「アフリカ亀甲竜」を衝動買いしました。
亀甲竜はコーデックス、塊根植物です。
購入から53週間ほど経ちました。
前回ブログにご紹介してから亀甲竜がどうなったか、どう変わったかのご報告です。
目次
植物育成初心者
私は植物を育てた経験がほぼありません。
小学校の理科の授業でアジサイやヘチマを育てたくらい。
なので植物育成の超初心者ですね。
しかし家では家族がベランダと室内で色々と育てています。
多肉だったり、パキラでしたっけ、それだったり、金のなる木だったり、アジサイなど季節の花も色々と。
なので、それなりに植物の知識を持つ人が近くにいて、道具もあれこれありますから、全てをイチからということはないので多少は楽なはずです。
127.ハート型の葉が可愛い塊根植物、アフリカ亀甲竜。(Dioscorea elephantipes) 10粒 [並行輸入品]
コーデックスが欲しい!
ここ数年、私の中で「コーデックス」が欲しくなっていました。
コーデックスは「塊根植物」とも言うようです。
きっかけは『趣味の園芸 これ、カッコイイぜ!』です。
とりわけ惹かれたコーデックスが「パキポディウム・グラキリウス(象牙宮)」と「ディオスコレア・エレファンティぺス(亀甲竜)」でした。
上にリンクを貼った記事に上記引用部のように書いています。
パキポディウムとディオスコレアに惹かれたと書いていますね。
記事投稿日は2021年7月18日ですが、コーデックスについて放送されたのはそのさらに1年前の2020年7月のことだったと思います。
なので2020年夏くらいから、いつか亀甲竜を育てたいと思うようになっていました。
記事を投稿してから1年半ほど、放送からは2年半ほど経った今、このタイミングでそれを実現させたということ。
亀甲竜を買った
先日「亀甲竜」こと「ディオスコレアエレファンティペス」を購入しました。
アフリカ亀甲竜です。
ホームセンター『コーナン』で、980円で購入しました。
上にリンクを貼った記事に、購入をご報告しています。
詳しいことはそちらからご覧になってください。
植え替えた!
購入から10日ほど経った日曜日に、鉢に植え替えました。
そのときの様子は上にリンクを貼った記事に書いています。
購入から31週ほど経ったある日、2度目の植え替えをしました。
時期的には不適切かもしれませんけど、アクシデントで土が鉢から全て出てしまったからです。
購入してから53週間
購入してから53週間経ちました。
2度目の植え替えからは22週間ほど経過していると思います。
購入してから20週間、40週間については以前の記事からご覧になってください。
画像が多くなってきたので分けました。
上にリンクを貼った記事がそれ、あわせてご覧になってください。
購入から41週間、植え替えから10週間ほど経った様子です。
こちらが購入から42週間、植え替えから11週間ほど経った様子。
こちらが購入から43週間、植え替えから12週間ほど経った様子
こちらが購入から44週間、植え替えから13週間ほど経った様子です。
こちらが購入から45週間、植え替えから14週間ほど経った様子です。
こちらが購入から46週間、植え替えから15週間ほど経った様子です。
こちらが購入から47週間、植え替えから16週間ほど経った様子です。
こちらが購入から48週間、植え替えから17週間ほど経った様子です。
こちらが購入から49週間、植え替えから18週間ほど経った様子です。
こちらが購入から50週間、植え替えから19週間ほど経った様子です。
こちらが購入から51週間、植え替えから20週間ほど経った様子です。
この日は曇っているため画像も暗いです。
こちらが購入から52週間、植え替えから21週間ほど経った様子です。
そしてこちらが購入から53週間、植え替えから22週間ほど経った様子です。
日曜日に久しぶりの好天、しかも朝が早くなってきて、ほぼ同じ撮影のタイミングですが、明るくなってきました。
NO.1アフリカ亀甲竜 ディオスコレアエレファンティペス(dioscorea elephantipes)塊根植物
前回からの管理
前回からの亀甲竜の管理状況についてです。
管理方法は変えていません。
冬場は屋内管理が基本です。
窓辺の日当たりのよい場所に置きます。
窓辺といってもあまり窓の近くだと局所的に寒いでしょうから気をつけて。
日中に10℃を上回るようなら屋外に出します。
10℃といっても、我が家のベランダの日照と気温次第です。
特に風の強い日は局所的に寒くなっているはずですので、天気予報の温度だけで判断しないようにします。
雨の日は必ず屋内。
水やりは10日に1回くらいです。
タイミングは鉢内部の土が乾いたところで。
だいたい10日ほど経ったら土に「竹串」を刺し、持ち上げたときに土がついていなければ水やりをします。
水の量は鉢の下からドーッと落ちてくるくらい、イモには直接かけないように。
肥料は「ハイポネックス」を使用しています。
目分量で2000倍希釈。
1リットルに対して0.5ミリリットルほどです。
我が家は家族が色々と植物を育てているので、1リットルのハイポ水を作り、亀甲竜に与えた余りを家族に譲ってすべて使ってもらっています。
屋内管理のときは風の通りが悪くなっているはずです。
そこで、ダイソーで購入した「ブロワー」で葉や歯の間に空気を送って、埃やハダニを飛ばしたり風を通したりします。
こんな感じです。
反省会
反省会です。
前回からの反省は特にありません。
安定しています。
大きな管理の間違いをしていない証左でもあるのでしょう。
春を感じられる日も出てきたので、あと1ヶ月ほどこのままの調子でいければいいですね。
「土」を替えたい
来年度に向けて改善点があります。
ずばり「土」です。
昨年度・今年度と使っている土がどうも細かすぎる気がしています。
水やりをしていて水のとおりがよくないですし、普段土がカッチカチになっています。
あまりに固いと根が伸びにくいのでは、根が伸びにくいとイモや茎、葉の成長も遅くなっているのでは、という懸案があるのですね。
ですから次はもう少し粒の粗い土にしてみたいです。
今までは亀甲竜を購入した『コーナン』さんで売られていた、多肉用培養土を使っていました。
今の状態でも亀甲竜は元気そうですので、選択を間違えている訳ではないと思います。
ただ、今よりももっと良い土があるのではないかということですね。
例えば『花ごころ』さんに「塊根植物の土」が販売されています。
こちらの土を見ると、私が今使っているようり粒子がだいぶ粗いです。
石? と思うくらいに、私にとっては大きく見えます。
こういう土を使ってみたいです。
127.ハート型の葉が可愛い塊根植物、アフリカ亀甲竜。(Dioscorea elephantipes) 10粒 [並行輸入品]
おわりに
ということで、塊根植物多肉植物「アフリカ亀甲竜」の現状報告を書いた記事でした。