テレビアニメ『ダンジョン飯』を初めて観ました。
観たのは2024年2月8日放送の6話「宮廷料理/塩茹で」です。
視聴した感想をあれこれ書いています。
以下、ネタバレ要素を含みますので、バレても構わない方のみ下にスクロールしてください。
目次
アニメ『ダンジョン飯』
2024年1月4日よりテレビアニメ『ダンジョン飯』の放送がスタートしています。
ダンジョン飯。 それは、"食う"か"食われる"か―――
ダンジョン深奥で、レッドドラゴンに妹が喰われた!
命からがら地上へ生還した冒険者のライオス。
再びダンジョンへ挑もうとするも、お金や食糧は迷宮の奥底……。
妹が消化されてしまうかもしれない危機的な状況の中、ライオスは決意する。
「食糧は、迷宮内で自給自足する!」
スライム、バジリスク、ミミック、そしてドラゴン!
襲い来る魔物たちを食べながらダンジョン踏破を目指せ、冒険者よ!
番組説明は上記引用部のように書かれています。
放送日時と局
放送日時です。
放送日時は毎週木曜日22時30分から(TOKYO MXの場合)。
放送局は『TOKYO MX』など。
登場人物
登場人物。
原作未読な上にアニメも6話のみ観ているので、よくわかっていません。
6話では冒険者はライオスとマルシル、チルチャック、センシの4人で構成されたパーティのみ登場していました。
ライオスは人間でしょうか。
職業は戦士っぽい。
マルシルは種族がエルフかハーフエルフと思われます。
職業は魔法使いでしょうか。
チルチャックは種族がハーフフットと言っていました。
『Wizardry(ウィザードリィ)』でいうノームとか、『ロードオブザリング』でいうホビットとか、『ロードス島戦記』でいうグラスランナーとかの類でしょうか。
職業はシーフ(盗賊)と思われます。
センシは種族がドワーフと思われます。
職業は何でしょう、腕っぷしが強そうなのでこちらも戦士でしょうか。
6話からの印象のみで書いていますので認識を間違えているかもしれません。
パーティに僧侶・白魔道士的なキャラがいないようですね。
原作
原作について。
漫画が原作のようです。
『ハルタ』で連載されていたようです。
全14巻とのことですので完結済みの作品ですか。
6話「宮廷料理/塩茹で」
2023年2月8日はTVアニメ『ダンジョン飯』6話「宮廷料理/塩茹で」が放送されました。
以降ネタバレ要素がありますので、大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いいたします。
説明
説明です。
ライオス一行は、絵の中に引きずり込む魔物、生ける絵画に遭遇した。空腹のライオスは、食べ物が描かれた絵画の中に入れば、食事にありつけるのではないかと主張し、あきれるマルシルたちをよそに絵画の中へ。そこでライオスはデルガルという人物の人生の節目となる場面を垣間見ることになる。
◤ #ダンジョン飯 切り抜き劇場◢
— 「ダンジョン飯」アニメ公式 (@dun_meshi_anime) 2024年2月9日
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第6話『宮廷料理/塩茹で』よりhttps://t.co/KKY75WB4Iz
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公式X (Twitter) アカウント「ダンジョン飯」アニメ公式 (@dun_meshi_anime) による告知ポストです。
視聴した感想
アニメ『ダンジョン飯』6話「宮廷料理/塩茹で」を視聴した感想です。
6話から見始める
冒頭からお伝えしていますように、今回6話から観始めてます。
1〜5話は観ていませんし、原作も未読です。
ですからあくまで6話の内容から得られた情報を頼りに書いていて、理解読解を間違えて書いている可能性は大いにあります。
ご了承ください。
Wizardryを思い出す
6話に関して言えばダンジョン内の出来事のみ描かれています。
観ていて『Wizardry(ウィザードリィ)』を思い出しました。
私のWiz歴は第1作目をファミコンでプレイしたのみです。
ダンジョン飯はそのWizの雰囲気に近いものがあるなと思ったのです。
ネット情報によると『ダンジョンマスター』の方が近いみたいですね。
私はダンマスを未プレイのためよくわからないのですが。
回復役いないの?
