ディスディスブログ

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宮沢りえさん!tvkでドラマ『いつも誰かに恋してるッ』の再放送が2022年4月から始まる!1990年感がたまらないです

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『tvk(テレビ神奈川)』にてドラマ『いつも誰かに恋してるッ』が放送されています。

放送開始は2022年4月3日でした。

 

2022年からすると32年も前のドラマで、私は今回初めて観ました。

面白いですし、宮沢りえさんはカワイイですし、真木蔵人さんはカッコイイです。

 

視聴した感想などを書いています。

 

目次

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ドラマ『いつも誰かに恋してるッ』

テレビドラマ『いつも誰かに恋してるッ』についてです。

 

ja.wikipedia.org

 

『いつも誰かに恋してるッ』(いつもだれかにこいしてるっ)は、フジテレビ系列で1990年1月11日から3月22日まで放送されたテレビドラマ。

 

『いつも誰かに恋してるッ』のWikipediaには上記引用部のように書かれています。

 

あらすじ

『いつも誰かに恋してるッ』のあらすじについて。

 

1年前の春、沖縄を旅行中だった桜井理子は、砂浜で眠っているうちに潮が満ちて溺れたところを各務築と兄の聡に助けられた。それ以来、理子は築を“沖縄の星”と思い続けて捜していたが、ある日理子が通う桜桃学院高校に築が転校してくる。

 

前出のWikipediaのあらすじから一部抜粋しました。

 

登場人物

『いつも誰かに恋してるッ』の登場人物について。

 

ヒロインは「宮沢りえ」さん演じる「桜井理子」です。

桜桃学院高校2年D組で、新聞部員。

相手役は「真木蔵人」さん演じる「各務築」。

桜桃学院高校3年。

別の高校で問題を起こして転向してきたようで、一人だけ制服が異なります。

この2人がドラマの中心。

 

他、「西田ひかる」さん演じる「紺野貴子」や「島崎和歌子」さん演じる「田川久美」、「大沢健」さん演じる「元木正網」などがいます。

珍しいところでは、宮沢りえさんのお父さん役が「蛭子能収」さんだったり、喫茶店のマスターでしたっけ、その人が「サザンオールスターズ」の「関口和之」さんだったりも出演しています。

 

『いつも誰かに恋してるッ』の思い出

『いつも誰かに恋してるッ』の思い出です。

 

観ていない

このドラマの存在そのものを、今回tvkの再放送で初めて知りました。

放送された1990年当時、私は既に生まれていますけど、このドラマは観ていないです。

なのでドラマの思い出はないですね。

 

1990年当時の私は、ドラマに興味を持っていなかったと思います。

アイドルにもあまり興味がなかった。

アニメとか漫画とかF1とかゲームとか、そういう方面が好きでしたね。

今と変わらないです。

 

宮沢りえさん

当時、宮沢りえさんはアイドルを超えた、この世代を代表するような人でした。

芸能に詳しくないのですが、おそらくそうだったはずです。

あのお相撲さんとの婚約の話題もヌード写真集も衝撃的でした。

 

私も宮沢りえさんを好意的に見ていた口でした。

しかし世間ほどの熱は持っていませんで、宮沢りえさん目当てにドラマを観ようとまでは思っていなかったです。

写真集も、実は今まで一度も見たことがありません。

新聞広告で存在を知って本当に驚きましたが。

 

このドラマの主題歌「NO TITLIST」は宮沢りえさんが歌っています。

デビューシングルの「ドリームラッシュ」もそうだったと思いますけど、この曲も小室哲哉さんがプロデュースしたことで、当時、歌番組に宮沢りえさんが出演して歌っていたのを観た記憶は残っています。

『ミュージックステーション』だったでしょうか、番組までは覚えていませんけど。

 

『いつも誰かに恋してるッ』を視聴しての感想

『いつも誰かに恋してるッ』を視聴しての感想です。

 

1話を観ていない

1話を観ていません。

tvkの放送は常にチェックしている訳ではないので、このドラマに限らず1話を見逃すことが多いです。

 

面白い

2話から放送されていることに気づいて、何となく録画してみました。

観たところとても面白かったです。

 

