『スクエア・エニックス』社のタクティクスロールプレイングゲーム『トライアングルストラテジー』を購入しました。
Nintendo Switchのゲームです。
第7話後編「語るな、我が友よ」のバトル「アヴローラ隊 迎撃戦」が今のところの最難関でした。
私なりに攻略した際の戦い方をご紹介します。
以降、ネタバレ要素がありますのでバレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。
目次
『トライアングルストラテジー (TRIANGLE STRATEGY) 』
2022年3月4日、発売日に『トライアングルストラテジー』を買いました。
トラストを。
私はダウンロード版を購入しました。
購入したことと、最序盤も最序盤、第1話を終えての感想を、上にリンクを貼った記事に書いています。
攻略サイトは見ずにプレイ
私は1周目を攻略サイトなど情報を見ずにプレイしています。
なので見当違いなことを書いていることも多いかと思います。
第7話後編「語るな、我が友よ」
『トライアングルストラテジー』の7話後編「語るな、我が友よ」です。
冒頭に書いたとおり、ネタバレ要素がありますのでお気をつけください。
ロラン王子を差し出すか守るか
7話前後編に分かれています。
前編でロラン王子をエスフロスト公国に差し出すか、ロラン王子を守るかの選択を迫られます。
これは大きな大きな分岐点です。
私は守る選択をしました。
反対意見を持つ者を説得をして。
説得をせずに投票させたらどうなっていたのか、差し出す選択になっていそうです。
差し出さなかったら、自分たちだけでなくウォルホートの民衆を犠牲にする危険が高かったので、それも仕方ないとは思います。
7話後編「アヴローラ隊 迎撃戦」
7話後編のバトルは「アヴローラ隊 迎撃戦」です。
6話「ホワイトホルム城 脱出」は私にとってそこまで大変ではなかったです。
この7話後編はそれまでとは比べ物にならないくらい敵が強かった。
アヴローラがとんでもない。
- バトル名:アヴローラ隊 迎撃戦
- 勝利条件:敵軍を殲滅する
- 敗北条件:自軍が全滅する
- 推奨レベル:11
序盤の大一番でしょう。
やるかやられるかの戦いです。
7話後編「アヴローラ隊 迎撃戦」の戦い方
7話後編「アヴローラ隊 迎撃戦」を、私なりに戦った内容の報告です。
これから書くことはあくまでも私の戦い方です。
これが正しい戦い方と言っているものではありません。
その点注意してご覧になってください。
仕掛け
今回はウォルホートの城下町でよいでしょうか、街中での戦いになりました。
ウォルホートでは有事のときのために、街そのものに「仕掛け」を仕込んでいました。
街中に流れていた小川の水の流れをせき止め、替わりにオイルを流し込み、タイミングをはかって火を放って、敵ごと街を火の海にする。
そういう恐ろしい仕掛けです。
画像にある「鷹の彫像」が仕掛けのスイッチです。
これを攻撃して破壊することで仕掛けが作動します。
仕掛けを使うか使わないか?
プレイヤーはこの仕掛けを使うもよし使わずもよしです。
仕掛けを使うことでバトルはずいぶん簡単になります。
が、その仕掛けは街に火を放つことです。
自領の民の営みを奪ってよいのか。
もちろんよくはないのですが、でも民を傷つけることは負けても同じことです。
仕掛けを使った上で負けることが最悪の事態、その次に使わずに負ける、使って勝つ、使わずに勝つの順番でしょうか。
ここは決断せねば。
やり直した
私は仕掛けを使って倒すことにしました。
いえ、実は最初、仕掛けを使わずに戦っていました。
ですが、これは勝てないなと判断して、セーブデータをロードしてやり直しました。
やり直す前に、仕掛けを動作せて一通りの効果を確認してから。
本作に「強くてニューゲーム」があるか知りませんけど、強くてニューゲームでないと私はアヴローラを倒させないです、たぶん。
私は難易度「NORMAL」でプレイしています。
なので「EASY」などでプレイをすれば、初見で勝てるかもしれません。
難易度は途中で切り替え可能だったはずですので。
出撃メンバー
今回の出撃メンバーです。
主人公「セレノア」と槍騎士「ロラン」、火術師「フレデリカ」、療術師「ジーラ」、軍師「ベネディクト」、鷹弓士「ヒューエット」、隠密「アンナ」と盾士「エラドール」、氷術師「コーレンティン」、参謀「ユリオ」です。
いつものスタメンにユリオを足しました。
ユリオは物語の途中から仲間に加わったメンバー。
味方にTPを付与したり、敵のTPを減らすアビリティを持ちます。
今回はシビアな行動管理が必要になるかもしれなかったので採用です。
倒した順番
倒した順番です。
仕掛けはトータル4つ、3つと隠し1つが設置されているようです。
隠しの出現場所が私にはわからず、3つだけを使って戦いました。
だいたいの場所はわかったのですが、出店のところですよね?
