ディスディスブログ

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ナナチかわいい。『メイドインアビス 烈日の黄金郷』2話「還らずの都」を視聴。感想を書きました

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TVアニメ『メイドインアビス』第2期「烈日の黄金郷」が、2022年7月6日から放送されています。

TOKYO MXで視聴しました。

実は1話を見逃していて、2022年7月14日放送の2話「還らずの都」から観始めています。

視聴した感想をあれこれ書いています。

 

以下、ネタバレ要素を含みますから、バレても構わない方のみ下にスクロールしてください。

 

目次

 

アニメ2期『メイドインアビス 烈日の黄金郷』

2022年7月6日よりTVアニメ2期『メイドインアビス 烈日の黄金郷』の放送がスタートしました。

 

メイドインアビス(1) (バンブーコミックス)

 

miabyss.com

 

貴重な遺物が眠る秘境の大穴アビスを舞台に、少女リコと少年ロボットのレグの冒険を描く。

 

番組の録画データには上記引用部のように書かれています。

 

放送日時と局

放送日時です。

 

放送日時は毎週木曜日01時05分(水曜深夜25時05分)から。

放送局は『TOKYO MX』など。

 

登場人物

登場人物。

先ほどの録画データの引用部どおりですね。

 

原作

原作は漫画です。

つくしあきひと」さんの作品。

 

ja.wikipedia.org

 

Wikipediaによると、出版社は『竹書房』、掲載誌は『まんがライフWIN』『WEBコミックガンマ』、レーベルは『バンブーコミックス』とのこと。

発表期間は2012年からで、既刊10巻だそうです。

 

dysdis.hatenablog.com

 

沖縄旅行をしたとき漫画喫茶に立ち寄って、そこで通して読みました。

当時は7巻とか9巻とか、そのくらいまで出ていたでしょうか。

 

メイドインアビス(1) (バンブーコミックス)

 

2話「還らずの都」

TVアニメ2期『メイドインアビス 烈日の黄金郷』を観た感想です。

2022年7月14日は2話「還らずの都」が放送されました。

 

以降ネタバレ要素がありますので、大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いいたします。

 

2話の説明

2話の説明です。

 

ボンドルドとの壮絶な戦いを終え、リコ・レグ・ナナチは二度と帰ってはこられないという「絶界行(ラストダイブ)」の末、ついに深界六層へと辿り着く。見たことのない建造物や生物を興味津々で観察するリコ。再び孤児院の仲間たちに手紙を書いて伝報船を飛ばすが、目の前で巨大な原生生物に邪魔されてしまうのであった。そんな中、探窟を続けるリコたちの背後に怪しい影が忍び寄る。

 

番組の録画データには上記引用部のように書かれています。

 

 

 アニメ「メイドインアビス」公式 (@miabyss_anime) による告知ツイート。

同じ内容ですね。

 

1話を見逃した

1話を見逃してしまいました。

 

 

何だか見たことのないキャラクターたちがいます。

2話に登場しませんでしたが彼らは?

 

公式サイトのキャラクターページに、「ヴエコ」や「ワズキャン」、「ベラフ」といった名前がありました。

いずれもシリーズ1期には登場していなかったキャラのはずです。

黄金郷を求める決死隊「ガンジャ」の人たちだそう。

おそらく先ほどのガンジャたちの話が1話だったのでしょう。

 

1話を見逃した私でしたが、2話を観る限り、劇場版『深き魂の黎明』の直後くらいの話になっていました。

なので1話を見ずとも対応できたのでホッとしています。

今後、1話を観なかったツケが回ってきそうではあるものの。

 

羅針盤は闇を指した

 

面白い

ということで2話から観始めていますけど、面白いですね。

 

 

『深き魂の黎明』でのボンドルド戦後、六層への「絶界行(ラストダイブ)」を敢行したリコたち。

2話は六層の探索がメインになっていました。

 

