ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

ディスディスブログ

ラクチョウのおミネ!朝ドラ『ブギウギ』20週「ワテかて必タヒや」93話を視聴した感想です

スポンサーリンク

NHK連続テレビ小説『ブギウギ』は2023年10月2日から始まりました。

2024年2月12日からは第20週「ワテかて必タヒや」が放送されています。

ブギウギ20週2024年2月13日火曜日、93話を視聴した感想を書いています。

 

ネタバレ要素がありますので大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いします。

 

目次

スポンサーリンク

 

朝ドラ『ブギウギ』

朝の連続テレビ小説は2023年10月2日から『ブギウギ』が始まっています。

 

連続テレビ小説 ブギウギ Part1 (1) (NHKドラマ・ガイド)

www.nhk.jp

朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) / X

https://www.instagram.com/asadora_bk_nhk/

 

公式webサイトとTwitterとInstagramの公式アカウントがありました。

 

あらすじ

本作のあらすじです。

 

10月2日からの連続テレビ小説『ブギウギ』。ヒロインは趣里。「東京ブギウギ」で知られる歌手 笠置シヅ子さんがモデル。戦後を明るく照らしたスターの物語。

 

【キャスト】趣里 水上恒司/草彅剛 蒼井優 菊地凛子 小雪 水川あさみ 柳葉敏郎ほか
【主題歌】「ハッピー☆ブギ」中納良恵 さかいゆう 趣里
【脚本】足立紳 櫻井剛
【音楽】服部隆之
【語り】高瀬耕造(NHK大阪放送局アナウンサー)

 

公式webサイト内「番組紹介」にある紹介内容を抜粋しました。

 

第18週「あんたと一緒に生きるで」 (82)

 

第20週「ワテかて必タヒや」

2024年2月12日月曜日から朝ドラ『ブギウギ』は第20週「ワテかて必タヒや」が放送されています。

 

第20週「ワテかて必死や」 (92)

 

『ブギウギ』の公式Xアカウント (@asadora_bk_nhk) では予告動画がアップされています。

 

第20週「ワテかて必死や」 (92)

 

93話はこんな感じ

93話はこんな感じです。

 

有楽町の夜の女たちのリーダー、ラクチョウのおミネ(田中麗奈)がスズ子(趣里)の楽屋に乗り込んでくる。スズ子が受けた芸能雑誌の取材の記事が気に食わないという。誤解だというスズ子だが、おミネは取り合わずに去ってしまう。山下(近藤芳正)は、この件にはこれ以上深入りしないようにとスズ子にアドバイスする。しかし、どうしても誤解されたままでは嫌だと、スズ子はおミネに会うため、有楽町のガード下に向かう。

 

93話の概要は上記引用部のように書かれていました。

 

感想

感想です。

 

ラクチョウのおミネ

「パ◯パ◯」でしたっけ、リーダーである「ラクチョウのおミネ」が鈴子の楽屋に乗り込んで、啖呵を切ったところで月曜日が終わりました。

おミネは「田中麗奈」さんが演じています。

同日放送されていた平野レミさんの料理番組(タイトルを忘れました)に出演していらっしゃいました。

 

第20週「ワテかて必死や」 (92)

 

誤解

どうしておミネが鈴子の楽屋に乗り込んできたかというと、月曜日に鈴子が受けた芸能雑誌の記事が気に食わないからです。

 

パ◯パ◯について聞かれた鈴子。

悪いことを言われることもあるけど、本当にそうなのだろうか。

この子(愛子)には胸を張って生きて欲しい、生きてなんぼ、生きるためにしていることを他人がとやかく言えないと。

というような回答をしていました。

 

しかし、奴らに都合のいいところを都合のいいように解釈され、記事にされてしまっています。

ワテはパ◯パ◯の味方だとかワテがパ◯パ◯を守るだとか、夫のいない婦人の代表かのように「でしゃばっている」書かれ方をされていました。

 

それを読んだおミネは、鈴子が自分たちパ◯パ◯を見下していると受け取りました。

あんたに自分たちの気持ちなんてわかりゃしないと。

 

悪い人ではなさそう

おミネは悪い人ではなさそうではあります。

自分が鈴子に怒鳴ったことで近くで寝ていた愛子が泣き出してしまい、それに気づくと声を小さくして、即立ち去っていました。

 

パ◯パ◯のリーダー格として、同じ境遇の人らにあれこれと世話をしているのでしょうし、マスコミなど厄介な人たちの防波堤にもなっているのでしょうから、悪い人な訳がないのですが。

厳しい世界でしょうから、心を強くしていないと生きていけないのでしょう。

 

ただ、少々早とちりで気が短く言葉も悪く喧嘩っ早い、そういう人なのかなと想像します。

 

秋山

秋山が鈴子の家に顔を出していました。

いつも会うと、お互いが梅丸時代に戻るようで、観ていて安心するコンビですね。

 

婚約者を亡くしたことも子どもが生まれたことも知っていて、心配だったみたいです。

心配していたのは秋山だけでなくリリーたちもでしょう、母親になっても着飾っていなければと、今回洋服をプレゼントしていましたし。

リリーは酒造会社の御曹司と結婚して、梅丸を辞めたそうですね。

 

当時の梅丸のメンバーでは秋山だけが残っているようです。

辞めようかとも思っていたそうですけど、鈴子の活躍を伝え聞いてやる気になっているようです。

 

この梅丸のつながりは羨ましくもあります。

私はこういう関係を持ったことがないので。

 

納得がいかない

おミネの言葉に納得がいかない鈴子。

曲解された記事を、さも自分が言ったかのように記事にされ、それをおミネに鵜呑みにされたのですから当然です。

 

場にいた山下からはこれ以上首を突っ込まない方がいいと釘を差されましたが、それでもおミネやパ◯パ◯の人たちに勘違いされたまま黙っていられません。

 

それはそうですよね。

だって、立場や経緯などは人それぞれ異なるとしても、戦後の大混乱期を、父親がいない中、男尊女卑も2024年現在より強かっただろう時代を乗り越えようとしている点では、鈴子もおミネたちも同じ想いのはずですから。

その意味ではむしろ自分に「近い」人たちだと鈴子は感じたでしょうし、『東京ブギウギ』を受け取ってもらいたい人たちでしょうから。

 

第20週「ワテかて必死や」 (92)

 

有楽町ガード下へ

そうして鈴子は有楽町ガード下へ向かいました。

当然、そういう場では鈴子は「浮く」ので、すぐに彼女らに目をつけられました。

 

福来スズ子だと正体を明かしても、誰も信じてくれず。

『東京ブギウギ』を歌って自らを証明しようとしますけど、怖いのでしょう、緊張して声もろくに出ず。

焼きを入れられる! その寸前に、おミネさんが出てきてくれました。

 

明日、おミネと話し合いですね。

まぁ誤解が解かれて、おミネたちが鈴子の味方になってくれる流れであることは間違いないです。

どういう流れでそうなるのか、楽しみです。

 

おわりに

ということで、朝ドラ『ブギウギ』の第20週火曜日分を視聴した感想を書いた記事でした。

 

 

スポンサーリンク