2024年2月11日までに「デジイチ」と「デジカメ」と「コンデジ」で撮影した写真の中から選んで紹介します。
カラスなど動物や虫が登場しますので、大丈夫な方のみ下方スクロールをお願い致します。
それと写真枚数が多いのでご注意ください。
目次
使用カメラと設定
撮影に使用しているカメラは4つです。
『NIKON(ニコン)』のデジイチ(デジタル一眼レフカメラ)「D3000」と、『Panasonic(パナソニック)』のデジタルカメラ「LUMIX DMC-FZ10」と、『OLYMPUS(オリンパス)』のコンパクトデジタルカメラ「XZ-10」と、『RICOH』のコンパクトデジタルカメラ「Caplio GX」です。
「D3000」は2009年8月に発売されたエントリークラスのデジイチです。
使用レンズはオールドレンズの「Nikkor-S Auto 35mm F2.8」か「Zoom Nikkor 35–105mm F3.5–4.5」、「Zoom NIKKOR 35~70mm F3.5~4.8」、キットレンズの「AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G」のどれか。
カメラ側の設定は、ダイヤルのない「ホワイトバランス」がキットレンズ使用時はほぼオートで、オールドレンズ使用時はマニュアル、「ISO感度」がキットレンズ使用時は上限800でオート、オールドレンズ使用時はマニュアル(晴天は100メイン、曇天・雨天は上限800で適当に)、「フォーカス」がキットレンズ使用時は基本オートでマニュアルも使い、オールドレンズ使用時はマニュアルです。
「F値」と「シャッタースピード」はレンズを問わず「マニュアル」で、画質の設定は「FINE」です。
「LUMIX DMC-FZ10」は2003年10月にリリースされたデジカメです。
カメラの設定はデフォルトで、「ISO感度」は基本的には「50」で固定しています。
「XZ-10」は2013年2月にリリースされたコンデジです。
カメラの設定は「撮影モード」が「Pモード(プログラムモード)」か「Cモード(カスタムモード)」かアートフィルターの「ラフモノクローム」、「ピクチャーモード」は「Natural」、「画質」は「LF (Large+Fine?) 」です。
「Caplio GX」は2004年5月にリリースされたコンデジです。
カメラの設定は「撮影モード」が「Aモード」、シャッタースピードとISO感度は「AUTO」、フォーカスはAF・MF・スナップ、「画質」は「F1280」です。
どのカメラで撮影した写真も「トリミング(一部切り出し)」や「レタッチ(加工・修正)」はしていません。
「JPEG撮って出し」をブログ用にリサイズしただけになります。
Nikon「D3000」で撮影した写真
デジイチ「Nikon D3000」で撮影した写真です。
今回はありません。
OLYMPUS「XZ-10」で撮影した写真
コンデジOLYMPUS「XZ-10」で撮影した写真です。
今回も「トイフォトモード」が多いです。
こちらは通常のPモード。
この日は雪が降りました。
記憶が定かでないですが、降雪は数年ぶりと思います。
南岸低気圧というやつですね。
これが1月2月に来ると私の住む地域では雪になることが多いです。
日中も1℃くらいと寒い。
雪国にお住まいの方は、1℃じゃ寒いうちに入らないと思われるかもしれませんけど、真冬でも日中の気温が10℃前後なことがほとんどの地域での話ですからね。
ラフモノクロームでも撮りました。
こちらの方が雪感がありますか。
雪の翌日。
車道も歩道も除雪されていたことで歩きやすかったです。
溶けてもいて。
明朝は水が凍って大変でしょうけど。
雪溶け水が屋根から滴る音も、雪の風景ですね。
雪国の人にとっては日常でしょうけど、ほぼ積もらない地域に住む私にとっては、なかなか聞けない音で、私は好きです。
こんな感じでほぼ通常どおり歩けます。