この探索に冒険感、ワクワク感が出ていました。

背景美術が相変わらず素晴らしい。

漫画では色が伝わりにくいですから、漫画では内容を知っていてもアニメでわかることも少なからずあろうかと思います。

 

六層

六層には「文明」を感じさせる描写がありました。

ボンドルドがいた五層「前線基地(イドフロント)」のように、白笛たち特定の人が造ったという建造物ではなく、人が何代どころか十何代、何十代も継がれるほど長い期間暮らしていたであろう、その痕跡をところどころに見られます。

 

過去に潜った人たちがたくさんいたということなのか。

またはアビスから生まれた存在が造ったのか。

現時点ではわからないです。

 

モンスターの正体は?

2話で気になったのは、Bパートの最後に出てきたモンスターたちです。

 

Bパート、六層で初めて野営をし過ごした翌朝、リコたちが起きたときに、リコの毛髪とナナチの体毛の一部が何者かによって奪われました。

「プルシュカ」も奪われています。

リコの「命を響く石」となり、リコたちの絶界行を助けたプルシュカが。

 

盗んだ者は、リコたちにかすかな痕跡を残し、彼らをおびき寄せます。

リコたちがその痕跡をたどってたどり着いた先には、モンスターたち、そしてドラクエでいう「ドラゴントイズ」のような、モンスター型、それもドラゴン型と思われる操り人形(?)がいました。

彼ら、または奴らは巣窟というより「集落」を作っているようで、つまり知性が存在していそう。

そして彼ら、奴らはリコたちに敵対する様子は見られませんでした、2話時点では。

 

彼らの正体は何でしょう?

と思っていたのですが、おそらく彼らは「成れ果て」でしょう。

元人間。

3話の予告に書かれていたサブタイトルを見てそうかなと。

1話に出てきたガンジャたち、または彼らの子孫の成れの果てではないかと、私は想像しています。

 

昔、大昔、世界にはアビスの謎が現時点より解明されていない段階が存在しています。

当然ですよね。

層があるのか、何層あるのか、アビスの呪いについても段階を追って徐々にわかってきているはずです。

昔、「上昇負荷」のことなどを知らず探索をした人たちがいて、知らずに上昇負荷を受けたことによりモンスター化した、人間たちが彼ら、奴らではないでしょうか。

ミーティたちは人為的に変化させられましたが、彼らのようなことが起こったのでしょう。

 

私が認識を間違えているかもしれません。

話半分で読んでください。

 

どっちが元なのか?

これは1期からずっと思っていることなのですが。

アビスやアビスの呪いといった『メイドインアビス』の設定は、リコたちがいた世界の人類から見た価値観でしかないですよね。

実はアビスの底や、さらにその先にある世界こそが古くからある世界で、リコたちが元々いた世界こそが奈落というか異世界・新世界ではないのでしょうか?

古くからある世界はアビスの方ではないかのか。

人間の姿こそが成れ果てということはないのか。

その点、1期からずっと気になっています。

 

2話のラスト、ナレーションで「私たちはまだ知らなかった。この地からヒトはヒトの姿のまま戻ることはできないことを」と言っていました。

聞き違いかもしれませんけど。

このセリフは、私の考えを裏付ける言葉にも聞こえます。

 

ナナチがかわいい

観ているとナナチに主役感があります。

圧倒的な可愛さ。

特にリコの、アビスの生物を使った料理に対する反応が可愛いです。

グロテスクな生き物を料理して、その見た目への反応もそうですし、料理を恐る恐る食べる様子、食べた後の恍惚な反応もそう。

 

おわりに

ということでTOKYO MXでTVアニメ2期『メイドインアビス 烈日の黄金郷』2話「還らずの都」が放送されたので、視聴した感想を書いた記事でした。

 

私の認識や理解が間違っていたら申し訳ありません。

 

Amazonでも観られるみたいです。

気になる方はぜひ。

 

 

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