ディスディスブログ

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鈴子の出生の謎?朝ドラ『ブギウギ』第1週「ワテ、歌うで!」の感想を書きました

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NHK連続テレビ小説『ブギウギ』は2023年10月2日から始まりました。

2023年10月2日からは第1週「ワテ、歌うで!」が放送されています。

ブギウギ1週を視聴した感想を書いています。

 

ネタバレ要素がありますので大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いします。

 

目次

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朝ドラ『ブギウギ』

朝の連続テレビ小説は2023年10月2日から『ブギウギ』が始まっています。

 

連続テレビ小説 ブギウギ Part1 (1) (NHKドラマ・ガイド)

www.nhk.jp

朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) / X

https://www.instagram.com/asadora_bk_nhk/

 

公式webサイトとTwitterとInstagramの公式アカウントがありました。

 

あらすじ

本作のあらすじです。

 

10月2日からの連続テレビ小説『ブギウギ』。ヒロインは趣里。「東京ブギウギ」で知られる歌手 笠置シヅ子さんがモデル。戦後を明るく照らしたスターの物語。

 

【キャスト】趣里 水上恒司/草彅剛 蒼井優 菊地凛子 小雪 水川あさみ 柳葉敏郎ほか
【主題歌】「ハッピー☆ブギ」中納良恵 さかいゆう 趣里
【脚本】足立紳 櫻井剛
【音楽】服部隆之
【語り】高瀬耕造(NHK大阪放送局アナウンサー)

 

公式webサイト内「番組紹介」にある紹介内容を抜粋しました。

 

第1週「ワテ、歌うで!」

2023年10月2日月曜日から朝ドラ『ブギウギ』は第1週「ワテ、歌うで!」が放送されています。

 

第1週「ワテ、歌うで!」 (2)

 

 

『ブギウギ』の公式Xアカウント (@asadora_bk_nhk) では予告動画がアップされています。

 

第1週「ワテ、歌うで!」 (2)

 

今週はこんな感じ

今週はこんな感じです。

 

 

こういう第1週でした。

 

第1週「ワテ、歌うで!」 (2)

 

感想

感想です。

 

1週は舞台設定お披露目

朝ドラの第1週は、たいてい物語の舞台背景を視聴者に紹介するために費やされます。

本作もそういう側面が大きかったです。

 

背景とは、どういう時代かどういう土地か、どういう人たちが暮らしているか、どういうヒロインか、どういう家庭環境か、ヒロインの生活、ヒロインの夢などですね。

これらを丁寧に描くことで、視聴者が物語にスムースに入り込めるように費やされる週だと言えるでしょう。

 

とは言え週の終盤には、ヒロインの「花田鈴子」が早くも踊りと歌の世界に飛び込もうとしていることから、お披露目だけではない動きを見せ始めてもいましたね。

花咲(宝塚?)は落選していましたが、梅丸(松竹?)でしたっけ、そちらへ通うことになっています。

 

『おちょやん』っぽい?

第1週を観ていて、かつての朝ドラを想起しました。

物語が似ているというより時代など背景が近いという話で。

 

dysdis.hatenablog.com

 

それは『おちょやん』です。

 

『おちょやん』は上方女優の「浪花千栄子」の半生を描いていました。

浪花千栄子は明治40年生まれ、後でも触れますが笠置シヅ子は大正3年生まれ。

近い世代なのですよね。

それに二人とも大阪で育っている(笠置は香川県生まれ)みたいですし。

ドラマの舞台も大阪、時代も近いということで、近い印象を持つのは当たり前と言えば当たり前のことかもしれません。

 

鈴子の出生の秘密

2023年10月5日放送の4話で気になるシーンがありました。

それは鈴子の父・梅吉が過去を回想するシーンでしたか。

鈴子の「出生」に秘密がありそうな描写です。

 

こちらも後述する笠置シヅ子のWikipediaを読むと、その理由がわかりそうです。

知りたい人は下にあるWikipediaからどうぞ、見ない方がドラマを楽しめそうではあります。

 

モデルは笠置シヅ子

本作はおそらく原作はオリジナルでしょう。

 

ブギウギ伝説~笠置シヅ子の世界~

ただ、ヒロインの鈴子にはモデルがいます。

笠置シヅ子」ですね。

 

ja.wikipedia.org

 

笠置 シヅ子(かさぎ シヅこ、1914年(大正3年)8月25日 - 1985年(昭和60年)3月30日)は、日本の歌手、女優。

 

笠置シヅ子のWikipediaには上記引用部のように書かれています。

Wikipedia内には本作のネタバレが多く書かれていると思われますので、リンクを踏む際はお気をつけください。

 

dysdis.hatenablog.com

 

笠置シヅ子は本名が静子で、鈴子は静子に音の近い名前になったのでしょう。

モデルのいる朝ドラは基本的にこういうネーミングをしていますよね。

前作『らんまん!』でも、牧野富太郎は槙野万太郎となっていました。

 

笠置シヅ子と言えば代表曲の一つが『東京ブギウギ』、ですから作品のタイトルが『ブギウギ』となっているのでしょう。

時代は第1週で大正から昭和になっていました。

もう十数年もすれば戦争が起こるので、大激動の時代が目の前に迫っています。

だからこそ、現代以上に運と力次第で成り上がれる時代でもあったはずです。

 

ブギウギ伝説~笠置シヅ子の世界~

 

中納良恵さん!

本作のテーマソング、主題歌について。

主題歌は『ハッピー☆ブギ』です。

 

色彩のブルース

歌は「中納良恵」さんらが担当しています。

名曲『色彩のブルース』を歌った「EGO-WRAPPIN'(エゴラッピン)」のボーカルの方ですね。

 

私は『色彩のブルース』が大好きなので、中納さんの歌声を聴けて嬉しいです。

確か以前、NHKのドラマで中納さんが笠置シヅ子役で歌を歌っていた記憶があるのですが、記憶違いかもしれません。

満島ひかりさんが黒柳徹子さんを演じていたドラマだったかな? と思います。

その縁があって今作の主題歌も担当されたのかなと、勝手に想像しています。

事実かはわかりません。

 

色彩のブルース

 

おわりに

ということで、朝ドラ『ブギウギ』の第1週を視聴した感想を書いた記事でした。

 

 

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