ディスディスブログ

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はるにバレ!朝ドラ『虎に翼』1週「女賢しくて牛売り損なう?」4話を視聴した感想です

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NHK連続テレビ小説『虎に翼』は2024年4月1日から始まりました。

2024年4月1日からは第1週「女賢しくて牛売り損なう?」が放送されています。

虎に翼1週2024年4月4日木曜日、4話を視聴した感想を書いています。

 

ネタバレ要素がありますので大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いします。

 

目次

 

朝ドラ『虎に翼』

朝の連続テレビ小説は2024年4月1日から『虎に翼』が始まっています。

 

www.nhk.jp

 

公式webサイトです。

 

あらすじ

本作のあらすじです。

 

連続テレビ小説「虎に翼」。主演は伊藤沙莉。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ、一人の女性の実話に基づくオリジナルストーリー。困難な時代に立ち向かい、道なき道を切り開いてきた法曹たちの情熱あふれる姿を描く。

 

【作】吉田恵里香
【音楽】森優太
【主題歌】「さよーならまたいつか!」米津玄師
【語り】尾野真千子
【キャスト】伊藤沙莉 / 石田ゆり子 岡部たかし 仲野太賀 森田望智 上川周作
/ 土居志央梨 桜井ユキ 平岩 紙 ハ・ヨンス 岩田剛典 戸塚純貴
/ 松山ケンイチ 小林 薫

 

公式webサイト内「番組紹介」にある紹介内容を抜粋しました。

 

NHKプラス

 

1週「女賢しくて牛売り損なう?」

2024年4月1日月曜日から朝ドラ『虎に翼』は第1週「女賢しくて牛売り損なう?」が放送されています。

 

第1週「女賢しくて牛売り損なう?」 (1)

 

『虎に翼』の公式Xアカウント (@asadora_nhk) では予告動画がアップされています。

 

相関図

相関図です。

 

 

こちらも公式Xより。

 

第1週「女賢しくて牛売り損なう?」 (1)

 

虎に翼4話の感想

朝ドラ『虎に翼』4話の感想です。

 

説得ミッション

昭和6年(1931年)の東京です。

 

教授の「穂高重親」と裁判官の「桂場等一郎」との出会いから、女性が弁護士になる裁判官になるための、女子部法科があるという「名律大学」へ出願した寅子。

父の直言は味方してくれ、あとは母のはるを攻略するだけです。

ところが直言ははるの尻に敷かれている状況で、使い物にならない様子。

 

そうこうしているうちに、親友で、兄の直道との結婚を間近に控える花江から、大人しくしていてと、釘を刺されてしまいました。

というのが水曜日。

 

第1週「女賢しくて牛売り損なう?」 (1)

 

論文と面接?

これはもはや記憶が曖昧です。

水曜日に、名律大学女子部法科の試験は論文と面接だけと言っていたかと思います。

違っていたら申し訳ありません。

 

したたかに

「えげつない」と表現した、花江の直道籠絡作戦。

寅子は彼女を参考にして、あるいは花江に自分の結婚式が終わるまでは大人しくしていてとお願いされたこともあり、「したたかに」振る舞うことにしたようです。

何のため、当然はるに名律大学女子部法科への進学を認めさせるため。

 

花江のようなことができる性格じゃないだろうと、私を含む視聴者の多くが思っていること。

 

第1週「女賢しくて牛売り損なう?」 (1)

 

結婚式

そして迎えた花江と直道の結婚式。

 

我慢できっこないと思った私の予想と裏腹に、「おしとやかに」は無理と自覚していたようで、「したたかに」「大人しく」立ち振る舞っていた寅子。

花江たちの結婚式に参加しながら、お祝いの歌を歌いながら、結婚がどうしてもいいものとは思えない、ここに自分の幸せがあるとは思えない想いを強くしていきながら。

 

穂高と直言とはる

偶然、穂高が結婚式の式場?披露宴会場?に別の用事で来ていました。

どうやら穂高と直言とはるは面識があるみたいです。

直言は穂高のゼミの生徒、はるは研修の先の旅館の娘でしたっけ?

 

第1週「女賢しくて牛売り損なう?」 (1)

 

バレた

穂高は寅子の存在を認めると、大学合格を伝えています。

試験前ですけど、見るまでもないとのこと。

 

「猪爪」姓は珍しいですから、直言の娘であろうと目星をつけていたよう。

直言の娘であること、それと火曜日でしたか水曜日でしたか、寅子が講義に割ってあれこれと主張し、そして講義を受けていた、その様子を加味して合格の判断を下した、ということかと思います。

 

合格は嬉しいこと。

しかし、結局進学について、はるには何も知らせられずにいたので、そこで初めてはるにバレてしまっています。

笑顔で、普段通りに穂高に接するはるが怖い。

 

はるも認めている

はるも認めているようですね。

優秀なことを。

 

でもたぶん、どうしても女は女の幸せがあると、古い慣習や価値観の代表者であるのですよね、はるは。

寅子との対比として存在するので。

寅子が古い慣習や価値観に違和感を覚えていることも、兄弟の中でも優秀な子であることもわかっているけど、わかっているからこそ、自分が壁であり続けないと、そちらへ行ってしまうこともわかるから、という。

母の立場からも、寅子に大変な道のりに進ませなくない想いがあるのでしょうし。

 

でも寅子としては、ここは何としても乗り越えなければいけない壁です。

新しい価値観を作るのであれば、古い価値観から逃げるわけにはいかないはずなので。

 

見逃し配信あります

朝ドラ『虎に翼』は見逃し配信があります。

 

 

AmazonからでもNHKオンデマンドの契約が可能で、同「Fire TV」では『NHK+』を視聴できます。

 

NHK+だけでなくTVerやU-NEXT、DAZNも。

 

おわりに

ということで、朝ドラ『虎に翼』の第1週木曜日分を視聴した感想を書いた記事でした。