ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

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泣ける!朝ドラ『舞いあがれ!』第2週「ばらもん凧、あがれ!」と第3週の予告を受けての感想を書きました

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NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』は、2022年10月14日に第3週の予告が放送されました。

第2週の感想と、予告を受けて第3週の予想などをあれこれ考えています。

 

ネタバレ要素がありますので大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いします。

 

目次

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朝ドラ『舞いあがれ!』

朝の連続テレビ小説は2022年10月3日から『舞いあがれ!』が始まっています。

 

連続テレビ小説 舞いあがれ! Part1 NHKドラマ・ガイド

 

www.nhk.or.jp

 

twitter.com

 

www.instagram.com

 

公式webサイトとTwitterとInstagramの公式アカウントがありました。

 

あらすじ

本作のあらすじです。

 

ヒロイン・舞は、ものづくりの町・東大阪で町工場を営む父・浩太と母・めぐみ、そして兄・悠人との4人暮らし。引っ込み思案だった舞ですが、自然豊かな長崎の五島列島にいる祖母・祥子の元を訪れ、五島列島の広い空に風を受けて力強く舞いあがる「ばらもん凧だこ」に魅み入いられます。

あんなふうに空高く飛びたい──空へのあこがれは、*****になる夢へとふくらんでいきます。本物の*****になるべく努力を重ねる舞ですが、想像以上に厳しい道のりが待ち受けるのでした。

東大阪で実感する「ものづくり」の喜びと、自然とともに生きる離島での暮らし。2つの故郷である東大阪と五島、それぞれの土地に暮らすさまざまな人との絆きずなを深めた舞は、やがて新しい形で空への夢を見つけていきます。夢の***作りに情熱を燃やす仲間たちとともに、舞の夢は、みんなの夢をのせた新しい翼となって大空へ飛び立ちます!!

 

公式webサイト内「番組紹介」にある紹介内容の一部を抜粋しました。

「*」にしたところにはネタバレ感があったので伏せています。

 

第2週「ばらもん凧、あがれ!」

2022年10月10日月曜日から『舞いあがれ!』は第2週「ばらもん凧、あがれ!」が放送されています。

 

 

『舞いあがれ!』の公式Twitterアカウント (@asadora_bk_nhk) による2週の予告動画です。

 

(7)ばらもん凧(だこ)、あがれ!

 

時代は1994年?

第2週の時代は1994年のようです。

 

今週はこんな感じ

2週はこんな感じです。

 

 

こういう第2週でした。

 

幸せな2週間

2週目が終わりました。

何と幸せな2週間だったでしょう。

まさに完璧な2週で、毎朝『舞いあがれ!』がどのような展開を見せるのか、楽しみで仕方ありませんでした。

 

五島編がもっと続いて欲しいと思った人は、私だけではなく多くの方が思ったことではないかと容易に想像できます。

出演者全員がよかったですけど、特に五島での面々がよかったです。

とりわけヒロイン・舞を演じた「浅田芭路」さんと、舞の祖母・祥子を演じた「高畑淳子」さんの演技が際立っていたように感じています。

 

忘れていはいけないのは脚本と演出ですよね。

脚本と演出が極めて丁寧なことが、役者さんたちのベースにあるからです。

良質なドラマで、私にとって全てが「完璧」でした。

 

高畑さん

先ほど書いたように俳優さんたちは皆さんよかったのですが、あえて一人を挙げるとするならば高畑さんでしょう。

祥子の孫の舞や娘のめぐみに対する慈しみが、セリフだけでなく眼差しなど表情や雰囲気から伝わる、素晴らしい演技をされていたように思います。

ただ与えられたセリフを読むだけ監督から言われた演技をしているだけでは、高畑さんのような演技はできないのだろうと、演技素人の私にもわかるくらい。

俳優という仕事の難しさと素晴らしさを、まざまざと見せつけられた想いです。

 

自発的に行動すること

優しく気を使える子である舞は、自分のことより親など他人の顔色をうかがって行動を制限する癖がついていました。

その無理が、本人は無理をしていないつもりかもしれませんけど、小さな身体には堪えて、熱を出してしまっているのだと推察されます。

つまり舞のすぐに熱を出してしまう体調不良は、精神的なものに起因しているのですよね、おそらく。

 

それに気づいている祥子さんは、舞に何事も自分で決めて行動することを求めました。

自分で食後の片付けなどをし、翌日の洋服などの準備をし、目覚し時計をセットさせました。

祥子の畑仕事を手伝いたいという舞に、枇杷の実の収穫や、枇杷ジャム作りの手伝いもさせています。

 

一太くんの弟・慶太くんが生まれるときもそうでしたが、舞は自分でやると決めた行動をとったときは、走った後でも熱を出していません。

やはり精神的な問題だったと視聴者にはわかるように作られていました。

 

失敗は悪いことじゃない

もちろん舞はたくさんの失敗をしました。

ばらもん凧をこわしてしまったり、寝坊をしたり、枇杷を篭から落としてしまったり、枇杷ジャムを瓶に上手に入れられなかったり。

それでも祥子さんは、そんな舞を決して叱ったりからかったりしませんでした。

「失敗は悪いことじゃない」と舞に教えるためです。

 

 

後日、そんな祥子さんが船の仕事で失敗をしてしまいます。

落ち込む祥子さんに対して、今度は舞が「失敗は悪いことじゃない」と慰めるのですよね。

祥子さんは舞を抱きしめていましたが、あれは泣けますよねぇ。

朝ドラ直後に放送される『NHK あさイチ』で、その日スタジオゲストだった「横澤夏子」さんが、朝ドラを観て号泣していらっしゃいました。

その気持ちとてもよくわかります、あんなん泣かない方が無理です。

 

祥子の想い

祥子さんが舞には、娘・めぐみへの想いを素直に明かすシーンもありました。

娘には恥ずかしさもあって素直に言えない感情も、孫へなら言える。

これもよかったですね。

 

第3週予告編

朝ドラ『舞いあがれ!』の2022年10月14日金曜日の放送は第2週の最終日でした。

 

予告は金曜日

朝ドラは週の最終日である土曜日に総集編が放送されていました。

総集編の終わりに翌週の「予告編」が少し流す感じ。

前作からは、金曜日の最後に翌週の予告編が放送されるようになっていて、本作もその流れを引き継いでいます。

 

2022年10月14日の放送では第3週の予告編が流れました。

 

がんばれ!お父ちゃん

第3週の週タイトルは「がんばれ!お父ちゃん」です。

 

2週の最後、舞が東大阪に戻りました。

再び東大阪での生活の様子が描かれるようです。

高橋克典さん演じる舞の父・浩太の営む工場の経営が上手いこといかなくなる感じでしたね。

 

第3週内に舞が福原遥さんにバトンタッチするみたいでしたから、時間が飛ぶみたいです。

福原さんが進学をするところが描かれていたようですので、一家離散みたいな大ピンチにはならないと思われますが、陥ったお父ちゃんはどうなるのかどうするのか、気になるところ。

舞の幼少期を好演した浅田芭路さんともお別れのときが近づいています。

寂しい。

 

おわりに

ということで、朝ドラ『舞いあがれ!』の第2週と次週予告を視聴した感想を書いた記事でした。

 

 

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