TVアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』が、2022年10月2日から放送されています。
TBSで視聴しています。
2022年10月9日は2話「呪いのモビルスーツ」が放送されました。
視聴した感想をあれこれ書いています。
以下、ネタバレ要素を含みますから、バレても構わない方のみ下にスクロールしてください。
目次
アニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』
2022年10月2日よりTVアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の放送がスタートしました。
A.S.(アド・ステラ)122―― 数多の企業が宇宙へ進出し、巨大な経済圏を構築する時代。モビルスーツ産業最大手「ベネリットグループ」が運営する「アスティカシア高等専門学園」に、辺境の地・水星から一人の少女が編入してきた。
名は、スレッタ・マーキュリー。無垢なる胸に鮮紅の光を灯し、少女は一歩ずつ、新たな世界を歩んでいく。
番組の録画データには上記引用部のように書かれています。
放送日時と局
放送日時です。
放送日時は毎週日曜日17時00分から。
放送局は『TBS』。
登場人物
登場人物。
こちらは公式サイトなどご覧になった方がよいでしょう。
原作
原作について。
原作はないと思われます。
2話「呪いのモビルスーツ」
2022年10月9日はTVアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の2話「呪いのモビルスーツ」が放送されました。
以降ネタバレ要素がありますので、大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いいたします。
説明
2話の説明です。
グエルとの決闘に勝利したスレッタ。しかし彼女のモビルスーツ・エアリアルには、禁止された魔女の技術、GUNDフォーマットを使用している嫌疑がかけられる。一方ミオリネは、父デリングにより退学の危機に直面していた。
番組の録画データには上記引用部のように書かれています。
◆◆本日放送!◆◆
— 機動戦士ガンダム 水星の魔女 (@G_Witch_M) 2022年10月9日
第2話「呪いのモビルスーツ」では、#YOASOBI祝福 の流れるオープニング映像を初公開!
さらに、本日初解禁となるエンディングテーマにも、ぜひご注目ください!
本日午後5時~放送!
▼放送・配信情報https://t.co/FFxBoToL0w#水星の魔女 #G_Witch pic.twitter.com/EN1o5IJDUd
公式Twitterアカウント「機動戦士ガンダム 水星の魔女 (@G_Witch_M) 」による告知ツイートです。
2話を視聴した感想
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』2話「呪いのモビルスーツ」を視聴した感想です。
プロローグ
1話の前にプロローグが放送されたようです。
ネット限定なのかもしれません。
私は観ていません。
なのでこれから書く内容はプロローグを一切踏まえていないものになります。
仮面の女
今回の最大の謎は「仮面の女」です。
ガンダムと言えば仮面ですね、シャアしかりフル・フロンタルしかり、Gレコのルイン・リーしかし、オルフェンズのマクギリスしかり。
当然のように本作にも登場しました。
が、本作の特徴は「仮面の女」である点で大きな違いがあります。
先ほど挙げたシャアなどは全員男性です。
私は観ていないガンダムシリーズが多いので、仮面の女性がいたかもわかりませんけど、私が観た限りでは仮面の女は初です。
◆◆登場キャラクター解禁◆◆
— 機動戦士ガンダム 水星の魔女 (@G_Witch_M) 2022年10月9日
#水星の魔女 第2話に登場した、
【プロスぺラ】の設定画を初公開いたします!
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プロスぺラ
CV:#能登麻美子
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▼公式サイトhttps://t.co/QfCGGgHQLV#G_Witch pic.twitter.com/nsyo8n4xM3
水星に本社を置く、シン・セー開発公社のCEO。
ガンダム・エアリアルの開発責任者。
身体補助のため、ヘッドギアを常に被っている。
公式サイトには上記引用部のように書かれています。
名前を「プロスペラ」といいます。
彼女の右腕は後述するGUNDフォーマットでしょう。
GUNDフォーマットとは何?
気になるワードも出てきました。
あらすじにある「GUNDフォーマット」です。
- GUNDフォーマットを搭載したモビルスーツを「GUND-ARM」と呼ぶ。
- GUNDフォーマットとはGUND技術を軍事運用したシステムのこと。
- GUND技術とはパーメット身体機能拡張技術のこと。
- パーメットとは作品世界における太陽系の鉱物から発見された元素のこと。
GUND-ARM→ガンドアーム→ガンドゥアーム→ガンダーム→ガンダムですか。
このGUNDフォーマットが、スレッタの乗る「ガンダム・エアリアル」に使われているのではないかと疑われたところから2話がスタートしています。
プロスペラの狙いは何?
それらを踏まえて。
プロスペラは、先ほど引用しましたように「水星に本社を置く、シン・セー開発公社のCEO」でガンダム・エアリアルの開発責任者です。
彼女が何をしようとしているのか。
その狙いは「新技術を広めること」でしょう、今のところは。
もっと大きな目的があることを、プロスペラは隠しているように見えます。
私の想像は一つあります。
プロスペラの狙いは、スレッタたちの通う「アスティカシア高等専門学園」の運営母体であるモビルスーツ産業最大手「ベネリットグループ」の崩壊ではないかと、私は想像しています。
ガンダム・エアリアルの力を示して、新技術欲しさに内部分裂することを狙っているのではないか。
つまり、前回のガンダム・エアリアルのバトルはわざとで、意図的にGUND-ARMの力をベネリットグループに見せつけたのではないかと考えています。
スレッタはその事情を知らず、学園に送り込まれ、プロスペラたちの狙い通りの行動をとった。
想像が正しいかはわかりません。
ですが、グループ内企業はライバルを出し抜くため、そしてグループトップになるために新技術を欲しいはずです。
実際に2話の中でグエルの父親がその動きを見せていましたよね。
何のために崩壊させたいのか。
それはわからないです。
そここそ物語の核心になるかもしれません。
プロスペラの正体は何者?
