NHK連続テレビ小説『ブギウギ』は2023年10月2日から始まりました。
2023年11月6日からは第6週「バドジズってなんや?」が放送されています。
ブギウギ6週を視聴した感想を書いています。
ネタバレ要素がありますので大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いします。
目次
朝ドラ『ブギウギ』
朝の連続テレビ小説は2023年10月2日から『ブギウギ』が始まっています。
朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) / X
https://www.instagram.com/asadora_bk_nhk/
公式webサイトとTwitterとInstagramの公式アカウントがありました。
あらすじ
本作のあらすじです。
10月2日からの連続テレビ小説『ブギウギ』。ヒロインは趣里。「東京ブギウギ」で知られる歌手 笠置シヅ子さんがモデル。戦後を明るく照らしたスターの物語。
【キャスト】趣里 水上恒司/草彅剛 蒼井優 菊地凛子 小雪 水川あさみ 柳葉敏郎ほか
【主題歌】「ハッピー☆ブギ」中納良恵 さかいゆう 趣里
【脚本】足立紳 櫻井剛
【音楽】服部隆之
【語り】高瀬耕造(NHK大阪放送局アナウンサー)
公式webサイト内「番組紹介」にある紹介内容を抜粋しました。
第6週「バドジズってなんや?」
2023年11月6日月曜日から朝ドラ『ブギウギ』は第6週「バドジズってなんや?」が放送されています。
【#ブギウギ💃第6週予告動画】
— 朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) 2023年11月2日
第5週はNHKプラスでご覧いただけます!👇https://t.co/wdzhpeMdfj pic.twitter.com/au78pxuBQl
『ブギウギ』の公式Xアカウント (@asadora_bk_nhk) では予告動画がアップされています。
今週はこんな感じ
今週はこんな感じです。
列車の中で分け合って食べたおむすび。大きかったですね。
— 朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) 2023年11月6日
ツヤさんの気持ちがいっぱい詰まってます🍙不安や緊張、少しは紛れたことでしょう。。
「おむすび、見せてくださーい」とオフショットを撮らせてもらいました📷#スズちゃん(趣里)#秋山さん(伊原六花)#ブギウギ pic.twitter.com/LOsunQdrsC
#スズちゃん(趣里)、#秋山さん(伊原六花)長旅おつかれさまでした!
— 朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) 2023年11月5日
ふたりを迎えてくれたのは下宿屋さんの #チズさん(ふせえり)#吾郎さん(隈本晃俊)ご夫婦です。
とってもよくしゃべるチズさんでしたね!情報がギューッと詰まった約2分間でした😆#ブギウギ pic.twitter.com/OO79u2m2OC
#羽鳥先生(草彅剛)、ズキズキワクワクしていますね!
— 朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) 2023年11月5日
演出家の松永さんの目にとまったスズちゃんの歌、羽鳥先生はどう思うでしょう…
スズちゃんと羽鳥先生が出会うのは明日でしょうか?ドキドキワクワク!#ブギウギ pic.twitter.com/yrd88xCvx4
はじめて #スズちゃん(趣里)の歌を聴いた #羽鳥先生(草彅剛)は…
— 朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) 2023年11月6日
羽鳥先生の突然の行動に #松永さん は苦笑い、辛島部長は大慌てでした。#ブギウギ pic.twitter.com/05pqOxxiht
#スズちゃん(趣里)ナイスキャッチでした😄#松永さん(新納慎也)#ブギウギ pic.twitter.com/08M9gel0WC
— 朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) 2023年11月6日
「ようやくジャズがやれるんだ」#羽鳥先生(草彅剛)とってもワクワクしてうれしそうでしたよね😊
— 朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) 2023年11月7日
今日はじめて聴いたスズちゃんの歌、どう思ったんでしょうね?
羽鳥先生のジャズをイメージ通りに歌えそうでしょうか…?
続きは明日の #ブギウギ で!どうぞお楽しみに💃 pic.twitter.com/BRP9rbKxAe
「わくわくした?」
— 朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) 2023年11月7日
#羽鳥先生(草彅剛) の問いに #スズちゃん(趣里)は…
「トゥリートゥーワンゼロ」って、今日何回言ったかな…ニコニコしながらなかなか厳しい羽鳥先生です。スズちゃん、ガンバレ💪#ブギウギ pic.twitter.com/QSncrqxB8x
#中山さん(小栗基裕)の振り付けについていくのに必死な #秋山さん(伊原六花)も。
— 朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) 2023年11月8日
はじめての男女混合の舞台、スゴいダンサーとの共演…プレッシャーもすごそうですね。秋山さん、ファイト💪#ブギウギ pic.twitter.com/a2nWr9EZ2h
「バドジズできればいいんだよ」
— 朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) 2023年11月8日
「全然バドジズしてないよね」#スズちゃん(趣里)困惑。#羽鳥先生(草彅剛)バドジズってなんですかぁ〜😱
もうすぐお昼の放送です!#ブギウギ pic.twitter.com/XIZlnFdtc7
くじけそうになっている #スズちゃん(趣里)に、励ましの声をかける #松永さん(新納慎也)。松永さんは福来スズ子という歌手をとても評価しているんですね。
— 朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) 2023年11月9日
やさしい語り口にチョコレート、、、😍
ジェントルな松永さんをお昼の放送でもぜひお楽しみください!#ブギウギ pic.twitter.com/cthVZKF3Ul
松永さんからの助言を思い出して、歌い始めた #スズちゃん(趣里)。#羽鳥先生(草彅剛)の表情が動きました。
— 朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) 2023年11月8日
そばにいた先生の息子・カツオくん(髙田幸季)も…!#ブギウギ pic.twitter.com/BOMhUeZXiQ
こういう第6週でした。
感想
感想です。
そして東京へ
6週から舞台が大阪から東京に映りました。
昭和13年とあったでしょうか、既に記憶があやふやですが。
💃人物相関図・第3弾を公開💃
— 朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) 2023年11月2日
スズ子が東京の梅丸で出会う新たな人々、東京での生活を取り巻く人々。
個性的なみなさんがブギウギの世界を彩ります。
「いいね」や「ブックマーク」をして、放送のお供にしてくださいね!
