2017年3月13日までに「デジイチ(デジタル一眼レフカメラ)」で撮影した写真の中から、日ごとに選んで紹介します。
撮影に使用したカメラは8年ほど前に発売された「NIKON(ニコン)」のエントリークラスのデジイチ(デジタル一眼レフカメラ)の「D3000」です。
今回使用したレンズは、オールドレンズの「Nikkor-S Auto 35mm F2.8」です。キットレンズの「AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G」とオールドレンズの「Zoom Nikkor 35–105mm F3.5–4.5」は今回使用していません。
カメラの設定は、ダイヤルにはない「ホワイトバランス」がキットレンズを使用時はほぼオートで、オールドレンズを使用時はマニュアル(ほぼニュートラルです)、「ISO感度」がキットレンズ使用時は上限800でオート、オールドレンズ使用時はマニュアル(晴天時は100、曇天・雨天時は上限800で適当に)、「フォーカス」がキットレンズ使用時は基本オートでマニュアルも使い、オールドレンズ使用時はマニュアルにせざるを得ません。「F値」と「シャッタースピード」はレンズを問わずマニュアルです。
その他、画質の設定は「NORMAL」、「レタッチ(加工・修正)」や「トリミング(一部切り出し)」はしないで、ブログに合わせて「リサイズ」するだけです。ほぼ撮って出しになります。
目次
2017年3月8日撮影分
2017年3月8日です。雲も多かったですけど、晴れ間も見られました。
画像は「サクラ(桜)」と思います。「ヤマザクラ(山桜)」でしょうか。開花はまだ先のようです。
同じ木。
実はこの写真を撮った後にふと目を落とすと、数メートル前に「タヌキ(狸)」が一匹いました。
タヌキは怪我をしているように見えたので、カメラを急に構えて驚かせたくなく、写真は撮れませんでした。一瞬目があって、その後タヌキはヒョコヒョコ歩きながら去っていきました。走れなかったのだと思います。
柑橘系。「ナツミカン(夏蜜柑)」みたいな奴です。種類は全くわかりません……。
雛人形。ピントも露出も合っていないですけど、それが逆に雰囲気を出しているように思えたので載せました。
この日は山道に入っていました。
「カンヒザクラ(寒緋桜)」でしょうか。綺麗な濃いピンク色の花を咲かせていました。
撮っていたら晴れてきました。
「ナノハナ(菜の花)」ですね。春。
2017年3月14日撮影分
2017年3月10日です。晴れていました。
画像は「カワヅザクラ(河津桜)」と思います。既に葉桜です。
こちらも「カワヅザクラ」。
「コブシ(辛夷)」です。若干アンダーな気もしますけど、白い花を撮るときはこのくらいで良いかなと思っています。
イネ科の冬枯れもそろそろ見納めでしょう。
この「サクラ」は何でしょうか? 花弁1枚が通常のサクラより長細いです。花の色は濃いですし……。私の他にも何人か眺めに木の下に来ていました。綺麗でした。
「ツバキ(椿)」ですか。
2017年3月11日撮影分
2017年3月11日です。晴れていました。
画像は「イチョウ(銀杏)」です。葉が出てくるのはもう少し先になりそうです。
「カンヒザクラ」でしょうか。一番下が順光でその他は逆光で撮っています。随分と趣が変わりますね。
2017年3月13日撮影分
2017年3月13日です。出かけ始めは曇っていましたが徐々に陽が射してきました。
画像は「ハナモモ(花桃)」です。花が咲くまでもう少しです。
「ハクモクレン(白木蓮)」ですか。咲いていました。
こちらは何でしょう? 「ボケ(木瓜)」のような色合いの蕾です。
これもわかりません。1枚目の画像が好きです。
「ウメ(梅)」です。「ブンゴウメ(豊後梅)」に似ています。
「タンポポ(蒲公英)」も咲いていました。タイヤに押しつぶされそうになっているのか、タイヤを押しのけようとしているのか。後者と受け取りたい。
「ツバキ」ですか。色にも形にも色気を感じられて好きな花です。
おわりに
最近は寒の戻りを感じさせる陽気が続いています。といっても日差しの鋭さは真冬のそれとは比べ物にならないくらいですから、同じ気温でも今の方が暖かさを感じます。
ご覧の通り、色々な草木が花を咲かせ始めていますので、視界に入る景色も冬のそれではありません。
一時期の高級コンデジ欲しい病はずいぶんと落ち着きました。一時はクリック寸前まで行っていましたけど今はページに行くこと自体がなくなっています。狙っていた機種(Canon G10)は、目をつけていた販売店の品が売れていたので買う機会を失っていることが奏功したのかもしれません。