仮面の女、プロスペラの正体は誰か、何者か?
これも大いに気になるところです。
機動戦士ガンダム 水星の魔女
— 柳瀬敬之:メカデザイナー (@yanase_t) 2022年10月9日
第2話「呪いのモビルスーツ」
ご視聴ありがとうございました!
レディ・プロスペアの仮面
デザイン担当いたしました。
あとミオリネが脱出してた輸送船も
来週もよろしくお願いします。#水星の魔女 #G_Witch pic.twitter.com/N3Q6ohcVWb
大きな可能性として考えられるのは「スレッタの母」でしょう。
これが特にひねくれた考えとは思えず、2話を観た方の多くが感じられたのではないでしょうか。
ガンダムシリーズの仮面の男は、その正体が視聴者にバレバレなことが特徴ですので、その流れを汲むならば、プロスペラはスレッタの母と捉えることはごく自然なことと思います。
ガンダム・エアリアルの秘密?
プロスペラがスレッタの母で、アスティカシア高等専門学園にスレッタおよびガンダム・エアリアルを送り込んだ。
スレッタ本人は事情を知らず送り込まれた。
その可能性がある気がすると書きました。
プロスペラがスレッタの母だと仮定すると、ガンダム・エアリアルのことで気になることが1点浮上します。
1話でスレッタは「エアリアルとは家族のような存在」とか何とか言っていた記憶があります。
原文ママではないと思います。
プロスペラがスレッタの母と仮定し、彼女の仮面や腕がGUND技術を使われているとすると、先ほどのスレッタのセリフの意味が変わってくる可能性があるのではないか。
そう思えます。
どういうことかと言いますと、「エアリアルは本当にスレッタの家族」なのではないかということです。
『新世紀エヴァンゲリオン』を思い出してください。
シンジとエヴァ初号機の関係みたいなものが、スレッタとエアリアルにも言えるのではないか。
それを私は考えています。
1話でスレッタはエアリアルのファンネルを動かしました。
そのとき手足でファンネルを操作した形跡は、確かなかったはず。
サイコミュでしょと思われるかもしれません。
しかし、『水星の魔女』世界にサイコミュの設定があるかは、現状わからないです。
それがGUND技術であることはまず間違いないとは思いますが。
機器(この場合エアリアル)と操縦者との精神のシンクロは、家族同士であればより強まるのだとすれば。
本当の家族、スレッタの父や兄、姉、弟、妹の「魂」のようなものがエアリアルに使われている可能性は少なからずあるのではないか。
そう思うのです。
あくまでエアリアルを開発したシン・セーのCEOであるプロスペラはスレッタの母ではないかと仮定してのことです。
碇ゲンドウたちのように、プロスペラが夫や子どもを実験に使う可能性はないとは言えません。
ここまで大きく不自然なことは書いていないように思えますがどうでしょう。
ここに書いたことは私の想像や妄想でしかありません。
決して鵜呑みになさらないでください。
赤いモビルスーツ!
2話Cパートに登場しましたね!
赤いモビルスーツが。
やはりガンダムといえば赤いモビルスーツです。
ゲルググのビームナギナタみたいな描写までありました。
シャアゲル?
【商品情報(12月)✨】※再掲
— BANDAI SPIRITS ホビー事業部 (@HobbySite) 2022年10月9日
『機動戦士ガンダム #水星の魔女』より、
「HG 1/144 #ダリルバルデ 」が #ガンプラ で登場(12月発売予定)
クリアパーツとシールの重なりにより、シェルユニットの輝きを表現!
大型のジャベリンなど豊富なオプションパーツが付属!
詳細は👇https://t.co/R5lYDKhRFn pic.twitter.com/MZ30BnXI8p
こちらでしょうか。
あのMSは「ダリルバルデ」という名称だそう。
このダリルバルデにグエルが乗るのでしょう。
となると『水星の魔女』世界ではアムロ=スレッタvs.シャア=グエルの構図が成り立ちそうですね。
ノーマルスーツ
1話で書き忘れたことがありました。
ここに書きます。
水星の魔女世界のノーマルスーツと言ってよいでしょうか、宇宙服がダボダボなのですよね。
これ、私は好きです。
ファーストガンダムなどを見ても、モビルスーツのパイロットのノーマルスーツは身体にフィットしているタイプでしたが。
ダボダボの方がリアルの宇宙飛行士に近くて、個人的には好みです。
体型を見たい方にはあれでしょうけど。
おわりに
ということでTVアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』2話「呪いのモビルスーツ」が放送されたので、視聴した感想を書いた記事でした。
私の認識や理解が間違っていたら申し訳ありません。
プロローグをAmazonでも観られるみたいです。
気になる方はぜひ。