面白く感じているところは作品の「質」の部分ではありません。

ではどこに面白さを覚えたかというと「時代の空気感」です。

 

1990年の生活とか文化とか流行りとか風俗とか、そういう空気感がドラマにこもっていると感じられたから、そこに面白さを感じています。

私が古いドラマに面白さを感じるときって、脚本とか縁起とかよりそういう空気感に魅力を覚えることが多いのですよね。

本作も同じでした。

 

このドラマは1990年代感というより1980年代後半感が漂います。

1990年1月1日からいきなり1990年代の雰囲気を出す訳ではないでしょうから、当然といえば当然です。

 

特に感じるのは学生さんたちの髪型と服装ですね。

80年代後半感がすごいです。

 

私は服が好きなので服装に目が行きがちです。

トップスがオーバーサイズ気味なんですよね。

襟も大きめで、肩幅も広い、一方ボトムはテーパリングが強め。

懐かしすぎるサイズバランス。

 

言葉遣いも、おそらく今の高校生とはずいぶんと違うでしょう。

私にとっては違和感のない、馴染みのある言葉遣いです。

「ぶっとび〜」が宮沢りえさん演じる理子の口癖で、当時流行語になったとか聞きました。

私は使っていなかったですけど、確かにそういうフレーズを聞いた覚えはあります。

 

宮沢りえさんのお母さん役が「浜美枝」さんです。

その点にも時代を感じますが。

5話でしたか、浜さんのセリフに「今で言う『ツッパリ』ね」などとありました。

ツッパリの語が当時は普通に使われていた言葉だったと。

「ツッパリ」は、私の感覚では1990年時で既に古い言葉の印象ですけど、ドラマの作り手さんたちにとってはリアルな言葉だったようです。

 

他にも、ジュースやお茶がペットボトルではなく「缶」であるところにも時代を感じました。

今、基本はペットボトルですよね。

蓋をしめられるので、学生さんなら尚のこと缶ではないでしょう。

当時の記憶では、水は買うものではない感覚で、缶で買うとすれば「はちみつレモン」か「カルピスウォーター」か「午後の紅茶(のレモンティー)」でした。

あくまで私の好みです。

 

宮沢りえさんがカワイイ

宮沢りえさんがカワイイです。

宮沢りえというタレントの輝き、これが本作最大の魅力でしょうし、彼女も大人たちの期待に最大限応えているように見えます。

こういう雰囲気の方だったよなぁと、観ていると当時自分が感じていた彼女の印象がすぐに蘇りました。

 

『三井のリハウス』のTVCMでしたっけ、そこで演じた「白鳥麗子」が国民的な存在になる大きなきっかけだったと記憶しています。

『ぼくらの七日間戦争』も話題になりましたね。

本作でも、白鳥麗子からのイメージを大きく崩すことはなく、清楚さを持ちつつも天真爛漫さを加えたようなキャラクターが「理子」でしょうか。

 

真木蔵人さんがカッコイイ

真木蔵人さんがカッコイイです。

もう卑怯なくらいカッコイイ。

ずるい。

 

当時から真木さんはサーフィンをされていたのでしょう。

ドラマでも大会に優勝したことがある役どころでした。

肌も綺麗に焼けていますし。

 

昔から、私の中でかっこよさの一つの到達点にいらっしゃるのですよ、真木さんは。

顔が小さくて、実際の身長より高く見える体のバランス。

いかにもやんちゃそうな表情。

相当にモテたでしょうし今もモテるでしょうね。

私は永遠に味わうことのない旨味を味わってきたはず。

羨ましいかぎり。

 

tvk『いつも誰かに恋してるッ』再放送

神奈川ローカル『tvk(テレビ神奈川)』にてドラマ『いつも誰かに恋してるッ』が再放送されていました。

 

www.tvk-yokohama.com

 

2022年4月から放送が始まっています。

 

放送日時は?

放送日時についてです。

 

放送日は毎週月曜日。

放送時間は00:00から00:55までです。

日曜日の深夜ですね。

 

おわりに

ということでtvkでドラマ『いつも誰かに恋してるッ』の再放送が始まったことを書いた記事でした。

 

 

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