除雪されていない、地面が土の場所はまだ積もっていました。
自動車のカバーにも。
ラフモノクローム。
雪解け水が雨どいから滴る音。
「シダレウメ(枝垂梅)」。
足跡は雪の日あるある。
雪が珍しい地域ですと、やっぱり踏んでみたくなりますよねぇ。
子どもさんなら尚更。
「スズメ(雀)」。
弱っていたのか、眼の前からなかなか動かなったです。
イネ科の枯葉?が雪に留められて。
雪の景色は何でも絵になる感じがします。
錆。
ワイパーを上げておくのも雪の日あるある。
大して積もらなかったので雪だるまも小さい。
なんでもない場所に両足が揃った足跡は、物語がありそう。
わかりにくいですけど、雪の塊の横に穴が空いて向こう側が見えています。
「スイセン(水仙)」と雪。
「カラス(烏)」は大好き。
ハトは苦手。
土にまみれた雪だるまたち。
こちらは崩れた雪だるまか、作ろうとして途中で諦めたか。
「ツバキ(椿)」でしょう。
ボトッと落ちていました。
雪が降ったことで、川辺に生えていた草が軒並み倒されていました。
「ムクドリ(椋鳥)」がいます。
倒れたことで餌を取りやすくなったのでしょう。
「カワヅザクラ(河津桜)」が咲き始めました。
咲き始めを見ると緋桜っぽさがあります。
「オオバン(大鷭)」。
「コサギ(小鷺)」でしょうか。
「イチョウ(銀杏)」は裸木。
街の花壇。
「セイタカアワダチソウ(背高泡立草)」や「エノコログサ(狗尾草)」といった、今はオフシーズンの草々。
石垣が古そう。
コンクリート壁の排水口にペットボトルや缶が刺さっているのはよく見られる光景。
いや無くしたい光景ですが。
まだ雪は残っています。
「ナズナ(薺、撫菜)」ですね、白い花が咲いていました。
雪。
「ナノハナ(菜の花)」でしょうか、アブラナ科であることは間違いなさそう。
塗炭大好き。
知らぬ間に「ジオラマモード」に変わっていました。
「コウバイ(紅梅)」。
これが何なのかわからないのですが異様な光景でした。
ナツミカン。
こういう大きな柑橘はすべてナツミカンと書いています。
かっこええ。
「オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)」。
飛行機。
この日は気温は10℃を少し超えるくらいでした。
日陰や風が吹くと寒いですけど、日差しが強く、ああ春が来たなと思いました。
土や草がまとわりついた雪だるまたち、あるいは雪だるまだったものたち。
ラフモノクロームでスナップ。
トイフォトは1枚取るごとに処理が入り、そのため消費電力が大きいです。
体感ではっきりわかるレベルでバッテリの減りが速い。
このときもバッテリ残量が怪しく、省エネのためにラフモノクロームで撮っていました。
トイフォトは面白いのですが、タイムラグと消費電力の2点が難点ですねぇ。
ヘリンボーン(杉綾)のような雲でした。
これは春の雲感。
上に貼ったカワヅザクラとは別の場所。
こちらも咲き始めています。
凍蝶。
行き帰りで同じ道を通って、同じ場所に留まっていましたので、体力がないのでしょう。
飛行機雲。
上空は湿気があるのでしょうね。
雪の日から4日ほど経っています。
少し残っていました。
オオイヌノフグリ。
「ホトケノザ(仏の座)」もありました。
たいだいこの2種はセットです。
オオイヌノフグリを見つけたいときは、ホトケノザを手がかりにするようにしています。
「イチョウ(銀杏)」はまだまだ。
建国記念の日でした。
フォトジェニックな天候でした。
今回はこれで終わりです。
先ほども書いたとおり、雪の日の後、晴れた日にその日差しの強さに春を見ました。
まだ2月も中旬に入ったところですので、寒さが戻る日もあるでしょうけど、一つ大きな山を超えた感がしましたね。
寒さを乗り越える安堵が大きいですが、冬が終わってしまう寂しさも少しあります。
おわりに
ということで前回の写真の記事アップから2024年2月11日までに撮影した写真たちでした。