ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

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『世界ふしぎ発見!』最終回!ミステリーハンターでは宮地眞理子さんが好きでした

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TBS『世界ふしぎ発見!』が2024年3月30日をもってレギュラー放送が終了しました。

38年と言っていましたか、長い歴史に幕です。

思い出のある番組で、視聴した感想を書いています。

 

目次

 

TBS『日立 世界ふしぎ発見!』

TBS『日立 世界ふしぎ発見!』についてです。

 

世界ふしぎ発見オープニングテーマ ORIGINAL COVER INST.Ver

 

www.tbs.co.jp

 

「ヒトシくん人形」でおなじみの草野仁を司会者に、世界各地の「ふしぎ」をミステリーハンターがレポート。

 

公式webサイトには上記引用部のように書かれています。

こういう内容ですね。

 

 

放送時間

放送時間です。

毎週土曜日21時00分からでした。

 

出演者

出演者です。

司会が「石井亮次」さん。

クイズマスターとして「草野仁」さん。

レギュラー回答者に「黒柳徹子」さんや「野々村真」さん、「岡田圭右」さん。

他、「竹内海南江」たちミステリーハンターの方々です。

 

TVer(ティーバー) 民放公式テレビ配信サービス

 

最終回

2024年3月30日は『レギュラー最終回 38年のありがとう 40000時間から厳選 世界ふしぎ発見!ベストワン映像 一挙大公開スペシャル』が放送されました。

 

 

世界ふしぎ発見!の公式X (Twitter) アカウント (@fushigi_hakkenP) による告知ポストです。

 

TVer(ティーバー) 民放公式テレビ配信サービス

 

感想

感想です。

 

ここ数年観ていなかった

ここ数年は番組を観ていませんでした。

石井さんがMCになってからは一度も観ていないですね。

 

最終回を観たかぎり「ボッシュート」のシステムも無くなっていたみたいで、それが驚きでだったくらい観ていない。

調べたところは2022年12月17日までボッシュートが存在していたのでしょうか。

 

コロナ禍が影響しているかもしれません。

世界中をロケしてという番組の性質上、コロナ禍は致命的だったでしょう。

観ていて限界を覚えて視聴を止めたのかなと思います。

もはや視聴を止めたときのことを覚えていないですけど。

 

初期から観ていた

その他、観ていない期間はままありました。

20代はほぼ観ていなかったかもしれません、夜遊びばかりしていたので。

 

初期は観ていました。

第1回から観ていたかは忘れましたが。

最終回で放送された昔の映像、例えば全員でエジプトへ行って放送をした回や、スタジオに像が出てきた回、竹内海南江さん初登場の回などは見覚えがありました。

 

当初は土曜日の22時から放送開始だったそう。

最終回の最後、視聴者からの手紙にそう書かれていて、テロップなどでもそのことが紹介されていました。

私は22時からという記憶がないのですよね、観ていなかったか単に忘れたかわからないですが。

私のイメージは土曜日21時に家族全員で観て、黒柳さんは答えを教えてもらっている(最終回で黒柳さんが否定していました)とか、真くんはやっぱり当たらないとか言いながら、楽しく観ていた記憶ばかりあります。

当時の我が家の様子などと一緒に思い出せます。

 

皆が若い

最終回では番組開始当初の映像が流れていて、若かったですね、皆さん。

38年前ですから当たり前ですけど。

 

草野さんは確かNHKを退局されて間もない時期でしたっけ、NHKのアナウンサーさんらしい固さが残っていて、それがまた新鮮でした。

子どもの頃はNHKをほとんど観ていなかったですから余計に。

 

黒柳さんも板東英二さんも。

真くんなんて初回放送時21歳だったそう。

まだアイドルだった、とご本人がワイプで語っていたかと思います。

ミステリーハンターの皆さんも皆若い。

 

当然ながら我々視聴者も、38歳若かったし、38歳をとったという。

草野さんがラストに仰っていたとおり、38年というとすごく長いですものねぇ。

平成時代がすっぽり入ってまだ余ります。

 

