ディスディスブログ

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サザエさん?朝ドラ『ブギウギ』22週「あ〜しんど♪」106話を視聴した感想です

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NHK連続テレビ小説『ブギウギ』は2023年10月2日から始まりました。

2024年2月26日からは第22週「あなたが笑えば、私も笑う」が放送されています。

ブギウギ22週2024年3月1日金曜日、106話を視聴した感想を書いています。

 

ネタバレ要素がありますので大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いします。

 

目次

 

 

朝ドラ『ブギウギ』

朝の連続テレビ小説は2023年10月2日から『ブギウギ』が始まっています。

 

連続テレビ小説 ブギウギ Part1 (1) (NHKドラマ・ガイド)

www.nhk.jp

朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) / X

https://www.instagram.com/asadora_bk_nhk/

 

公式webサイトとTwitterとInstagramの公式アカウントがありました。

 

あらすじ

本作のあらすじです。

 

10月2日からの連続テレビ小説『ブギウギ』。ヒロインは趣里。「東京ブギウギ」で知られる歌手 笠置シヅ子さんがモデル。戦後を明るく照らしたスターの物語。

 

【キャスト】趣里 水上恒司/草彅剛 蒼井優 菊地凛子 小雪 水川あさみ 柳葉敏郎ほか
【主題歌】「ハッピー☆ブギ」中納良恵 さかいゆう 趣里
【脚本】足立紳 櫻井剛
【音楽】服部隆之
【語り】高瀬耕造(NHK大阪放送局アナウンサー)

 

公式webサイト内「番組紹介」にある紹介内容を抜粋しました。

 

第18週「あんたと一緒に生きるで」 (82)

 

第22週「あ〜しんど♪」

2024年2月26日月曜日から朝ドラ『ブギウギ』は第22週「あ〜しんど♪」が放送されています。

 

第22週「あ~しんど♪」 (102)

 

『ブギウギ』の公式Xアカウント (@asadora_bk_nhk) では予告動画がアップされています。

 

第22週「あ~しんど♪」 (102)

 

ブギウギ106話の感想

朝ドラ『ブギウギ』106話の感想です。

 

柴本タケシ

山下が鈴子のマネージャーを辞めました。

代わりに担当するのは、山下の甥っ子の「柴本タケシ」という若者です。

 

それまで仕事をしておらず、口ばかりの人間として描かれています。

大学は出ているよう。

 

男はつらいよ フーテンの寅 HDリマスター版(第3作)

格好も何だか「寅さん」みたいで。

 

そんなタケシに不安を覚える鈴子。

誰しも不安になりそうな、頼りにならなそうな人物として描かれています。

 

第22週「あ~しんど♪」 (102)

 

買物ブギーのワンマンショー

羽鳥による新曲は『買物ブギー』です。

 

買物ブギー

ワンマンショーを開くことが決まっています。

しかし、羽鳥は作曲活動に忙しく、ライブには不参加。

 

稽古も始まり、衣装合わせをしてと、ショーの準備は進んでいます。

が、という。

 

買物ブギー

 

大野に相談

タケシに不安を覚える鈴子は、家政婦をしてくれている大野にそのことを相談しました。

 

105話で大野は山下から彼の鈴子への想い、タケシへの想いを聞いています。

 

信頼しているからこそ、山下はタケシを鈴子に預けたのだと思う、タケシのことを信頼してあげたらと、大野さんは意見を言っていました。

首にせずマネージャーを雇うことに。

 

第22週「あ~しんど♪」 (102)

 

タケシやらかす

ショーの当日、タケシがやらかしました。

寝坊&遅刻です。

 

世間では時間を守れない人は社会人失格などとよく言われるイメージがあります。

タケシのだらしなさ頼りなさ自覚の足りなさが露呈しています。

しかもよりによってショーの当日にです。

 

鈴子の家に駆け込むタケシ。

しかし鈴子は既に家を出ていました。

 

何をしても続かない、夢中になるものがない、でも働かなければいけない。

俺はどうしたらいいのかと大野さんに愚痴をぶつけます。

ぶつかって働くしかないと、大野さん。

 

背中を見せる

遅刻して楽屋にやって来たタケシ。

 

頭を下げるタケシ。

音楽に興味があると言ったことも嘘だと白状。

けじめを付けるために辞めさせてもらうと言おうとします。

 

しかし鈴子はそのときは首にせず、自分のステージを「見ときや」と言います。

 

第22週「あ~しんど♪」 (102)

 

買物ブギーショー

鈴子の『買物ブギー』のステージは圧巻。

会場中を魅了します、もちろんタケシも。

 

鈴子のプロフェッショナリズムを肌身に感じたタケシ。

感動をして、自然に涙が流れ、自然に拍手をしていたようです。

 

歌手やステージに立つことがどういう仕事か。

肌身にしみたようですね。

これからも一緒に頑張ろうなと。

マネージャーを続けることにしたようです。

 

サザエさん?

サザエさんみたいだなと思いました。

鈴子の『買物ブギー』ワンマンショー時の髪型が。

あれ何という髪型なのでしょうね。

当時の流行りなのでしょう。

 

サザエさん 1巻

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この髪型です。

 

違う気がします

正直な感想を言うと、このタケシの件は「違う」感が強いです。

 

若い世代にバトンを渡すことは、中堅ベテランとなった人たちの大切な役割とは思います。

しかし鈴子のバトントスの相手がタケシである必要は感じません。

 

105話の感想でも書いたのですが、タケシに対してそれを行うべき人は山下でしょう。

仕事の引き継ぎもろくせず、マネージメント業のいろはも教えずに辞めていくのは、さすがに無責任です。

 

鈴子の物語なのですから、鈴子は彼女の代わりになるような人材を育てる展開になるのならわかるのです。

例えば、今後登場すると思われる「美空ひばり」さんへ道を作るとか、娘・愛子を立派に育てるとか。

それが鈴子の対象になるのではと私は思います。

 

おそらく23週以降にそういう話もするのでしょう。

しかしタケシの育成に関しては鈴子の仕事ではないです、それは明確に違うと私は思いました。

 

第22週「あ~しんど♪」 (102)

 

23週

23週の予告動画が流れました。

 

23週のタイトルは「マミーのマミーや」です。

アメリカ進出でしょうか。

そして梅吉が!

実母のキヌさんとも仲直りをするのでしょうか、愛子がかすがいになってくれるでしょうか。

怖いような楽しみなような。

 

第22週「あ~しんど♪」 (103)

 

見逃し配信あります

朝ドラ『ブギウギ』は見逃し配信があります。

 

 

AmazonからでもNHKオンデマンドの契約が可能で、同「Fire TV」では『NHK+』を視聴できます。

 

NHK+だけでなくTVerやU-NEXT、DAZNも。

 

おわりに

ということで、朝ドラ『ブギウギ』の第22週金曜日分を視聴した感想を書いた記事でした。