フラグを立てきれなかったみたいです。
ここから追記:
やり直して4つの仕掛けのフラグを立てられました。
やはり見つからなかった1つは、最近売店を始めたばかりの店主と、近くにいるヒューエットの会話でした。
何度か交互に話しかけることで、画像のように仕掛けの装置がもう1つ設置されます。
:追記ここまで
1ターン目で画面左下と右下の仕掛けを作動させます。
画像の2箇所です。
これでかなりの敵の数を減らすことができました。
なので、フレデリカを左下にある仕掛けを起動させる役割にしました。
魔法で仕掛けを破壊して起動させるという意味です。
盾士のエラドールも左に寄せています。
これは囮となって敵を引きつけるためです。
ロストはないゲームですので、見殺しにしてしまいますけど。
他の人員は全て右側、門に近いところに設置しました。
ヒューエットが1ターン目に、目の前にある家の屋根に飛び移って、右下にある仕掛けに矢を放って仕掛けを起動させます。
その後も増援がきますから、エラドールはまず耐えられません。
敵の行動を少し遅らせられる程度の役割です。
ですがそれが狙いでした。
そして最後の仕掛けは、門の近くのスタート位置背後にあります。
画像の黄色いマスにいる敵味方が全て炎に包まれます。
ここへアヴローラをおびき寄せて倒す。
これが狙いです。
アヴローラだけでなく、敵を一人でも多く範囲内に収めたいところ。
逆に、味方は極力範囲内に入れないように、際手前に壁を作るように配置しました。
そのためにはエラドールがアビリティ「挑発」を使ってアブローラをうまく誘い出し、奴を左から周りこむように誘導しなければなりません。
行動順が重要
しかし、私の狙いどおりには事は運びませんでした。
エラドールが思ったより早く尽きてしまい、アブローラが出店のある段から右側へ進路を変更してしまったのです。
これでは左からおびき寄せる作戦が台無し。
仕方なく予定変更。
右側から、ロランとセレノアをわざと仕掛けの範囲内に入れることに。
2人は、あえてアヴローラに対して背を向けるように配置し、アヴローラをおびき寄せることにしました。
となると、行動順がとても重要になってきます。
アヴローラと他の敵兵を全て仕掛けの範囲内に収まるとは限らないからです。
仕掛けでアヴローラを倒したとしても、残存兵との戦いに負けては意味がありません。
ロランとセレノアはいずれもアタッカーですので、2人とも仕掛けを作動させる前に仕掛けの範囲外へと逃したい。
せめて1人だけでも。
トラストは、移動+行動をするより、移動だけ行動だけにした方が次の行動順が早まります。
敵ユニットはセレノアたちが近くにいれば必ず移動に加え攻撃など行動まで取ります。
Yボタンを押すことで、敵味方全ユニットの行動順が画面に表示されます。
これを利用しない手はないです。
味方、特に囮になっているロランとセレノアは、攻撃やアイテムを使わないでいたり、向きを変えるだけにしたりして、行動順を調整。
そして仕掛けを動かす前に味方を仕掛けの範囲外に逃がしました。
実行します。
増援を含め左側から迫ってくる敵もいるため、今回も乱戦になります。
残念ながら乱戦の中でロランが倒されてしまいました。
犠牲を出しつつも、アヴローラやエスフロストの兵士を範囲内に侵入させることができたので、セレノアたちを範囲外へ即座に移動させ、コーレンティンの魔法で右上の仕掛けを作動させます。
これでアヴローラを含む、敵の大人数を仕掛けにはめることに成功しました。
バトル勝利
仕掛け発動後も4人ほど敵兵が残りました。
しかし、味方はセレノアとアンナとヒューエットのアタッカーが生き残っていたので、あとは楽です。
ベネディクトやユリオでアタッカー陣にバフをかけつつ、回復と魔法も交えつつ、掃討しました。
「CONGRATULATIONS」をいただきました。
バトル勝利です。
感想
7話は大変でした。
ただタクティクスオウガの大変さに比べるとそこまでではないです。
ロストはないですし、範囲攻撃は味方を除外してくれますし。
いえ、こちらも結構ですけどね。
おわりに
ということで、Nintendo Switch用ソフト『トライアングルストラテジー』の第7話後編「アヴローラ隊 迎撃戦」をどのように戦ったかをご報告した記事でした。
1周目は攻略サイトなどは一切見ずにプレイしています。