『スクエア・エニックス』社のタクティクスロールプレイングゲーム『トライアングルストラテジー』を購入しました。
Nintendo Switchのゲームです。
目次
Nintendo Switch購入
2021年3月末に「Nintendo Switch」を購入しました。
上にリンクを貼った記事にスイッチを買った様子を書いています。
持っているソフト
ソフトは記事作成時点で2本所有しています。
1本は『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S』です。
裏ボスまでクリアし、感想を書いています。
もう1本は『クレヨンしんちゃん オラと博士の夏休み 〜おわらない七日間の旅〜』です。
エンディングまでプレイした感想も書いています。
『トライアングルストラテジー (TRIANGLE STRATEGY) 』
とうとう発売日がきました。
2022年3月4日、発売日に買いましたよ、『トライアングルストラテジー』を。
トラストを。
ダウンロード版
今回はダウンロード版を購入しました。
これまでの2作はパッケージ版を購入していました。
理由はいくつかあります。
私はPS2でゲームが止まっている古い人間ですので、形で残しておきたいのが1点。
ゲームの通信量は結構な容量があると思われますから、通信を止められてしまうのが嫌だということが1点です。
これまで私が購入してきたPS2までのゲームには説明書が必ず封入されていました。
私は説明書の読むことが好きです。
といっても操作方法はまず読まないのですが、ストーリーや世界観の説明的なもの、トピック的なものを読むのが好きです。
しかし、Switchのゲームを購入して驚いたことに、説明書がパッケージに封入されていないのですよね。
説明書がないのならダウンロード版でいいなと思うようになりました。
新型コロナウィルスのこともあって実店舗で買うリスクより、Amazonで配達されるより、ダウンロードがより安全ですから。
本作のダウンロードのデータ量が5GB超だったでしょうか。
5GB超というより6GB弱と表現した方が適切かも。
初めてのコンシューマゲームのダウンロードだったので、果たして5〜6GBが軽いのか重いのかすらわかりません。
わからないものの、まあ制限をくらうほどにはならないであろうと、ダウンロード版を購入することに決めました。
ところが実際には、Switch本体のアップデートをしばらくしていなかったため、その通信量も加算されて制限ギリギリのところに記事作成現在はいます。
制限を食らったらそれこそ、トラストに集中する口実になるのでよいのですが。
ブログを書けなくなる意味ではきついです。
価格は7,800円でしたっけ。
私にとっては高価、痛い。
しかしこのトラストは昨年2021年9月末にゲームの存在を知り、そこからコツコツお金を貯めていましたから、まだ大丈夫です。
メガテン5を買うのを控えてまで待っていたゲームです。
待望。
購入した理由・決め手
購入した理由・決め手です。
理由は先ほどリンクを貼った記事にも書いているかと思います。
私にとって『タクティクスオウガ』が人生で1,2を争うほど好きです。
『ぼくのなつやすみ 海の冒険篇』とどちらかが1位。
本作はタクティクスオウガの「匂い」がしました。
それが購入の唯一の理由であり最大の理由です。
上に画像のあるPSP版の運命の輪はプレイしていないのですよね。
発売当時にレビューを見まくってしまい、よい印象がないのです。
ただ先入観だけで決めつけるのはよくないとも思っています。
いずれ購入するでしょう。
先日中古屋で500円ほどで売られていましたし。
開封式
開封しましょう。
上に書いた理由から開封式はなし。
なので今回は購入したことを証明するためのパッケージ写真はありません。
ダウンロードした後のゲーム画面です。
私は左右のジョイコンを同じ赤色にしています。
スイッチで起動
スイッチ本体にソフトを差し込み起動しました。
iPadがガン見えしていますが気にしない。
おおお『ARTDINK』、懐かしい。
タクティクスオウガにもこのロゴを見たような。
オープニングのムービーからもタクティクスオウガ臭が漂います。
ワクワクします。
プレイしてみた
新規に冒険を開始してました。
難易度選択がありましたが、「NORMAL」だったでしょうか、初期カーソルが位置していた難易度を選択しています。
記事作成現在は1話が終わり、2話に突入しているところです。
主人公はレベル2、最序盤も最序盤。
感想
『トライアングルストラテジー』の最序盤をプレイをした感想です。
体験版は未プレイ
本作は体験版もプレイできます。
しかし私は体験版は未プレイです。
理由は私の心の鮮度を高く保ちたかったから。
まだ1話が終わったところ
記事作成現在、全然話を進められていません。
先ほども書いたとおり、1話が終わったところです。
バトルは1回しかしていません。
新規開始から1時間半もバトルがないと噂を見たのですが、実際にはバトルは開始後すぐにありました。
この後しばらく戦闘がなさそうなストーリー展開でしたけど。
塩鉄戦争
「塩鉄戦争」、これがキーワードになりそうです。
文字どおり塩と鉄を争う戦争です。
ゲームで塩と鉄を争う、地味ですね。
しかし私はその地味さがとても好みです。
こういうのを好きな人はあまり多くない気もします。
派手さがないので。
物語のモデルは、リアル世界でいう石油のこととかレアメタルのこととかと、それを巡る各国の思惑や立ち回りなのかなと感じています。
エンディングは大きく分けて3パターン?
