NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』は、2022年7月15日に第15週の予告が流れました。
第14週の感想と、予告を受けて第12週の予想などをあれこれ考えています。
ネタバレ要素がありますので大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いします。
目次
朝ドラ『ちむどんどん』
朝の連続テレビ小説は2022年4月11日から『ちむどんどん』が始まっています。
https://www.instagram.com/nhk_chimudondon/
公式webサイトとTwitterとInstagramの公式アカウントがありました。
あらすじ
本作のあらすじです。
復帰前の沖縄「やんばる地域」で生まれ育ち、復帰とともに********ヒロイン。
遠く離れても家族の絆に励まされながら、ふるさとの「*」に自分らしい生き方を見いだし、やがて*********ことに。ヒロインは、四人兄妹の次女で、兄、姉、妹がいる。四人がそれぞれに****を歩み、***が離れるときも訪れます。
それでもふるさと・沖縄の*が、思い出が、四人の心をつなぐ。**や**に見舞われ、誰かが***そうなときには、互いに身を削り、支え合っていきます。
時代を越えどんな逆境の中でも、世界でいちばん美しいもの—それは家族です。
傷つきながら、励まし合いながら大人への階段をのぼっていく四兄妹のドラマはきっと、今を生きるすべての家族の物語です。
公式webサイト内「番組紹介」にある紹介内容の一部を抜粋しました。
「*」にしたところにはネタバレ感があったので伏せています。
第14週「渚の、魚てんぷら」
2022年7月11日月曜日から『ちむどんどん』は第14週「渚の、魚てんぷら」が放送されています。
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— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) 2022年7月10日
📌 #ちむどんムービー week#️⃣14 📎
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「ちむどんどん」第１４週予告動画
来週もちむどんどん見て、ちばりよー！#ちむどんどん #朝ドラ
🔻第１４週のあらすじをチェックhttps://t.co/kLK16MObH0 pic.twitter.com/HhzL7Kf35d
『ちむどんどん』の公式Twitterアカウント (@asadora_bk_nhk) による14週の予告動画です。
1978年5月
第14週の時代は12週から3週連続、1978年の5月辺りでしょうか。
沖縄角力大会
今週は、智のプロポーズがメインだったでしょうか。
『優勝したら暢子にプロポーズします』と決意した智。
— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) 2022年7月13日
和彦と智は、闘志を燃やし全力で戦います。
２人の勝負の行方は…？#ちむどんどん #朝ドラ#宮沢氷魚 #前田公輝 pic.twitter.com/wx9sI7Qwbt
沖縄県人会で開催された「沖縄角力大会」、これに智と和彦が挑んでいます。
智はこれまで2連覇中でしたっけ。
智は優勝したら暢子にプロポーズをすると意気込んでいました。
和彦が知る
智はそのことを周囲に内緒にしていて、ただ「三郎」と「順次」にだけそのことを話していました。
が、順次が口が軽く、和彦だったり愛だったりに伝わってしまいます。
順次は、愛との結婚が近い和彦が、まさか暢子のことを好きだとは思っていませんので、言ってしまったのですね。
まぁ普通に考えれば、和彦と愛の関係を知っているであろう順次が、彼らに智のことを話しても問題ないと思うのは仕方ないと思います。
順次が悪いというより、和彦の状況と言うか、優柔不断さ、いい加減さが異常すぎるのです。
同体で取り直しとなった和彦と智の勝負は…智の勝利！💪
— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) 2022年7月13日
次々と勝ち上がっていく智は、決勝戦まで進みました！#ちむどんどん #朝ドラ#宮沢氷魚 #前田公輝 pic.twitter.com/wH76wqAEcI
