ディスディスブログ

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ライオス歌上手い!アニメ『ダンジョン飯』7話「水棲馬/雑炊/蒲焼き」を視聴感想です

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テレビアニメ『ダンジョン飯』は、2024年2月15日7話「水棲馬/雑炊/蒲焼き」が放送されました。

視聴した感想をあれこれ書いています。

 

以下、ネタバレ要素を含みますので、バレても構わない方のみ下にスクロールしてください。

 

目次

 

アニメ『ダンジョン飯』

2024年1月4日よりテレビアニメ『ダンジョン飯』の放送がスタートしています。

 

第1話 水炊き/タルト

delicious-in-dungeon.com

 

ダンジョン飯。 それは、"食う"か"食われる"か―――

ダンジョン深奥で、レッドドラゴンに妹が喰われた!

命からがら地上へ生還した冒険者のライオス。

再びダンジョンへ挑もうとするも、お金や食糧は迷宮の奥底……。

妹が消化されてしまうかもしれない危機的な状況の中、ライオスは決意する。

「食糧は、迷宮内で自給自足する!」

スライム、バジリスク、ミミック、そしてドラゴン!

襲い来る魔物たちを食べながらダンジョン踏破を目指せ、冒険者よ!

 

番組説明は上記引用部のように書かれています。

 

登場人物

登場人物。

原作未読な上にアニメも6話のみ観ているので、よくわかっていません。

 

6話では冒険者はライオスとマルシル、チルチャック、センシの4人で構成されたパーティのみ登場していました。

 

ライオスは人間でしょうか。

職業は戦士っぽい。

 

マルシルは種族がエルフかハーフエルフと思われます。

職業は魔法使いでしょうか。

 

チルチャックは種族が「ハーフフット」と言っていました。

『Wizardry(ウィザードリィ)』でいうノームとか、『ロードオブザリング』でいうホビットとか、『ロードス島戦記』でいうグラスランナーとかの、いわゆる「小人族」でしょう。

職業はシーフ(盗賊)と思われます。

 

センシは種族がドワーフと思われます。

職業はいかにも戦士的です。

 

6話からの印象のみで書いていますので認識を間違えているかもしれません。

パーティに僧侶・白魔道士的なキャラがいないようです。

 

ダンジョン飯 1巻 (HARTA COMIX)

 

7話「水棲馬/雑炊/蒲焼き」

2023年2月15日はTVアニメ『ダンジョン飯』7話「水棲馬/雑炊/蒲焼き」が放送されました。

 

第7話 水棲馬/雑炊/蒲焼き

以降ネタバレ要素がありますので、大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いいたします。

 

説明

説明です。

 

地下4階へ到着したライオスたち。広大な湖を渡るために水上歩行の魔法が必要だが、魔法に否定的なセンシは使用を拒む。代わりにアンヌと名付けた水棲馬(ケルピー)に乗って湖を渡ることを提案。魔物の本心は分からないから危険だとライオスは反対するが……。

 

 

公式X (Twitter) アカウント「ダンジョン飯」アニメ公式 (@dun_meshi_anime) による告知ポストです。

 

第7話 水棲馬/雑炊/蒲焼き

 

視聴した感想

アニメ『ダンジョン飯』7話「水棲馬/雑炊/蒲焼き」を視聴した感想です。

 

6話から見始める

冒頭からお伝えしていますように、今回6話から観始めてます。

1〜5話は観ていませんし、原作も未読です。

ですからあくまで6話の内容から得られた情報を頼りに書いていて、理解読解を間違えて書いている可能性は大いにあります。

ご了承ください。

 

第7話 水棲馬/雑炊/蒲焼き

 

カブルーパーティ

「カブルーパーティ」なる別パーティの存在が今回明らかになりました。

いえ、明らかになったと言っても、私が1話から5話まで観ていないからであって、皆さんは御存知と思います。

 

このダンジョンへは、ライオスたち1パーティしか潜っていないのか、複数パーティが潜っているのかが、6話だけではわからなかったのです。

それが7話で複数いることがわかったという。

 

カブルーパーティは全滅していたようで、蘇生されていました。

ライオスたちは以前このカブルーパーティに遭遇していたようです。

 

 

このパーティ。

 

時系列がいまいちわかっていないのですけど、ライオスたちが以前全滅していたカブルーパーティを見つけ、そこで食事を取っていた。

でも7話では、生き返ったカブルーパーティが何故かライオスたちの先回りをしていて、やはり倒されていた、ということですか?

下層へ行ける階段などが複数あったかもしれませんし、ライオスたちは寄り道が多そうですから、例えば6話でライオスが絵に入っている間に先を越されたのかもしれません。

 

7話でカブルーたちは再び全滅していましたが。

人魚と言ってましたっけ、実際は半魚人でしたが、奴らにやられたのでしたか。

今後、ライオスたちは毎回のように全滅をしているカブルーたちに遭遇する流れになっている気しかしません。

カブルーたちが可哀想な気もしますが。

 

毎回全滅級の被害を被るから、カブルーなのでしょうか?

被る→こうむる→かぶる(とも読む)→カブルー。

 

第7話 水棲馬/雑炊/蒲焼き

 

コボルトなの?

