平日07:00よりEテレにて放送されている知的エンターテインメント番組『シャキーン!』の、2018年4月2日月曜日から新コーナー「ウサギ」が始まりました。
ウサギ役は2017年度「イチゴ」役を演じていた「玉城ティナ」さんのようです。
目次
Eテレ『シャキーン!』
子どもたちを シャキーン!と目覚めさせて、楽しい一日のスタートを切ってもらう知的エンターテインメント番組。「いつもとは違うモノの見方」や「柔軟な発想力」が楽しみながら身につきます。
毎週月曜日から金曜日の朝7時からEテレで15分間放送されている知的エンターテイメント番組『シャキーン!』の番組説明です。
2018年度は『シャキーン!』は10周年を迎えており、長寿番組の一つとなっています。
新コーナー「ウサギ」
2018年4月2日月曜日、新年度一発目の放送から新コーナーが幾つも始まっていました。
その中の一つが「ウサギ」です。
ウサギウサギ地球人にもっとウサギを愛してもらうべく、ウサギの耳より情報を月からお届け!
出演: 玉城ティナ
『シャキーン!』の公式Webサイトの「主なコーナー」ページにはこのように書かれています。
2017年度には「イチゴ」のコーナーがありまして、「イチゴ」扮する「玉城ティナ(たましろ・てぃな)」さんが、イチゴに関する雑学を1回の放送につき1つずつ言って、赤い壁に黄色いカードを貼っていくものでした。
黄色いカードにイチゴ雑学が書かれていて、玉城さんがそれを読み上げ、読み終わったら赤い壁に貼るんでしたっけ。
「イチゴ」のコーナーは2017年度いっぱいで終了し、玉城さんもお役御免かと思われましたが、2018年度は「ウサギ」として再登場しています。
コーナーの舞台は月なのでしょうか。
運動会で使う「大玉転がし」の玉のようなものが玉城さんの近くにあって、それが月に見立てられていて、ウサギの玉城さんはその隣りにいて、雑学を披露します。
旧コーナー「イチゴ」については以前当ブログで記事にしています。
ウサギ雑学
新コーナー「ウサギ」は基本的には「イチゴ」と同じで、イチゴがウサギに変わっているだけでした。
イチゴの雑学を毎回1つずつ言うように、今回も玉城さんが扮するウサギがウサギに関係した雑学を言っていくだけのコーナーです。
「今日のミミ寄り情報〜。ウサギは嬉しいとき垂直にジャンプする。結構感情豊かなの!またピョン」
「今日のミミ寄り情報〜。ウサギは左右バラバラに耳を動かすことができる。気になる方に向けられるの。またピョン」
「今日のミミ寄り情報〜。日本最古の漫画といわれる『鳥獣人物戯画』のメインキャラはウサギ!こちラビット。国宝だよ!またピョン」
「今日のミミ寄り情報〜。わざと逆戻りしてどこに行ったかわからなくする『ウサギの止め足』という足跡がある。意外と賢いでしょ?またピョン」
……みたいな感じです。
勉強になります。
言われたことをそのまま聞き流さずに図鑑などで調べてみるとさらに良いかも知れません。
イチゴ時の玉城さんは、無表情で抑揚を抑えた台詞を発していて、どちらかと言うとロボ感を出していました。
しかし、ウサギ時の玉城さんは、表情もあって抑揚も普通にあって、ロボ感は全くなく、可愛らしさを全面に押し出している感じですね。
玉城さんの衣装が可愛い
ウサギ役の玉城ティナさんの衣装が可愛かったです。
イチゴのときも可愛かったですね。
ワンピースでしょうか、それを着ていました。
ウエストが絞られていて、身体にピッタリという程でもないですけど、女性らしい曲線が綺麗なシルエットです。
白がベースに、ピンク色がボディ前面の中心に縦に入っています。
ピンク色部分はウエスト部分で絞られていて、ウエストが細く見える視覚効果がありそう。
ピンクが絞られている左右に赤いボタンのような丸が1つずつ付けられていて、白兎をモチーフにしている様子を窺えます。
ウエスト背面からヒップにかけての部分には大きなリボン、と言えば良いでしょうか、それが付いています。
ネックはタートルネック、袖はパフスリーブで、それらの部分はストライプになっています。
ワンピースとタートルネックとで生地が切り替わっているのか、それとも重ね着をしているのかよくわかりません。
頭にウサ耳を付けて、手首にも白い……何と言えば良いのか、巻いています。白いブーツも履いていて、全体的にウサギ感を演出しているのでしょう。
おわりに
私は玉城さんをイチゴとウサギでしか拝見したことがないので、どのような活動をされているのかよくわかっていません。
Wikipediaを拝見するに映画やドラマ、テレビCMなどに出演していらっしゃるようですし、ファッション誌『ViVi』の専属モデルもしていらっしゃるみたいなので、マルチに活躍されているようです。
今20歳ですか……若い。
メインMCの「めいちゃん」や「モモエ」ちゃんと大して変わらない年齢ですね。
といっても十代二十代にとっての5歳以上の差はさすがに大きいですか。