エンディングは大きく分けて3パターンありそうです。
「信念パラメータ」があり、それが3種類あるからです。
「Moral」「Benefit」「Freedom」の3種類。
それぞれのエンディングが用意されているであろうと。
タクティクスオウガもそうでしたね。
モラルがロウ、ベネフィットがニュートラル、フリーダムがカオスでしょうか。
ゲーム中に自分がどのルートにいるかはわからないみたいです。
ストーリー展開や仲間キャラでわかるのでしょうけど。
タクティクスオウガも隠しパラメータがありましたよね、ウォルスタとガルガスタン、バクラム、ゼノビア、ローディスの信頼度みたいなものが。
ゲーム内で数値を見ることはできないのですが、味方キャラの忠誠度のコメントでわかるみたいな。
カオスフレームでしたっけ。
でも確か、カオスフレームを見られる裏技と言いますか、そういうものが後年公開されていました。
バトル
先ほど少し書いたバトルについてです。
1回しか戦っていないのではっきりしたことは申せません。
ですが、タクティクスオウガを強く意識させる作りになっていました。
画面のバトルの開幕時の様子などはまんま。
「FIGHT IT OUT!」
バトルの流れもタクティクスオウガとほぼ同じ要領でプレイできました。
違いもあります。
味方が隣接した敵を攻撃しても反撃しないこと、逆に味方が敵に攻撃を受けても反撃できないこと。
味方同士挟んだ敵に攻撃をすると、挟んでいる味方が追撃してくれること。
今のところ感じた違いはこれくらいです。
これくらいと書いていますけど、この挟むと追撃をすることは、バトルの大きなコツの一つになっていますね。
挟まれないように立ち回らないと、クリティカルを食らって一気にやられてしまうので。
挟むことより、挟まれないことを最優先に考えたいです。
また、味方が死んでもロストしないみたいです。
その点でも大きく異なりますか。
ゲームオーバーになる条件みたいなものはありそうなので、条件に該当するキャラが倒されてはいけないかもしれません。
現時点であれこれと試していないのですがおそらくはそうでしょう。
画像は初戦勝利時です。
久しぶりにこの手のバトルをしたので色々やらかしました。
主人公を敵陣に特攻させたり、攻撃したかったのに待機を決定してしまったり、敵を挟もうとして逆に挟まれたり。
隊列・配置・向きは大事だと再認識しました。
令和版タクティクスオウガだ!
1話が終わった段階での一言を言わせていただくと、これはタクティクスオウガです。
令和版のタクティクスオウガです。
あくまで今のところの感想ですけど。
私は本作にタクティクスオウガと同等かそれ以上の面白さを求めていません。
あれはオーパーツ的な奇跡のゲームですので、あれを超えることはまずないと考えて本作を購入・プレイしています。
その前提に立った上で、しかも1話が終わっただけの段階ですけど、個人的にこのゲームはプレイをする価値がある、面白いと感じています。
今後意見が180度変わって買って失敗だったと思うことがあるかもしれません。
しかし今のところの正直な感想は上に書いたとおりですね。
1つのバトルに要する時間が長いので、そこをどこまで許容できるかというのも評価の大きな分かれ目になりそうです。
おわりに
ということで、Nintendo Switch用ソフト『トライアングルストラテジー』を購入したことを書いた記事でした。
とりあえず1周目は攻略サイトなどは一切見ずにプレイします。