ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

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スワン号はどうなる?朝ドラ『舞いあがれ!』第5週「空を飛びたい!」と第6週の予告を受けての感想を書きました

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NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』は、2022年11月4日に第6週の予告が放送されました。

第5週の感想と、予告を受けて第6週の予想などをあれこれ考えています。

 

ネタバレ要素がありますので大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いします。

 

目次

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朝ドラ『舞いあがれ!』

朝の連続テレビ小説は2022年10月3日から『舞いあがれ!』が始まっています。

 

連続テレビ小説 舞いあがれ! Part1 NHKドラマ・ガイド

 

www.nhk.or.jp

 

twitter.com

https://www.instagram.com/asadora_bk_nhk/

 

公式webサイトとTwitterとInstagramの公式アカウントがありました。

 

あらすじ

本作のあらすじです。

 

ヒロイン・舞は、ものづくりの町・東大阪で町工場を営む父・浩太と母・めぐみ、そして兄・悠人との4人暮らし。引っ込み思案だった舞ですが、自然豊かな長崎の五島列島にいる祖母・祥子の元を訪れ、五島列島の広い空に風を受けて力強く舞いあがる「ばらもん凧だこ」に魅み入いられます。

あんなふうに空高く飛びたい──空へのあこがれは、*****になる夢へとふくらんでいきます。本物の*****になるべく努力を重ねる舞ですが、想像以上に厳しい道のりが待ち受けるのでした。

東大阪で実感する「ものづくり」の喜びと、自然とともに生きる離島での暮らし。2つの故郷である東大阪と五島、それぞれの土地に暮らすさまざまな人との絆きずなを深めた舞は、やがて新しい形で空への夢を見つけていきます。夢の***作りに情熱を燃やす仲間たちとともに、舞の夢は、みんなの夢をのせた新しい翼となって大空へ飛び立ちます!!

 

公式webサイト内「番組紹介」にある紹介内容の一部を抜粋しました。

「*」にしたところにはネタバレ感があったので伏せています。

 

第5週「空を飛びたい!」

2022年10月31日月曜日から『舞いあがれ!』は第5週「空を飛びたい!」が放送されています。

 

(22)空を飛びたい!

 

 

『舞いあがれ!』の公式Twitterアカウント (@asadora_bk_nhk) による3週の予告動画です。

 

(22)空を飛びたい!

 

時代は2004年

第5週の時代は第4週に引き続き2004年でしょう。

途中夏休みに入っていたので7月とか8月とかその辺り。

 

今週はこんな感じ

5週はこんな感じです。

 

 

こういう第5週でした。

 

一太は何をやっているのか

第4週から2004年が舞台になっています。

役者さんたちも、当時子どもだった役の人たちは、人が変更されました。

 

第4週で明らかになっていなかったうち、第5週では長崎は五島の「浦一太」が何をしているかがわかっています。

後述する「みじょカフェ」で、店主の「さくら」さんと、舞の祖母・祥子さん、それと船大工をしている「木戸豪」さんとの会話で。

 

コミック エンジニア物語:未来を拓く高専のチカラ

どうやら一太は2004年現在「高専」に通っているみたいです。

 

高専は5年間通うのでしたっけ、それならもうすぐ卒業のタイミングでしょう。

豪さんのところで船大工として働くのではとか何とか、さくらたちが言っていましたがどうなるか。

 

高専ということは、やりたいことが明確にあるはずです。

何になりたいと思っているのか。

 

そして一太は、2004年が舞台になってからまだ一度も姿を見せていません。

誰が演じるのでしょうね。

楽しみです。

 

さくらは「むっちゃん」とはどうなった?

第5週でわかったことはまだあります。

「長濱ねる」さん演じる「さくら」さんが、10年前に夢見ていたカフェを、五島で開いていました。

 

 

店名は「みじょカフェ」。

 

 

さくらさんは確か、1994年当時「むっちゃん」なる彼氏がいたと思うのですが、2004年現在、彼とはどうなっているのでしょうね。

まだ付き合っているのか、結婚しているのか、別れているのか。

 

貴司が心配

貴司が心配でしたね。

 

 

確かシステムエンジニアとして働いています。

と同時に営業もこなさねばならないようで、営業成績が悪く怒られているみたいです。

 

貴司は子どもの頃からどちらかというと大人しく、そして詩が好きな人でした。

人と競争することに慣れていないと言いますか、競うことが性に合わないと言いますか、そういうことで壁にぶつかっているのでしょう。

自信をなくしていることと、営業職は自分に合っていないと感じているのかもしれません。

 

貴司は辛いときに「詩」を書くようにしているみたいです。

古本屋「デラシネ」の八木さんからは「もがけばいい」などと言われてもいて。

それは救いの言葉のようでも、追い込む言葉のようでもあります。

追い込みすぎて精神を病んでしまわないか心配です。

辛さを感じている営業の仕事を辞めて、デラシネの手伝いをしつつwebサイトの制作をするのでもよいのでは、と思うのですが。

 

インパクトが欲しい

本編はスワン号を飛ばすところまで来ました。

「イカロスチャレンジ」でしたっけ、大会への出場は叶わなかった舞たち人力飛行機サークル「なにわバードマン」です。

が、せっかくこの1年間、大会のために準備してきたのですから、自分たちだけで記録飛行をしようと準備を進めています。

テスト飛行の日がやって来て、急遽パイロットとなり体力づくりを急ピッチで進めた舞と、舞の身体や体力に合わせて再製造されたスワン号が飛び立ちました、という第5週でした。

 

正直なところを申し上げると、舞が大学になってからの第4〜5週は、子ども時代の第1〜3週ほどの面白さを感じていません。

決してつまらないことはなく、舞の真面目さから来る苦悩とか、青春群像的な面白さは感じています。

スワン号が浮かんだときはじんわりとこみ上げるものを感じましたし。

しかし私にとって第3週までがあまりに完璧でしたので、第4週からは相対的には面白みが欠けているように感じています。

前向きにさせてくれる、朝ドラらしいよい作品とは思いますけど、もう少しインパクトが欲しいかなとも感じています。

 

第6週予告編

朝ドラ『舞いあがれ!』の2022年11月4日金曜日の放送は第5週の最終日でした。

 

予告は金曜日

朝ドラは週の最終日である土曜日に総集編が放送されていました。

総集編の終わりに翌週の「予告編」が少し流す感じ。

前作からは、金曜日の最後に翌週の予告編が放送されるようになっていて、本作もその流れを引き継いでいます。

 

2022年11月4日の放送では第6週の予告編が流れました。

 

スワン号の奇跡

第6週の週タイトルは「スワン号の奇跡」です。

 

 

5週のラストで舞の乗るスワン号が宙に浮いていました。

由良先輩のときも宙に浮いてはいましたが、その直後に左方向へ傾き墜ちてしまっています。

おそらくテスト飛行はうまく行ったのでしょう。

本番の記録飛行でどうなのか、舞のスワン号は記録を出せたのか、無地でいられるのかというのが第6週の見どころになりそうです。

 

それにしてもよい予告ですね。

ペダルを漕ぐ舞が泣きながら「皆の期待を背負ってんねん」と言っているところで、こちらも涙がこみ上げてきます。

もらい泣きしそうに。

 

おわりに

ということで、朝ドラ『舞いあがれ!』の第5週と次週予告を視聴した感想を書いた記事でした。

 

 

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