ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

ディスディスブログ

智かわいそう。朝ドラ『ちむどんどん』の18週「しあわせのアンダンスー」と、19週の予告を観た感想を書きました

スポンサーリンク

NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』は、2022年8月12日に第19週の予告が流れました。

第18週の感想と、予告を受けて第19週の予想などをあれこれ考えています。

 

ネタバレ要素がありますので大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いします。

 

目次

スポンサーリンク

 

朝ドラ『ちむどんどん』

朝の連続テレビ小説は2022年4月11日から『ちむどんどん』が始まっています。

 

連続テレビ小説 ちむどんどん Part1 NHKドラマ・ガイド

 

www.nhk.or.jp

 

twitter.com

 

https://www.instagram.com/nhk_chimudondon/

 

公式webサイトとTwitterとInstagramの公式アカウントがありました。

 

あらすじ

本作のあらすじです。

 

復帰前の沖縄「やんばる地域」で生まれ育ち、復帰とともに********ヒロイン。
遠く離れても家族の絆に励まされながら、ふるさとの「*」に自分らしい生き方を見いだし、やがて*********ことに。ヒロインは、四人兄妹の次女で、兄、姉、妹がいる。四人がそれぞれに****を歩み、***が離れるときも訪れます。
それでもふるさと・沖縄の*が、思い出が、四人の心をつなぐ。**や**に見舞われ、誰かが***そうなときには、互いに身を削り、支え合っていきます。
時代を越えどんな逆境の中でも、世界でいちばん美しいもの—それは家族です。
傷つきながら、励まし合いながら大人への階段をのぼっていく四兄妹のドラマはきっと、今を生きるすべての家族の物語です。

 

公式webサイト内「番組紹介」にある紹介内容の一部を抜粋しました。

「*」にしたところにはネタバレ感があったので伏せています。

 

第18週「しあわせのアンダンスー」

2022年8月8日月曜日から『ちむどんどん』は第18週「しあわせのアンダンスー」が放送されています。

 

 

『ちむどんどん』の公式Twitterアカウント (@asadora_bk_nhk) による18週の予告動画です。

 

(86)「しあわせのアンダンスー」

 

1978〜1979年

第18週の時代は12週から6週連続、1978年でしょうか。

披露宴のときは1979年3月とあった気がします。

 

しっかり観なくなった

16週で私は力尽きました。

17週からはきちんと観ていません。

流して観る感じです。

もういいかなと。

終わりも近づいてきているので最後まで観ることは観ます。

 

相関図

相関図。

 

 

今週は暢子の結婚の話がメインでした。

 

今週はこんな感じ

18週はこんな感じです。

 

 

こんな感じでしたと。

 

智がかわいそう

今週見て思ったことは、何より「智がかわいそう」ということ。

 

智はただ付き合うための告白ではなく、結婚、プロポーズをして、暢子に断られました。

失恋からそう日数が経っていないと想像される今、失恋の傷が癒えたかわからない智を披露宴に誘うなんて、デリカシーの欠片もないと感じます。

本人が出たがっているのならいざ知らず、智は断っていましたよね。

 

それなのに、騙してまで和彦と暢子の披露宴に強引に引っ張り出すなんて、死体蹴りみたいです。

断っているのですから、まだ癒えていない可能性だってあるのに。

そっとしておいてあげて欲しかった。

 

しかもスピーチまでさせて、お似合いの2人ですなんて言わせる。

かわいそすぎます。

 

和彦に振られた愛は呼ばれなかったのか、呼ばれたけど断ったのか定かではありませんが、出席していなかったはず。

それが当たり前だと思うのですが。

 

救いは、意外にも賢秀でした。

賢秀は働いている迷惑をかけている千葉の養豚場の豚が出産をするからと、結婚式・披露宴に行きたくてもいけませんでした。

やはり賢秀は豚なのですね。

 

沖縄料理

暢子は沖縄料理屋をやると決めたようです。

披露宴に振る舞った沖縄料理を、出席者の皆が美味しそうに、また楽しそうに食べている様子を見て、ピンときたみたいです。

 

これもどうなのでしょう。

披露宴なんてめでたい席で、出された料理を不味そうに食べる人なんて、まずいないですから。

 

もっとわからないのが、和彦の母・重子を説得するために、フォンターナに呼んだときです。

重子たちに出す料理を、終戦直後に重子たちも食べたであろう闇市に出された料理にしていました。

物資が不足している中で食材や調理法をあれこれ工夫した、今から考えると到底美味しくない料理です。

 

あれは房子さんが考えた料理でしたが、あれこそ暢子が考えて作るべきではなかったのではないでしょうか。

あの料理は自分が結婚する相手の母親を説得するためですよね。

重子に自分という人間を知ってもらうための機会だったはず。

今までの料理人人生を賭けた料理を、もがき苦しみながら考えて、房子や優子、三郎、智、青柳家の家政婦さん・波子たちから話を聞いて、そして闇市の料理へ行き着く。

そういう流れにするべき展開だったのではないかと、私は考えます。

そうすれば、そこに戦争の話も、沖縄戦の話も、本土復帰の話も盛り込むことができたのにと。

そしてそれこそ、このドラマが料理を扱う意味が出てきたと思うのですが。

 

第19週予告編

朝ドラ『ちむどんどん』の2022年8月12日金曜日の放送は第18週の最終日でした。

 

予告は金曜日

今までの朝ドラは週の最終日である土曜日に総集編が放送されました。

総集編の終わりに翌週の「予告編」が少し流れます。

 

本作『ちむどんどん』からは、金曜日の最後に翌週の予告編が放送されるようになりました。

2022年8月12日の放送では第19週の予告編が流れました。

 

愛と旅立ちのモーウイ

第19週の週タイトルは「愛と旅立ちのモーウイ」です。

 

フタバ種苗 赤毛瓜 モーウイ

モーウイは「赤毛瓜」と書くのですか。

「きゅうり」の一種でしょうか。

 

おわりに

ということで、朝ドラ『ちむどんどん』の第18週の感想と2022年8月12日放送の第19週予告編について書いた記事でした。

 

 

スポンサーリンク