ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

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朝ドラ『ちむどんどん』の17週「あのとき食べたラフテーの」と、18週の予告を観た感想を書きました

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NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』は、2022年8月5日に第18週の予告が流れました。

第17週の感想と、予告を受けて第18週の予想などをあれこれ考えています。

 

ネタバレ要素がありますので大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いします。

 

目次

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朝ドラ『ちむどんどん』

朝の連続テレビ小説は2022年4月11日から『ちむどんどん』が始まっています。

 

連続テレビ小説 ちむどんどん Part1 NHKドラマ・ガイド

 

www.nhk.or.jp

 

twitter.com

 

https://www.instagram.com/nhk_chimudondon/

 

公式webサイトとTwitterとInstagramの公式アカウントがありました。

 

あらすじ

本作のあらすじです。

 

復帰前の沖縄「やんばる地域」で生まれ育ち、復帰とともに********ヒロイン。
遠く離れても家族の絆に励まされながら、ふるさとの「*」に自分らしい生き方を見いだし、やがて*********ことに。ヒロインは、四人兄妹の次女で、兄、姉、妹がいる。四人がそれぞれに****を歩み、***が離れるときも訪れます。
それでもふるさと・沖縄の*が、思い出が、四人の心をつなぐ。**や**に見舞われ、誰かが***そうなときには、互いに身を削り、支え合っていきます。
時代を越えどんな逆境の中でも、世界でいちばん美しいもの—それは家族です。
傷つきながら、励まし合いながら大人への階段をのぼっていく四兄妹のドラマはきっと、今を生きるすべての家族の物語です。

 

公式webサイト内「番組紹介」にある紹介内容の一部を抜粋しました。

「*」にしたところにはネタバレ感があったので伏せています。

 

第17週「あのとき食べたラフテーの」

2022年8月1日月曜日から『ちむどんどん』は第17週「あのとき食べたラフテーの」が放送されています。

 

 

『ちむどんどん』の公式Twitterアカウント (@asadora_bk_nhk) による16週の予告動画です。

 

 

(82)「あのとき食べたラフテーの」

 

1978年

第17週の時代は12週から5週連続、1978年でしょうか。

 

しっかり観なくなった

16週で私は力尽きました。

17週はきちんと観ていません。

流して観る感じです。

もういいかなと。

終わりも近づいてきているので最後まで観ることは観ます。

 

相関図

相関図。

 

 

今週は房子さんと三郎さんと多江さんの過去の話がメインでした。

 

今週はこんな感じ

17週はこんな感じです。

 

 

こんな感じでしたと。

 

行きあたりばったり

まぁとにかく、この『ちむどんどん』というドラマは行きあたりばったりです。

 

今週いきなり登場した反社の権田が、というか彼の部下が店で嫌がらせをしたり暴れたり、荒らすだけ荒らしていました。

解決編の間に、三郎と房子の過去の恋バナを挟んだことで、でもどうせ三郎が助けるんでしょと、視聴者には後の展開がわかりやすすぎるくらいわかってしまいます。

案の定、三郎が金曜日にパッと出てきて金曜日のうちにすべて解決、金曜日のうちどころか、金曜日の中盤には解決していたのではないでしょうか。

 

視聴者からすると、今週に入って登場した権田に感情移入も何もないわけです。

そんな権田がかつて三郎と関係があったなんて唐突に言われても、すべてがその週にわかったことですから、ふ〜んくらいしか感じられません。

脚本さんたちは三郎を上げるだけ上げておきたかったのでしょうけど。

房子との話をドラマティックにするために。

 

人生が描かれていない

人生が描かれていない。

これが『ちむどんどん』の最大の欠陥だと感じています。

 

暢子はフォンターナに入って7年目だそう。

7年間、料理の修行をしてきた感が全く感じられません。

1年目と言われても何の違和感もなく観られるでしょう。

料理人として働いているにもかかわらず、画面は接客シーンばかりです。

もちろんいずれ自ら店を持つためには、接客を知ることも大事でしょうけど、料理人の第一義は料理ではないでしょうか。

接客をしたいならフォンターナでなくてよいですし、今のままならフォンターナで働いている理由がない気がします。

いずれ沖縄に戻って沖縄料理屋を営む流れになると思いますので、何も7年間もイタリア料理を学ぶ必要はないと思いますし。

沖縄料理屋をすることになるのであれば、ですけど、居候をしている居酒屋の「あまゆ」で接客も料理も学べたはずです。

 

暢子の人生が見えないのですから、当然、周りの人たちの人生も見えません

 

例えばフォンターナです。

従業員は何人もいるのに、彼らがどういう性格をしてどういう人生を歩んでいるのか、それがまったく見えてきません。

それどころか名前すら知りません。

『あさイチ』で火曜日でしたか、博多大吉さんもフォンターナの従業員の名前がわからないと仰っていましたが、あの発言は核心を突いていると感じます。

 

かつてフォンターナで働いて、いきなり店を辞めた矢作にしてもそう。

矢作は先週末から再登場して店の権利書でしたっけ、それを盗み出して、権田たちに渡したみたいです(きちんと把握していません)。

その矢作も、それきりです。

矢作は、どうしてフォンターナで働き始めたのか、辞めるまでの葛藤が当然あったはずですがほぼ描かれず突然逃げるように辞めてしまい、辞めてから店を出していたみたいですけど具体的にはどういう人生を送っていたのか描かれていません。

そんな矢作が今週また、ただ権利書を盗むためだけに出てきました。

少なくとも現段階では私にはそのように受け取れます。

 

もはや彼らは物語を動かすための「駒」にしか見えません。

人間ではなく、ただの装置ですよ、あんな扱いでは。

権田にしてもそう。

俳優さんが可愛そうです。

 

カムカムは100年もの長い期間を描いたドラマなのに、ヒロインたちばかりではなく、周りの人生もよく描けていましたよね。

本作はカムカムの直後の作品だけに落差が激しいです。

 

第18週予告編

朝ドラ『ちむどんどん』の2022年8月5日金曜日の放送は第17週の最終日でした。

 

予告は金曜日

今までの朝ドラは週の最終日である土曜日に総集編が放送されました。

総集編の終わりに翌週の「予告編」が少し流れます。

 

本作『ちむどんどん』からは、金曜日の最後に翌週の予告編が放送されるようになりました。

2022年8月5日の放送では第18週の予告編が流れました。

 

しあわせのアンダンスー

第18週の週タイトルは「しあわせのアンダンスー」です。

あぐーあんだんすー 260g

アンダンスーとは油味噌のことですか。

 

暢子がウェディングドレスを着ていたので、重子さんを上手く説得できたのでしょう。

 

おわりに

ということで、朝ドラ『ちむどんどん』の第17週の感想と2022年8月5日放送の第18週予告編について書いた記事でした。

 

 

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