Eテレで放送されている『パリジェンヌの田舎暮らし』が好きで観ています。
フランスの首都・パリから田舎へ移り住んだフランス人のイラストレーター「イザベル・ボワノ」さんの生活が映し出されている番組です。
目次
Eテレ『パリジェンヌの田舎暮らし』
Eテレ『パリジェンヌの田舎暮らし』についてです。
番組説明
番組の説明です。
女性誌などで活躍するイラストレーターのイザベル・ボワノがフランスの職人たちによる味わい深い手仕事の世界をご紹介。
パリから離れ、田舎暮らしを始めたイラストレーターのイザベル・ボワノが自分にとって心地よい暮らしを紹介。手作業にこだわるフランスの職人たちを訪ね、飽きずに長く使えるお気に入りを探し、モノに込められた思いをひもとく。
番組の録画データに上記引用部のように書かれていました。
元々はBS4Kで放送されていた番組なのでしょうか。
私はBSが観られないので地上波で視聴しています。
放送時間
放送時間です。
毎週木曜日の21時00分から21時25分までですか。
放送局は『Eテレ』です。
私は一週間遅れで、水曜日の12時25分から12時50分までの再放送を観ています。
出演者
出演者です。
出演者はイラストレーターの「イザベル・ボワノ」さん。
Amazonで検索をかけると結構な数がヒットします。
有名な方なのでしょうか。
画像の写っている女性がイザベルさんです。
フランスのパリから「アングレーム」なる街に移住したのだそうです。
フランスの中心から南西に行ったところですね。
感想
Eテレ『パリジェンヌの田舎暮らし』を視聴しての感想です。
私が観た中で最新作は「かご」回です。
その前は「モヘア」でしたっけ、ニット。
今回はヤナギを編むかご職人のもとを訪ね、こだわりの材料集めや、制作風景を見せてもらう。買い物にも、インテリア、収納にも大活躍。暮らしを彩るイザベル流のおしゃれなかご活用術に注目!
番組の録画データには上記引用部のように書かれていました。
「かご」回の説明ですね。
センスが好き
このイザベルさんがすごくセンスが良いのですよ。
番組説明にもあるように、イザベルさんが田舎暮らしを始めて、土地で活動する職人さんたちのもとを訪ねて、その作業風景を見学したり体験したりします。
それだけでなく、購入したり作ったりした道具を自分の生活に活かすために、イザベルさんが家であれこれしている様子も、主に番組の序盤と終盤に映し出されます。
そのときのイザベルさんの家の家具やら道具やらのセンスがとてもよくて、毎回のように感心させられます。
器やグラス、スプーン、紙袋、本やノートといった物だけでなく、テーブルに何気なく置かれた果物までもが統一された世界観を演出していて。
部屋には花など植物もあり、それらも主張しすぎません。
イザベルさんの着る洋服はシンプルなものばかり、でもやっぱりセンスがよくて、家の雰囲気によく馴染んでいらっしゃいます。
古いパッケージデザインもお好きなようで、中には日本のシャンプーや石鹸、マッチ箱、アイス、かるたなどが紹介されていました。
この辺も古いもの好きな私をくすぐる要素でした。
「好き」を突き詰める
何ですかね、自分の「好き」を突き詰めているからこそ、オシャレになっている感があるのでしょうか。
面倒だからお金がないからと言って、適当にその辺のお店の安いのでいいかなどと妥協をしていると、こういう統一された世界観を生み出せないだろうと思います。
自分の「好き」を突き詰めている、そういう人を好きになる傾向が私にはあります。
イザベルさんも好きですねぇ。
プラスチック製品
イザベルさんのお部屋を見ていて気がついたことがあります。
それは「プラスチック製品」がなかったこと。
少なくとも私が観てきた限りでは1点もなかった気がします。
それがイザベルさんのお部屋に統一感が生まれている大きな理由の1つかなと感じています。
セイヨウコリヤナギ
今回の「かご」回では、イザベルさんのかご好きなことも知りました。
籐のかごなどは私も好きでたまに買うので、その点でも親近感を持ちます。
手仕事ってよいですよね。
イザベルさんが訪れた先のかご職人さんは、「セイヨウコリヤナギ」なる植物を使ってかごを作っているのだそう。
このセイヨウコリヤナギの赤みがかった色合いがとても好きでした。
セイヨウコリヤナギのかごは持っていないと思うので、1つ2つ欲しいくらい。
そして、なんでも「かご市」があるのだとか。
かご市なんて見ているだけで楽しそう。
そちらも行ってみたいなと思ったり。
おわりに
ということでEテレ『パリジェンヌの田舎暮らし』のイザベル・ボワノさんがオシャレで毎回視聴していることを書いた記事でした。