カブルーパーティに「犬」がいました。

上のXのポスト画像内の犬がそれ。

犬というか「犬人間」ですね。

 

どうやらあの犬は種族が「コボルト」のようです。

犬の頭部で、全身に毛が生えている人型生物。

ただこの外見だと、私にとって「ワードッグ」の方がしっくり来るのですよね。

 

私にとってコボルトというと、ドワーフのように鉱山を棲み家にしている、小型の妖精や精霊のイメージですね。

あるいは人家に棲みついている、いたずら好きの妖精のイメージ。

 

でも『ウィザードリィ』では犬人間でしたか。

色々あるのですね。

ファンタジーですからイメージを一つに固定する必要もないでしょうし、『ダンジョン飯』ワールドでは犬人間ということでいいのでしょう。

 

話を『ダンジョン飯』に戻します。

面白かったのが、センシからカブルーたちと遭遇したことがあるのかと聞かれたライオスが、人間(人間タイプ)のことは全く覚えていないのに、コボルトのことだけは覚えていたことです。

よほど食い意地が張っていると言いますか、亜人系も食べ物として見ているというか。

そう思うと面白い、と言うより怖いですね。

 

第7話 水棲馬/雑炊/蒲焼き

 

回復役がいた

6話を観ていて、ライオスパーティには回復役がいないと思いこんでいました。

ヒーラーがいないなんて致命的じゃんと。

 

dysdis.hatenablog.com

 

マルシルが攻撃魔法しか使わない・使えないと思いこんでいたのです。

後で、回復もできるのかなと、考えを広げたことを6話の感想記事に追記しています。

 

7話で、アニサキスのアタックを受けて寝込んだライオスへ、マルシルが回復魔法をかけている描写がありました。

攻撃をする描写や、水に浮くエンチャントをしていましたので、黒白問わずにいけるタイプみたいです。

FFでいう赤魔法。

あるいは黒白という分け方だけではなく、精霊魔法が別にあるのかもしれません。

マルシルはエルフかハーフエルフみたいですから、精霊魔法の方が自然ですね。

この辺のことも、私が見ていない1話から5話までに言及されていたのでしょう。

 

第7話 水棲馬/雑炊/蒲焼き

 

ライオスのリーダー適正

7話はモンスターが色々出てきました。

人魚にケルピーにセイレーンにクラーケンですか。

クラーケンに寄生していたサナダムシ的な巨大生物もいました。

 

特に面白かったのがセイレーンです。

ライオスがセイレーンたちと同じ歌を、奴らより上手に歌うことで、歌の魔力にかからず、奴らを逃げさせましたね。

逃げさせたというか、(ドン引きの意味で)引かせたというか。

そういう対処法があるとは思ってもみなかったので、笑ってしまいました。

一緒にいたチルチャックはセイレーンの催眠にかかっていたので、ライオスがかかっていたら危なかった。

 

 

センシも今回、ライオスがいなかったらケルピーに数されていたでしょう。

ケルピーと仲が良いと思われたセンシでしたが、ケルピーに騙されて水中に引きずり込まれそうになっていました。

 

今回、ライオスはケルピーへの警戒心を見せたシーンがあり、ライオスのモンスターとの距離感がなかなか興味深いです。

モンスターを食べることしか興味がないと勝手に思っていました。

事実そうかもしれませんけど、だからと言って闇雲に近づいたり仲間の言葉に流されたりせず、自分の経験や感覚による線引きを第一に考えて行動をしている様子でした。

思いの外隙のない人物で、パーティのリーダーに向いていそうです。

実際にこのパーティのリーダーはライオスなのでしょう、いや知らないですが。

 

 

しかし、今回食欲に負けて寄生虫を生で食べてしまい、胃腸を痛めて寝込んでいました。

アニサキス的な巨大寄生虫にやられて。

そういう、良くも悪くも空気の読めないところには大物感を覚えます。

 

彼に任せるだけでもパーティが危なくなる場面はきっとあるでしょう。

明るく世話焼きのマルシル、冷静沈着で大人びているチルチャック、冒険の経験値が高いセンシがいてこそのライオスでもあるよ、という。

 

第7話 水棲馬/雑炊/蒲焼き

 

パーティバトル

7話は「パーティバトル」が見られました。

6話ではチルチャックとミミックの、味方1人vs.敵1体のバトルでしたが、今回は味方4人vs.敵1体(クラーケン)でした。

 

クラーケンはかなりサイズの大きな相手です。

ライオスとチルチャックがタンクやデコイ役を、マルシルが援護、センシがアタッカーという役割分担でした。

バランスの良さそうなパーティです。

多vs.多のバトルで、マルシルが役割過多になりそうではあるものの。

狭いダンジョンでは多vs.多の状況はあまりなさそうなので問題ないのかも。

 

クラーケンは見た目はまんまイカでした。

ダイオウイカよりもっと大きい巨大イカ。

弱点もイカと同じく眉間で、締めると急激に色が白くなるところも、イカですよね。

そういう『ダンジョン飯』世界のモンスターの生態がわかるところは、6話のミミックや宝虫の流れのままで、面白いですね。

 

おわりに

ということでTVアニメ『ダンジョン飯』7話「水棲馬/雑炊/蒲焼き」が放送されたので、視聴した感想を書いた記事でした。

 

一度観ただけで書いているので、私の認識や理解が間違っているかもしれません。

だとしたら申し訳ありません。

 

↓Amazonでも観られるみたいです。

気になる方はぜひ。

 

 

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