好きなミステリーハンター

おそらく視聴者一人ひとりに、「好きなミステリーハンター」「お気に入りのミステリーハンター」がいたかと思います。

 

私は「宮地眞理子」さんが好きでしたね。

初期では「石井麻理」さん、比較的後なら「比嘉バービィ」さんも好きでした。

 

最も衝撃を受けた回

好きなミステリーハンターと関連しますけど、私がふしぎ発見を視聴した中ですごく衝撃を受けた放送がありました。

最終回でも扱われていて、それは宮地眞理子さんが担当した、ブラジルはアマゾンでの放送回です。

 

経緯は忘れていますけど、ガイド(漁師?)の男性が木を削り出しました。

すると木の中から、『ムーミン』に出てくる「ニョロニョロ」のような、長く白い生き物が何体か現れました。

ガイド(?)の方がそれを1匹、手でつまんで高く揚げ、顎を上に向けて、上から口の中に入れ、じゅるじゅると食べるのですね。

生きたまま、生のまま。

食べ終えた男性の手には糸状の物体が残っていたので、白い物体を歯や舌で抑えて、腸か何かを引き抜いたのでしょう。

 

VTRによると、それは二枚貝の一種だそう。

現地で「トゥルー」と呼ばれる、「フナクイムシ」。

 

でももう見た目は太く短い「サ◯ダムシ」みたいでもう。

見方によればお餅を食べているようにも見えるのですが、そう考えるとお餅をたべられなくなりそうなので。

 

そして、次はあなたの番だとばかりに、宮地さんにブツが向けられ、彼女はカメラの前で食べてみせたのです。

激しく抵抗したとか、無理矢理食べさせられたとかではなく、いえ、もちろん内心嫌だったでしょうけど、比較的すんなりと。

私なら気を失ったり気分が悪くなったり吐いたりしてしまう自信があります。

 

食べた感想に「生き物っていう匂いがする」と言っていたでしょうか。

よくわからない感想ですけど、あの映像を見た後だと何だか異様にリアルな感想に思え、「ぐえぇ」となっていました。

現在の宮地さんが当時を「イカの1000倍くらいグニョグニョしててイカの1000倍くらい生臭かった」と振り返っていました。

 

仕事とは言えすごい度胸だなと感心もしました。

現地の人にとっては貴重な食べ物だったり栄養源だったりするかもしれず、激しい抵抗や露骨な拒否などをすることは相手に失礼にあたるかもしれない、という配慮も彼女の中にはあったでしょうか。

 

しかしそれ以上に酷すぎるでしょと、ディレクターたち制作陣に引く想いもありました。

やらせた人たちに「お前らもやってみろ」と言いたくなりましたね、観ていて。

 

最終回を観るにあたって、家族と絶対に宮地さんのこの回は取り上げられる、と話していました。

家族もあの回を強烈に覚えていたらしく、家族からその話を切り出していました。

そして実際に放送されて、やっぱりと言い合っていました。

番組で取り上げられるくらい、多くの視聴者があの回にインパクトを覚えたのですね。

ですよねぇ。

 

宮地さん、あなたは本当にすごいし偉い。

 

TVer(ティーバー) 民放公式テレビ配信サービス

 

楽しかったから寂しくなった

最終回の放送は3時間でした。

あっという間の3時間。

 

初期の映像はとても懐かしかったです。

忘れていることも多く初見のように楽しめもしました。

楽しかっただけに、最後の最後は寂しくなりました。

 

黒柳さんが最後の挨拶のときに声をつまらせていらして。

初回から皆勤賞だそうですから、思い入れの強さは相当なものだったでしょう。

 

でも番組はレギュラー放送が最後という言い方をしています。

特別番組としては今後も放送される可能性を残しています。

それを楽しみにしたいです。

 

長い間、お疲れ様でした。

そしてありがとうございました。

 

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『世界ふしぎ発見!』最終回は『TVer』で!

 

 

Amazonの「Fire TV」で『TVer』を視聴可能です。

 

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おわりに

ということで『世界ふしぎ発見』最終回を視聴した感想を書いた記事でした。