個性豊かな登場人物たちの活躍をお楽しみに!#ブギウギ #朝ドラ pic.twitter.com/o7dKkdb69H
メインの舞台が東京に変わったことで、登場人物も追加されています。
羽鳥善一のモデルは?
東京編で個人的に特に重要と思っている人物は二人います。
草彅剛さん演じる「羽鳥善一」、それと菊地凛子さん演じる「茨田りつ子」です。
羽鳥のモデルは「服部良一」さんで間違いないでしょう。
『別れのブルース』や『東京ブギウギ』を作曲した方ですからね。
茨田のモデルは第5週の感想記事にも書いたのですが、「淡谷のり子」さんでしょう。
『別れのブルース』を歌った方ですから。
若い人は知らないと思いますが、私が子どもの頃、淡谷さんはモノマネ番組の審査員によく出演されていました。
秋山美月のモデルは?
秋山美月もキーパーソンになるのでしょうか。
鈴子と一緒に大阪から東京に出てくることになった、「梅丸少女歌劇団 (USK) 」の鈴子の後輩ですね。
伊原六花さんが演じています。
伊原さんは確か『なつぞら』に出演されていたかと思います、アニメーション制作会社の同僚として。
秋山のモデルは「秋月恵美子」さんでしょうか。
どちらも名前が「秋」から始まりますし、秋月さんもタップダンスが得意だったみたいですから。
私は秋月さんのお名前すら知りませんでした。
鈴子と秋山のやり取りが面白い
2023年11月8日水曜日の放送の、鈴子と秋山のやり取りが面白かったです。
詳しいセリフは失念しましたが、鈴子が秋山に「秋山は”した”ことあるんか……キッスは?」と聞いたところが、面白かった。
鈴子はすました顔で何てことない体で聞こうとしているのですが、表情や言葉がぎこちないですし、グビッと唾を飲み込む音を立たせるものですから。
秋山も秋山で、そんな鈴子から目を離さずに、呼吸も忘れているくらい緊張しつつ「ないです」と答えていて。
その他でも、屋台のおでん屋での、坂田聡さん演じる店主「伝蔵」とのやり取りもいいですよね。
趣里さんと伊原さんの息がピッタリ。
伝蔵も、言葉は悪いですけどよい人そうです。
趣里さん
鈴子を演じている趣里さん、面白い俳優さんですね。
正直、配役を見た当初は「親の何とか」かなと穿った見方をしていました。
ごめんなさい。
ご存知と思いますが、趣里さんは水谷豊さんと伊藤蘭さんの娘さんです。
しかし実際にドラマでの彼女を見ていると、そんな卑しい想いは吹っ飛んでいきました。
演技素人の私が言うのも何ですけど、演技はやや荒削りな感こそあれ、妙に惹き込まれる魅力を持った方です。
ご両親の遺伝子を受け継いでおられるなと。
バドジズって何?
週タイトルにある「バドジズ」とは何か。
バドジズは羽鳥が鈴子のレッスンで用いた言葉です。
鈴子はバドジズなど知りませんから、当然バドジズとは何かと羽鳥に聞きます。
ところが羽鳥は「わからない」というのですね。
感覚的なものだから言葉にすることができないと。
どうやらジャズと大きく関係するワードみたいです。
たぶんですけど、感情から湧いてくる拍のズレとか、意味のないフレーズとか、そういう「アドリブ」のことを指しているのだろうと私は想像しています。
大事なことは、それは機械的に取り入れるものではなく、「『感情』が発露した結果」であることなのでしょう。
ツヤが心配
6週の終盤、嫌な展開でしたね。
鈴子の母ツヤが布団に入っていました。
六郎はただの風邪と言っていましたが、絶対ただの風邪ではない雰囲気です。
何の病気でしょう、7週の予告を観ても不穏しか感じません。
今から怖い。
おわりに
ということで、朝ドラ『ブギウギ』の第6週を視聴した感想を書いた記事でした。