ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

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賢秀と清恵週。朝ドラ『ちむどんどん』の23週「にんじんしりしりーは突然に」と、24週の予告を観た感想を書きました

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NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』は、2022年9月16日に第24週の予告が流れました。

第23週の感想と、予告を受けて第24週の予想などをあれこれ考えています。

 

ネタバレ要素がありますので大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いします。

 

目次

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朝ドラ『ちむどんどん』

朝の連続テレビ小説は2022年4月11日から『ちむどんどん』が始まっています。

 

連続テレビ小説 ちむどんどん Part1 NHKドラマ・ガイド

 

www.nhk.or.jp

 

twitter.com

 

https://www.instagram.com/nhk_chimudondon/

 

公式webサイトとTwitterとInstagramの公式アカウントがありました。

 

あらすじ

本作のあらすじです。

 

復帰前の沖縄「やんばる地域」で生まれ育ち、復帰とともに********ヒロイン。
遠く離れても家族の絆に励まされながら、ふるさとの「*」に自分らしい生き方を見いだし、やがて*********ことに。ヒロインは、四人兄妹の次女で、兄、姉、妹がいる。四人がそれぞれに****を歩み、***が離れるときも訪れます。
それでもふるさと・沖縄の*が、思い出が、四人の心をつなぐ。**や**に見舞われ、誰かが***そうなときには、互いに身を削り、支え合っていきます。
時代を越えどんな逆境の中でも、世界でいちばん美しいもの—それは家族です。
傷つきながら、励まし合いながら大人への階段をのぼっていく四兄妹のドラマはきっと、今を生きるすべての家族の物語です。

 

公式webサイト内「番組紹介」にある紹介内容の一部を抜粋しました。

「*」にしたところにはネタバレ感があったので伏せています。

 

第23週「にんじんしりしりーは突然に」

2022年9月12日月曜日から『ちむどんどん』は第23週「にんじんしりしりーは突然に」が放送されています。

 

 

『ちむどんどん』の公式Twitterアカウント (@asadora_bk_nhk) による23週の予告動画です。

 

(111)「にんじんしりしりーは突然に」

 

1979年?80年?

もう時代を確認していません。

お店の開店が1979年9月でしたから、1980年に入る入らないかでしょうか。

 

しっかり観なくなった

16週で私は力尽きました。

17週からはきちんと観ていません。

流して観る感じです。

もういいかなと。

終わりも近づいてきているので最後まで観ることは観ます。

 

相関図

相関図。

 

 

 連続テレビ小説「ちむどんどん」公式Twitterアカウント (@asadora_nhk) による告知ツイートです。

 

今週はこんな感じ

23週はこんな感じです。

 

 

こんな感じでしたと。

 

賢秀と清恵

賢秀が清恵と一緒になりました。

それだけで今週は十分だったのではないかと思っています。

 

NHK『あさイチ』でも今週の何曜日か忘れましたが、そのオープニングの朝ドラ受けトークで、「博多華丸大吉」の大吉さんが「トラブルはもういいから、後はこのままゴールまで言って欲しい」旨の発言をなさっていました。

本当そうだよなぁと思います。

 

それでも不満はある

ただ、こういう伏線回収の週を観ても視聴者は、というか私は純粋によかったよかったとはならず、不満が出てきてしまいます。

ネットを観ても私と同じようにツッコんでいる書き込みも多く見られましたし、本作がいかに世間に受け入れられなかったかがよくわかります。

 

今週で言えば、どうして清恵が「ちむどんどん」のお店に入ったのか、それがわからないですよね。

確かお店の買い出しに行ったのだと思いますが、戸にカーテンがかけられている休業状態の店へ、清恵はどうして入っていったのでしょう。

しかも都合よく暢子が欲していた皮付きの豚肉を抱えて。

そもそも千葉から出てきた清恵は、広い日本の中から東京を選んで、その広い東京の中で暢子と同じ街にやって来た理由は何でしょうね。

同じ街にいるだけでも超偶然です。

それなのに、休業状態の店にどういう訳が入っていき、そこが好きな人の妹の店で、(この段階でまだ賢秀とのことなど何も話していない)見ず知らずの人(暢子)からタダ飯を食わせてもらい、ちょうどよく店に不足していた皮付き豚肉を持っていて、暢子にそれを手渡す。

こう書き出せば、ドラマを観ていない人でも事の異常さが少しは伝わるでしょうか。

 

賢秀もそう。

千葉から清恵を探しに来た彼は、どうして暢子のいる街に来たのでしょう。

家を出た娘が手っ取り早く生活費などお金を手に入れるために水商売に手を出すだろうと、清恵の行動心理を読めたとしても、そのような店がある街は東京に限定したって一体どれだけあるか。

観ていた限り、賢秀は数多ある街の中からピンポイントで清恵のいる街を当てています。

どういうことでしょうね。

 

その時点では確か賢秀は暢子の店の場所を知らなかったと思います。

知っていましたっけ?

 

賢秀は実際にはもっと色々なところをさまよっていた。

しかしながらドラマの時間の都合上、それらを全て省略をしたのだろうとは想像がつきます。

わかりますけど、あそこまで省略してしまうのはさすがにやり過ぎでしょう。

要らない回はこれまでたくさんあったのですから、そこを削って賢秀が清恵を探すシーンにいくらか充てればよかったのに。

 

偶然に偶然が重なることは、このドラマでもう何度も見せつけられました。

いえ偶然はあってよいです。

偶然はあってもよいですが、このドラマは偶然があまりに多すぎますし、あまりに都合が良すぎるのですよね。

ご都合主義なんて言葉が生ぬるいほど偶然が重なっています。

 

なので伏線回収といっても、そりゃこんだけ偶然に偶然を重ねられるなら、いくらでも好きなように回収できるでしょうよ、としか思えません。

 

井之脇海さんや佐津川愛美さんはよい演技をしているように思います。

俳優さんたちが可愛そうです。

 

第24週予告編

朝ドラ『ちむどんどん』の2022年9月16日金曜日の放送は第23週の最終日でした。

 

予告は金曜日

今までの朝ドラは週の最終日である土曜日に総集編が放送されました。

総集編の終わりに翌週の「予告編」が少し流れます。

 

本作『ちむどんどん』からは、金曜日の最後に翌週の予告編が放送されるようになりました。

2022年9月16日の放送では第24週の予告編が流れました。

 

ゆし豆腐のセレナーデ

第24週の週タイトルは「ゆし豆腐のセレナーデ」です。

 

ゆし豆腐は豆乳を使っているのですよね、確か。

 

24週は予告を観た限り、歌子と智のことに決着がつくのでしょう。

23週のラストで暢子と和彦に子どもが生まれました。

「健彦(たけひこ)」です。

24週の予告では、その健彦と思われる男の子の声が聞こえてきました。

ということは時間が少し飛びそうです。

5年くらい飛ぶのでしょうか。

 

暢子たち家族が沖縄にいる可能性もありそうでしたので、もしかしたらお店の「ちむどんどん」を沖縄に移転するとか、2号店を出すとかの話が出てくるかもしれませんね。

 

おわりに

ということで、朝ドラ『ちむどんどん』の第23週の感想と2022年9月16日放送の第24週予告編について書いた記事でした。

 

 

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