NHK連続テレビ小説『ブギウギ』は2023年10月2日から始まりました。
2024年2月12日からは第20週「ワテかて必タヒや」が放送されています。
ブギウギ20週2024年2月12日月曜日、92話を視聴した感想を書いています。
ネタバレ要素がありますので大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いします。
目次
朝ドラ『ブギウギ』
朝の連続テレビ小説は2023年10月2日から『ブギウギ』が始まっています。
朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) / X
https://www.instagram.com/asadora_bk_nhk/
公式webサイトとTwitterとInstagramの公式アカウントがありました。
あらすじ
本作のあらすじです。
10月2日からの連続テレビ小説『ブギウギ』。ヒロインは趣里。「東京ブギウギ」で知られる歌手 笠置シヅ子さんがモデル。戦後を明るく照らしたスターの物語。
【キャスト】趣里 水上恒司/草彅剛 蒼井優 菊地凛子 小雪 水川あさみ 柳葉敏郎ほか
【主題歌】「ハッピー☆ブギ」中納良恵 さかいゆう 趣里
【脚本】足立紳 櫻井剛
【音楽】服部隆之
【語り】高瀬耕造(NHK大阪放送局アナウンサー)
公式webサイト内「番組紹介」にある紹介内容を抜粋しました。
第20週「ワテかて必タヒや」
2024年2月12日月曜日から朝ドラ『ブギウギ』は第20週「ワテかて必タヒや」が放送されています。
【#ブギウギ💃第20週予告動画】
— 朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) 2024年2月8日
第19週はNHKプラスでご覧いただけます!👇https://t.co/4m9di9IDXN pic.twitter.com/QPxNlj8MGL
『ブギウギ』の公式Xアカウント (@asadora_bk_nhk) では予告動画がアップされています。
92話はこんな感じ
92話はこんな感じです。
昭和23年、羽鳥善一(草彅剛)がスズ子(趣里)に送った「東京ブギウギ」は、明るいブギのリズムが人々の心をつかみ、空前の大ヒットとなる。山下(近藤芳正)は、「ブギの女王」の次の一手が大切だと考えるが、羽鳥は忙しくなかなか新曲に取りかかることができないでいた。そんなある日、スズ子は芸能記者・鮫島(みのすけ)の取材を受けることになる。しかし、この記事がきっかけでスズ子は大変なことに巻き込まれてしまう。
92話の概要は上記引用部のように書かれていました。
感想
感想です。
東京ブギウギ大ヒット
福来スズ子の復興と日本の復興のために作られた『東京ブギウギ』。
鈴子や羽鳥たちの願いが届き、曲は大ヒットとなりました。
鈴子は「スヰングの女王」から「ブギの女王」へと名を変え、◯後にもその名を轟かせる存在でい続けています。
おんぶ紐
楽屋で、鈴子が「おんぶ紐」を使って愛子をおんぶしていました。
何とも懐かしい光景でした。
もう何十年もおんぶ紐を見ていないので、昭和の光景なのでしょう。
アルバムを見ると、私も母におんぶ紐で背負われていたようです。
次の手が大事
山下たちは既に次の一手を考えています。
大ヒットの次が大事だと。
もっと勢いを出していきましょうと。
もうとっくにブランドを築けている鈴子ですけど、愛子のためにも頑張る必要があるのでしょう。
それが世話になっている羽鳥や山下、コロンコロンレコードのスタッフたちの生活のためでもあるでしょうし。
ところが羽鳥とて鈴子のことだけを仕事にしている訳ではありません。
舞台や映画など他の仕事に忙しくしており、なかなか鈴子の次の曲に取り掛かれずにいるようです。
取材を受ける
そんな中、鈴子は芸能記者の取材を受けます。
その内容は「パ◯パ◯」についてどう思っているか。
悪いことを言われることもあるけど、本当にそうなのだろうかと答えていました。
この子(愛子)には胸を張って生きて欲しい、生きてなんぼ、生きるためにしていることを他人がとやかく言えないと。
記事内容が世間の反響を呼び、今後大きな騒動に巻き込まれるようです。
鈴子の受け答えは悪いものには感じられないのですが、どうして騒動が起こるのか。
記者が鈴子の発言の意図を曲解して、ということでしょうか。
靴磨きの男の子
靴磨きの男の子、先週から度々登場しいて、その都度鈴子や山下とやり取りがあります。
NHK『あさイチ』でも演じていた男の子が話題になっていましたね。
印象的な目をした男の子です。
名前を「達彦」と言い「蒼昴」さんが演じています。
蒼昴さんの読みは「あおい・すばる」でしょうか。
博多華丸大吉さんらが、あの子は後に有名になるのでは、というようなことをおっしゃっていましたね。
この人が『ブギウギ』に出ていたあの子だ、みたいな。
母親が病気で寝込んでいて、母のために靴磨きをしているようです。
人を騙してでも仕事を得ようとしている姿勢を、山下は正そうとしていましたが。
病床に伏す母はどうも『東京ブギウギ』が好きではないようで。
ウキウキなんてできる心境にはとてもなれない、ということでしょうか?
夫(少年の父)もいなそうですので、◯争と深く関係していそうですし。
おわりに
ということで、朝ドラ『ブギウギ』の第20週月曜日分を視聴した感想を書いた記事でした。