 、ローガン サージェント
  • キックザウバー(フェラーリ):バルテリ・ボッタス、周冠宇
  • ビザ・キャッシュアップ・RB(ホンダRBPT):ダニエル・リカルド、角田裕毅
  • ハース(フェラーリ):ニコ・ヒュルケンベルグ、ケビン・マグヌッセン

 

色を変えたドライバーが新加入です。

オレンジが他のチームからの移籍、青がアンダーカテゴリーからのステップアップ、紫がF1復帰組。

2024年シーズンのドライバーラインナップは2023年から変わりないようです。

ステークF1チーム・キック・ザウバー(キックザウバー)とビザ・キャッシュアップ・RBは、2023年までそれぞれアルファロメオとアルファタウリのチーム名で参加していました。

 

DAZN

 

アウディのF1参戦

『アウディ』は2026年シーズンからF1に参戦することを発表しています。

「ステーク・キックザウバー」を買収しての参戦です。

2024年3月時点で、アウディは既にキックザウバーの株式を100%取得している、との報道がありました。

 

ヒュルケンベルグはアウディ確定?

2024年いっぱいで所属する「ハース」との契約が切れる、ドイツ人ドライバー「ニコ・ヒュルケンベルグ」は、アウディのシートを確定していると言われています。

ソースはF1-Insider.comなど。

 

アウディはヒュルケンベルグに、少なくとも3年の長期契約をオファーしています。

記事作成現在、ヒュルケンベルグはアウディとサインを交わしてはいません。

2025年からアウディと契約を結ぶであろうと噂されています。

あとはサインするだけだと。

 

ヒュルケンベルグは2024年からザウバーで走りたかったようです。

しかしハースがこれを拒否したため、実現しなかったと言われています。

 

追記:

2024年4月26日、ヒュルケンベルグの24年シーズンいっぱいでのハース離脱と、25年からのキックザウバーとの契約が発表されました。

 

 

 

両チームの公式X (Twitter) による告知ポスト。

公式発表です。

 

DAZN

 

アウディにピッタリ

ヒュルケンベルグはアウディにピッタリだそう。

 

現在36歳のヒュルケンベルグには豊富な経験があります。

長いF1のキャリアの中で、2013年には現在のステーク・キックザウバーである「ザウバー」にも在籍していました。

速さもあり、昨年に引き続き今年も年下のチームメイト「ケビン・マグヌッセン」を上回るパフォーマンスを示しています。

そして、彼が「ドイツ人」であることで、アウディのマーケティング的にも適した人材と言えそうです。

また、トップチームはヒュルケンベルグを十分に評価していないこともあり、競合が少ない、あるいは無いことも、両者の関係を円滑にしているようです。

 

もう1つのシートは誰?

今ある問題はむしろ、アウディのもう1つのシートを誰が射止めるか、にあります。

 

有力候補の一人は、2024年いっぱいで「フェラーリ」を去ることが決まっている、スペイン人「カルロス・サインツ」と言われています。

しかし、サインツには「ルイス・ハミルトン」が離脱することが決まっている「メルセデス」や「レッドブル」などの可能性が取り沙汰されています。

サインツ的にはまだ移籍先を決めていません。

おそらく「マックス・フェルスタッペン」の動向待ちなのだと思われます。

アウディはサインツに対して5月中旬までの決断を求めているようです。

 

また、「ピエール・ガスリー」と「エステバン・オコン」の可能性も取り沙汰されています。

2人が所属する「アルピーヌ」は、2024年シーズンの第5戦終了時点で1ポイントも獲得できていない、稀に見る絶不調です。

チームの人材も他チームに流出している話もよく浮上しています。

また、2人とも2024年いっぱいで契約が満了するようで、チームを離れることを画策するには十分な理由と条件が揃っていそうです。

 

ボッタスと周

一方で、現在キックザウバーに所属する「バルテリ・ボッタス」と「周冠宇」は、アウディの計画には含まれていないと言われています。

契約する可能性が小さい、あるいはない。

 

ラルフ・シューマッハは、ボッタスはピークを過ぎていて、周は(力が)足りていないと評価しているようです。

ボッタスをピーク過ぎなどと言うなら、ヒュルケンベルグは2026年には38歳になっていますから、彼だってピークを過ぎていても何ら不思議ではないと思うのですが。

 

ヒュルケンベルグとサインツが理想?

アウディは来るべき2026年に向けてチーム力強化を進めています。

新レギュレーションが適用される2026年開幕に、ベストなポジションにいたいと。

ヒュルケンベルグとサインツならば、それを実現できるであろうと考えているようです。

 

アウディのPUは大丈夫なの?

ここからは記事を脱線して、個人的にアウディに対して思っていることです。

 

アウディがいきなり参戦して戦えるポジションにいられるか、ちょっとどころじゃなく怪しいと個人的には思っています。

特にPUやギアボックスを造れるのかと。

 

しかし、アウディは『WEC』に参戦していて、そこではバイブリッドのマシンを造っていますよね。

なのでPUなども、最初からホンダやメルセデス、フェラーリと戦えるものを造れるのかもしれないです。

アウディより『レッドブルパワートレインズ (RBPT) 』の方が駄目なPUを造ってしまうかもしれませんし、こればかりは始まってみないとわからないですかね。

 

だとしても、不確定要素が他メーカーより大きいのも確かでしょう。

サインツがアウディ行きを決めかねているとしたら、その気持ちはわかる気がします。

 

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おわりに

ということで、F1の2024年第5戦中国GP決勝での角田裕毅に対するケビン・マグヌッセン等のコメントを読んだ感想を書いた記事でした。

 

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