知ってしまった和彦は、智のプロポーズを阻止すべく戦います。
が、やはり和彦が智に勝てる訳がなく、善戦むなしく敗退していました。
軽い日射病にもかかって散々。
プロポーズは？
智は賢秀との決勝にも勝利し、見事に優勝。
賢秀は決勝の直前にまたフラレて、茫然自失でしたので、智としては戦わずして優勝したようなものです。
角力大会で優勝した智は、暢子に思いを伝えました。
— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) 2022年7月14日
「結婚しよう。必ず幸せにする」#ちむどんどん #朝ドラ#黒島結菜 #前田公輝 pic.twitter.com/WojSf15wkb
大会後、智は暢子を呼び出し、プロポーズをしました。
が、暢子は断りました。
和彦のことを好きですし、和彦は愛と結婚すると思っているでしょうし、料理で独り立ちする道も開けつつありますし、端からその気はないのですよね。
端からその気がないのであれば、もっと前にきっぱり言ってあげないといけないですよね。
和彦もですけど暢子も大概です。
逃げ続けてきた結果、智は大いに傷ついてしまったと思います。
かわいそうに。
まぁ智の先走りが過ぎていたので、若干の自業自得感はありますけれども。
愛が一番可愛そう
愛が一番可愛そうです。
愛は和彦に手紙を渡し、いまの思いを伝えました。
— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) 2022年7月14日
「わたしが考える幸せに向かって歩いていきたい」#ちむどんどん #朝ドラ#宮沢氷魚 #飯豊まりえ pic.twitter.com/xhczrAaNxi
愛は和彦に別れを伝えていました、手紙で。
愛は前々から和彦は自分に向いていないと気づいていましたが、角力大会での和彦の行動を受けて、踏ん切りがついたようです。
その直前に和彦も愛に結婚の断りをいれていましたが。
愛はフランスへ行くようです。
和彦の無神経さ
それにしても、和彦は愛と別れたその日でしょうか、暢子に告白をしていましたね。
愛から「前に進んで欲しい」と言われたからって、普通すぐ言います？
さすがに無神経すぎない？ と驚きました。
告白の返事は、優子の再婚話でかき消されていましたけど。
「暢子ちゃんのおかげで自分が本当は何をやりたくて、何にちむどんどんするか、はっきりわかった」
— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) 2022年7月12日
「わたしはきっと、あの日４人で過ごした時間を一生忘れない」
自分の気持ちに気付かせてくれた暢子に感謝を伝えました。#ちむどんどん #朝ドラ#黒島結菜 #飯豊まりえ pic.twitter.com/1V0ZjjrEcZ
一番まともな人が一番たいへんな想いをする、現実もそういうものかもしれません。
愛には誰よりも幸せになってほしいです。
第15週予告編
朝ドラ『ちむどんどん』の2022年7月15日金曜日の放送は第14週の最終日でした。
予告は金曜日
今までの朝ドラは週の最終日である土曜日に総集編が放送されました。
総集編の終わりに翌週の「予告編」が少し流れます。
本作『ちむどんどん』からは、金曜日の最後に翌週の予告編が放送されるようになりました。
2022年7月15日の放送では第15週の予告編が流れました。
ウークイの夜
第15週の週タイトルは「ウークイの夜」です。
ウークイはお盆のことですか。
「送り」が変化した言葉でしょうか？
暢子たちの母・優子さんに再婚話が持ち上がっています。
再婚の相手となっているのは共同売店で一緒に働く「善一」さんです。
優子はまだ真剣には考えていないのか、考えようとしていないのか。
善一さんは再婚する気まんまんでしたが。
そのため暢子も緊急で沖縄に戻るようです。
フォンターナの許可を得る前から帰ると宣言していたくらい。
このドラマの登場人物はほとんど仕事をしていない、と思えるくらい仕事をしている様子が描かれないですよね。
予告を観る限り賢秀も沖縄にいましたから、久しぶりの比嘉家が勢揃い。
優子と賢三の馴れ初めなど、昔の話がメインになる週でしょう。
仮に優子と善一が再婚することになったら、早苗も家族になりますね。
おわりに
ということで、朝ドラ『ちむどんどん』の第14週の感想と2022年7月15日放送の第15週予告編について書いた記事でした。
