NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』は、2022年7月8日に第14週の予告が流れました。
第13週の感想と、予告を受けて第12週の予想などをあれこれ考えています。
ネタバレ要素がありますので大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いします。
目次
朝ドラ『ちむどんどん』
朝の連続テレビ小説は2022年4月11日から『ちむどんどん』が始まっています。
https://www.instagram.com/nhk_chimudondon/
公式webサイトとTwitterとInstagramの公式アカウントがありました。
あらすじ
本作のあらすじです。
復帰前の沖縄「やんばる地域」で生まれ育ち、復帰とともに********ヒロイン。
遠く離れても家族の絆に励まされながら、ふるさとの「*」に自分らしい生き方を見いだし、やがて*********ことに。ヒロインは、四人兄妹の次女で、兄、姉、妹がいる。四人がそれぞれに****を歩み、***が離れるときも訪れます。
それでもふるさと・沖縄の*が、思い出が、四人の心をつなぐ。**や**に見舞われ、誰かが***そうなときには、互いに身を削り、支え合っていきます。
時代を越えどんな逆境の中でも、世界でいちばん美しいもの—それは家族です。
傷つきながら、励まし合いながら大人への階段をのぼっていく四兄妹のドラマはきっと、今を生きるすべての家族の物語です。
公式webサイト内「番組紹介」にある紹介内容の一部を抜粋しました。
「*」にしたところにはネタバレ感があったので伏せています。
第13週「黒砂糖のキッス」
2022年7月4日月曜日から『ちむどんどん』は第13週「黒砂糖のキッス」が放送されています。
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— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) 2022年7月3日
📌 #ちむどんムービー week#️⃣13 📎
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「ちむどんどん」第13週予告動画
来週もちむどんどん見て、ちばりよー!#ちむどんどん #朝ドラ
🔻第13週のあらすじをチェックhttps://t.co/fhLd13nrHa pic.twitter.com/xn1Ma2QkYA
『ちむどんどん』の公式Twitterアカウント (@asadora_bk_nhk) による13週の予告動画です。
1978年5月
第13週の時代は12週と同じく1978年の5月でしょうか。
ここのところ毎週のように時代が飛んでいたのに、おそらく今週は前週から続いています。
話は進んでいない?
ブログに記事を書こうと構えてみたものの、書くことが頭に浮かんできません。
物語は動いているのでしょうけど、とらえどころのない内容なのか、何から書いていけばよいか。
諦める
先週の終盤、暢子は和彦への好意を自覚しました。
暢子は愛に自分の気持ちを打ち明けることに。
— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) 2022年7月5日
「うち和彦くんのことが好き」
「好きだけど、きれいさっぱりあきらめる!」#ちむどんどん #朝ドラ#黒島結菜 #飯豊まりえ pic.twitter.com/UgRSkHDX7I
が、愛に対して、自分は和彦のことをすきだけどきれいサッパリ諦めると宣言しました。
料理が好きだと改めて思った、料理に集中したいという理由だったでしょうか。
諦めきれない
それでも。
それでも、智を含めた4人で遊びに行った海で、愛が和彦へキスをしたところを見て、哀しい表情をします。
海ですし、恋人同士なのだからキスをしても何ら不思議ではありませんけど、友だちと一緒に行っているときにキスは、私ならまずしないですねぇ。
私のことはさておき、初めて異性を好きになった暢子は、諦める宣言をしたとしても、その想いを完全に捨てられることができないのですね。
当然と言えば当然のことと思います。
そんな簡単に割り切れないですよね。
「これでおあいこ」の意味は?
その、愛から和彦へのキスの後、愛は「これでおあいこ」と言いました。
以前、「あまゆ」で和彦が暢子に2人で海に行きたいというようなことを言いました。
愛という彼女がいながら、暢子を海に誘う、二人きりで行こうと。
これは愛に対する裏切りでしょう。
そのとき愛は寝ていたのでしたっけ、聞いていないと和彦は思っていたのですが、愛はどうやら起きて会話を聞いていたみたいです。
その「おあいこ」なのだと思います。
つまり「浮気を許す」という意味ですか。
しかし別の意味でも捉えられる可能性がないこともないかなと感じています。
それは「別れのキス」。
「本当にお似合いなのは、中にいる2人だと思わない?」#ちむどんどん #朝ドラ#黒島結菜 #宮沢氷魚#前田公輝 #飯豊まりえ pic.twitter.com/wEEb7LpRPD
— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) 2022年7月7日
その前に、愛は智に「本当にお似合いなのには、(店の)中にいる二人だと思わない?」と言っていました。
二人とは暢子と和彦のことです。
このときには既に自覚しているのですよね。
愛は和彦のことを好きだけど、和彦の気持ちは暢子に向いている、暢子も諦めると言ってもやっぱり和彦に向いているとわかっているから、でしょう。
歌子は
智は仕事で沖縄に一度帰っていました。
そこで優子にあって、仕事が軌道に乗ったら暢子と結婚したいと宣言しています。
智の言葉を歌子が聞いてしまいました。
歌子は小学生の頃から智のことをずっと好きです。
が、こちらも哀しいかな智には一切気づいてもらえていません。
智は鈍いですからね、暢子と和彦のことにも一切気づけていないですし。
父・賢三の師匠である上原照賢の唄三線を聴いた歌子。
— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) 2022年7月7日
民謡歌手になりたいという夢を見つけた歌子は、その思いを優子と良子に伝えました。#ちむどんどん #朝ドラ#仲間由紀恵 #川口春奈#上白石萌歌 #大工哲弘 pic.twitter.com/H5VH8sffAv
ショックを受ける歌子。
歌子にはショックなことばかりが身に降り掛かっている気がします。
そこへ父・賢三に歌を教えていたという「上原照賢」なる人物が現れます。
上原を演じているのは「大工哲弘」さん。
賢三が民謡歌手を目指していたことを初めて知る歌子。
視聴者もです。
歌子は上原さんとの出会いをきっかけに、民謡歌手になると決意を固めていました。
以前も歌手になろうとしていたのに、体調不良を起こしていましたが、今回は大丈夫なのでしょうか。
民謡歌手は、アイドルのようにテレビなど露出の多い仕事とは少し違うでしょうから、大丈夫なのかもしれません。
第14週予告編
朝ドラ『ちむどんどん』の2022年7月8日金曜日の放送は第13週の最終日でした。
予告は金曜日
今までの朝ドラは週の最終日である土曜日に総集編が放送されました。
総集編の終わりに翌週の「予告編」が少し流れます。
本作『ちむどんどん』からは、金曜日の最後に翌週の予告編が放送されるようになりました。
2022年7月8日の放送では第14週の予告編が流れました。
渚の、魚てんぷら
第14週の週タイトルは「渚の、魚てんぷら」です。
和彦も智も沖縄にいるようでした。
そろそろ決着をつけてほしいですね。
告白をしようとすると逃げてを繰り返してきた暢子に辟易しているので。
おわりに
ということで、朝ドラ『ちむどんどん』の第13週の感想と2022年7月8日放送の第14週予告編について書いた記事でした。