ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

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もはや最終回?朝ドラ『ちむどんどん』の15週「ウークイの夜」と、16週の予告を観た感想を書きました

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NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』は、2022年7月22日に第16週の予告が流れました。

第15週の感想と、予告を受けて第12週の予想などをあれこれ考えています。

 

ネタバレ要素がありますので大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いします。

 

目次

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朝ドラ『ちむどんどん』

朝の連続テレビ小説は2022年4月11日から『ちむどんどん』が始まっています。

 

連続テレビ小説 ちむどんどん Part1 NHKドラマ・ガイド

 

www.nhk.or.jp

 

twitter.com

 

https://www.instagram.com/nhk_chimudondon/

 

公式webサイトとTwitterとInstagramの公式アカウントがありました。

 

あらすじ

本作のあらすじです。

 

復帰前の沖縄「やんばる地域」で生まれ育ち、復帰とともに********ヒロイン。
遠く離れても家族の絆に励まされながら、ふるさとの「*」に自分らしい生き方を見いだし、やがて*********ことに。ヒロインは、四人兄妹の次女で、兄、姉、妹がいる。四人がそれぞれに****を歩み、***が離れるときも訪れます。
それでもふるさと・沖縄の*が、思い出が、四人の心をつなぐ。**や**に見舞われ、誰かが***そうなときには、互いに身を削り、支え合っていきます。
時代を越えどんな逆境の中でも、世界でいちばん美しいもの—それは家族です。
傷つきながら、励まし合いながら大人への階段をのぼっていく四兄妹のドラマはきっと、今を生きるすべての家族の物語です。

 

公式webサイト内「番組紹介」にある紹介内容の一部を抜粋しました。

「*」にしたところにはネタバレ感があったので伏せています。

 

第15週「ウークイの夜」

2022年7月18日月曜日から『ちむどんどん』は第15週「ウークイの夜」が放送されています。

 

 

『ちむどんどん』の公式Twitterアカウント (@asadora_bk_nhk) による15週の予告動画です。

 

(71)「ウークイの夜」

 

1978年5月

第15週の時代は12週から4週連続、1978年の5月辺りでしょうか。

 

沖縄へ集合

主要な登場人物が沖縄へ集合しました。

暢子も和彦も賢秀も。

 

 

暢子たちの母・優子さんが、共同売店で一緒に働く「前田善一」さんと再婚話が持ち上がっています。

善一さんは乗り気。

仮に優子と善一が再婚することになったら、暢子は幼馴染の早苗も家族になります。

 

 

結論を言えば、皆さんご存知と思いますけど、優子は再婚話を断りました。

優子は来世も亡夫・賢三と一緒になりたい、善一さんは次の次のようです。

 

過去のこと

15週のメインとなる話は、優子の過去、賢三の過去がわかったことです。

 

 

詳しいことは公式アカウントのツイートをご覧になってください。

私が軽々しく触れる内容ではないので自重します。

三郎も房子さんも、賢三と大きく関係しているようでしたね。

房子さんの、賢三へのわだかまりの正体もわかりました。

 

肝なのに肝だから

この賢三と優子話は朝ドラ『ちむどんどん』の肝になっていると感じます。

三郎と房子の過去にも絡んでいますし、暢子の人生にも絡んでいるからです。

もっと言えば、ドラマを戦後の沖縄を舞台にしている意味が明らかになるから。

 

ですが、正直、それをきちんと視聴者に届けられているかは怪しいと感じます。

それは説明セリフがとても多かったからです。

一応、回顧シーンは、役者さんを配して演じさせていましたが、優子なり三郎なり房子なりのセリフに任せている部分が大きかったです。

物語に厚みを設けたいなら、もっと時間をかけて描いていくべきと思いました。

 

と同時に、このくらいで抑えてよかったという想いもあります。

『ちむどんどん』はあくまで暢子の物語です。

沖縄戦やそれにまつわる人の話まで広げてしまうと、それだけで一つの物語ができてしまうでしょう。

なのでこのくらいの描写に抑えるのが正解かなとも感じています。

 

逆プロポーズ

暢子の親たちの戦争の話の後、暢子は和彦と浜辺で会いました。

 

 

そして、和彦が告白をして、その後、なんと暢子が和彦へプロポーズをしています。

和彦が告白の勢いのままプロポーズをするかと思いきや。

まぁ暢子はずっと和彦のことを好きでしたし、両親の話を聞いた後ですから、自分の気持ちを伝えたい想いが強かったのでしょう。

 

ただ、この二人のこの段階でのプロポーズには大きな違和感があります。

先週、智からの好き好き攻勢と、プロポーズがあったばかりです。

智からのプロポーズを、暢子は「仕事」を理由に断ったはずです。

和彦もそう。

愛は和彦の気持ちの移り変わりを感じ、それを受け入れて別れを告げて、そして自分の夢を選んだのですよね。

 

そんな智と愛を差し置いて、ほとんど間も空けないプロポーズをする。

無神経過ぎません?

個人的にはあり得ないなと。

 

第16週予告編

朝ドラ『ちむどんどん』の2022年7月22日金曜日の放送は第15週の最終日でした。

 

予告は金曜日

今までの朝ドラは週の最終日である土曜日に総集編が放送されました。

総集編の終わりに翌週の「予告編」が少し流れます。

 

本作『ちむどんどん』からは、金曜日の最後に翌週の予告編が放送されるようになりました。

2022年7月22日の放送では第16週の予告編が流れました。

 

御三味に愛を込めて

第16週の週タイトルは「御三味に愛を込めて」です。

御三味は「うさんみ」と読むそう。

「清明祭(シーミー)」などに出される料理のことですか。

 

予告に「鈴木保奈美」さんが映っていました。

和彦の母親役と思われます。

暢子との結婚を反対しているようで、しばらく波乱の展開が待っていそうですね。

 

2022年7月22日の『あさイチ』の朝ドラ受けトークでも言っていましたけど、今回が最終回のようでしたよね。

最終回でよい気すらしています。

 

おわりに

ということで、朝ドラ『ちむどんどん』の第15週の感想と2022年7月22日放送の第16週予告編について書いた記事でした。

 

 

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