観て思ったことは、僧侶や白魔道士といった「回復役」がパーティにいないのかということです。
上記、登場人物のところにも書きました。
ダンジョンがどれほどの規模かわからないですけど、パーティに回復役(ヒーラー)がいないと長く冒険を続けられないのではと思ってしまいます。
ヒーラーがいないと1回バトルをするだけでも危険ですし、それこそ今回あった宝箱を開けたり罠を外したりすることにもリスクが伴いますから、下手をすると何もできなくなりそう。
レッドドラゴンに喰われたとされるライオスの妹がヒーラーだったのかも、とこの記事を書きながら思いました。
追記:
マルシルがヒーラーを兼ねている可能性を排除していました。
その可能性を真っ先に考えるべきでしたね。
何を目的にしているのか
何を目的にしているのか、これも6話を観ているかぎりではわかりませんでした。
が、公式サイトのイントロダクションに書いてあり、解決しました。
ダンジョンの最奥でライオスの妹がレッドドラゴンに襲われたのですね。
しかし、そもそも誰が何のためにダンジョンを造ったのかは、イントロダクションの内容からはわからないですか。
それはおそらくこれまでに紹介されていたのでしょう、観ていない私の問題という。
それはこの記事を書いた後にWikipediaなどを読みます。
完結している作品のため物語の結末まで書かれているでしょうから、そこまでは読まないよう自制して。
ミミック
6話の後半「塩茹で」パートには2種類の「モンスター」が出現しました。
Bパートの「塩茹で」で「ミミック」が出てきました。
ミミックの中身が「ヤドカリ」のような姿をしているのは興味深かったです。
『ドラクエ』に登場するミミックは目と舌が見えるだけで、結局中に何が入っているかは不明のままでした。
ヤドカリみたいなものという解釈も十分あり得、なるほどと思いました。
クリーピングコイン?!
それと作中では「コイン虫」と言っていたと思いますが、コインに擬態した虫が出てきました。
「宝虫」とも言っていましたか。
おそらくはコイン虫など、宝物に擬態した虫の総称なのでしょう。
Wizardry的に言えば「クリーピングコイン」でしょう。
クリーピングの意味は「這い回る」ですよね、確か。
『ダンジョン飯』でもダンジョンの床を這い回っていたので、Wizでもこういう感じだったのかも、と思えて嬉しかったですね。
Wizでは、確か空中を舞っているようなグラフィックだった記憶で、当時、空を飛ぶモンスターと思い込んでいました。
後にクリーピングの意味を知り、這っているのかと意外に思った思い出です。
生態が面白い
このミミックとコイン虫の生態が面白かったです。
コイン虫がミミックの宝箱の中に入って卵を産み、卵からかえった幼虫がミミックを食べて成長します。
冒険者が宝箱を開け、中身のコイン虫を本物のコインと間違えて手に入れ、他の場所へそれを運ぶことで、コイン虫は生息域を広げる。
そういう説明があったかと思います、細かいところは間違えているかも。
冒険者ありきでミミックもコイン虫も生態が成り立っていて、冒険者が花粉媒介者のような存在になっていると。
この発想に感心しました、よく考えられているなと。
7話以降も観たい
6話が面白かったので、7話以降も観たいです。
いえ、1話のネットでの感想を見てから興味が湧いて観ようとしていたのですけど、ついつい録画予約をし忘れて今まで来てしまいました。
もっと早く観ておけばと後悔しています。
原作漫画を読みたくなった
それと同時に漫画を読みたくなりました。
全14巻でしたっけ、貧乏にはちょっと大変そうですが。
ダンジョン飯 ワールドガイド 冒険者バイブル (HARTA COMIX)
おわりに
ということでTVアニメ『ダンジョン飯』6話「宮廷料理/塩茹で」が放送されたので、視聴した感想を書いた記事でした。
一度観ただけで書いているので、私の認識や理解が間違っているかもしれません。
だとしたら申し訳ありません。
↓Amazonでも観られるみたいです。
気になる方はぜひ。