ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

ディスディスブログ

【F1】ニューウェイのレッドブル退団は5月2日以降?理由は?【2024】

スポンサーリンク

レッドブルF1が、「エイドリアン・ニューウェイ」退団を発表するのは2024年5月2日木曜日以降になる見込みです。

 

目次

 

2024年F1ラインナップ

2024年シーズンのF1のドライバーラインナップについてです。

以下、敬称略で失礼します。

 

F1 (エフワン) 速報 2024 オフシーズン情報号 [雑誌] F1速報

  • チーム (PU) :ドライバー1、ドライバー2
  • レッドブル(ホンダRBPT):マックス・フェルスタッペン、セルジオ・ペレス
  • メルセデス(メルセデス):ジョージ・ラッセル、ルイス・ハミルトン
  • フェラーリ(フェラーリ):シャルル・ルクレール、カルロス・サインツJr.
  • マクラーレン(メルセデス):ランド・ノリス、オスカー ピアストリ
  • アストンマーチン(メルセデス):フェルナンド・アロンソ、ランス・ストロール
  • アルピーヌ(ルノー):ピエール・ガスリー、エステバン・オコン
  • ウイリアムズ(メルセデス):アレクサンダー・アルボン 、ローガン サージェント
  • キックザウバー(フェラーリ):バルテリ・ボッタス、周冠宇
  • ビザ・キャッシュアップ・RB(ホンダRBPT):ダニエル・リカルド、角田裕毅
  • ハース(フェラーリ):ニコ・ヒュルケンベルグ、ケビン・マグヌッセン

 

色を変えたドライバーが新加入です。

オレンジが他のチームからの移籍、青がアンダーカテゴリーからのステップアップ、紫がF1復帰組。

2024年シーズンのドライバーラインナップは2023年から変わりないようです。

ステークF1チーム・キック・ザウバー(キックザウバー)とビザ・キャッシュアップ・RBは、2023年までそれぞれアルファロメオとアルファタウリのチーム名で参加していました。

 

DAZN

 

レッドブルがニューウェイ退団発表?

「レッドブルF1」が、チームの最高技術責任者である「エイドリアン・ニューウェイ」の、チーム退団を発表があると報じられています。

いつ発表されるかか、それは2024年5月2日木曜日以降とのこと。

 

ソースはBBC。

 

どうして5月2日以降か

ニューウェイの退団は2024年4月30日に発表されるのではという情報もありました。

 

dysdis.hatenablog.com

 

しかし30日にはありませんでした。

では、どうして2024年5月1日ではなく2024年5月2日以降になるかというと、5月1日が「アイルトン・セナ」の命日だからです。

 

1994年5月1日に開催されたサンマリノGPにて、伝説のチャンピオンは事故タヒしました。

今年はあれからちょうど30年が経ったことになります。

セナへの追悼とセナへの敬意を払うため、5月1日の発表は控えるということです。

 

あのときセナはウィリアムズに所属していました。

セナが乗っていたマシン「FW16」をデザインを担当したのが、他ならぬニューウェイです。

当時のテクニカルディレクター「パトリック・ヘッド」とニューウェイは、イタリアで過失致タヒ罪を問われました。

長きにわたる刑事裁判の末、ニューウェイに関しては2005年に「無罪」判決を受けています。

 

感想

感想です。

 

アイルトン・セナ 〜音速の彼方へ (字幕版)

早いものですね、もう30年ですか。

あの年のサンマリノは呪われているかのようでした。

開催初日でしたか、ジョーダンに所属していたセナと同郷のブラジル人「ルーベンス・バリチェロ」がクラッシュをして鼻骨を骨折していました。

4月30日にはシムテック所属のオーストリア人「ローランド・ラッツェンバーガー」が亡くなっています。

レースでも、スタート直後にロータス所属のポルトガル人「ペドロ・ラミー」と、ザウバー所属のフィンランド人「JJ・レート」が接触して、クラッシュで破損した部品が観客席に飛んでいき負傷者が出たと記憶しています。

そしてセナのタヒ亡事故が起こってしまったと。

その年の不幸という不幸が全てサンマリノに降り掛かったかのように、立て続けに事故が起こったレースでした。

 

そのとき私はリアルタイムでフジテレビを視聴していました。

当時、欧州ラウンドの放送は録画が多かったのですが、そのときは番組開始から生中継で、現場の様子を伝えていたかと思います。

その前のスポーツニュース時からセナの事故を伝えていたかもしれません。

今宮純さんや川井一人さんがピットからでしたか、レポートを我々に届けていて、とにかく異様な雰囲気でしたね。

既に忘れている部分も多いですけど、ヘリコプターで運ばれた情報だったり、事故時のVTRが流れたり、そして中継中にセナのタヒ亡の速報テロップが流れたり。

 

私はセナの強烈なファンということはありませんでした。

上に書いたJJ・レートや「ハインツ・ハラルド・フレンツェン」のファンでしたので。

もっと言うと、F1まで駆け上がったドライバーよりむしろアンダーカテゴリーのドライバーを応援していました。

 

「中嶋悟」さんがF1デビューしたときからフジテレビの放送を観ていて、それはつまりセナがトップドライバーに躍り出ようとする時でもありました。

中嶋さんの初めてのチームメイトがセナだったことと、セナがホンダを信頼してくれていたこともあって、日本人のセナへの親近感は他のドライバーにはない特別なものがあったように思います。

当時の日本ではF1=セナと言っても過言ではないほど。

 

特別ファンではなかった私も、セナは好意的に見ていました。

何でしょうね、神から認められているかのように見えましたよ。

「神の子」。

少なくともF1では、あんな人はもう永遠に見ることはないだろうと思えます、特別ファンではなかった私でも。

 

そんなセナがタヒぬなんてことはあり得ないと、当時私は思っていました。

私がF1を観始めてからラッツェンバーガーのタヒまで、一度もタヒ亡事故は起こっていませんでしたから。

(82年当時のF1を見ていないのに)ジル・ビルヌーヴの時代とは違って技術が向上しているのだから、F1ではもはやタヒ亡事故なんて起こらないとすら思っていました。

そんな私の認識の甘さを痛感させられるグランプリでしたね。

ラッツェンバーガーとセナと2日連続ですから尚さら。

 

その後、ジュール・ビアンキが亡くなりましたが、もう二度と起こってほしくないです。

でもフォーミュラにヘイローなどは違う気が今でもしていて。

難しいですね。

 

ニューウェイの情報の感想を書くつもりがセナのことばかりになりました。

 

F1はDAZNで!

F1観戦は『DAZN』で!!

 

DAZN

DAZN

  • DAZN
Amazon

 

『DAZN』ではF1などが配信されています。

Amazonの「Fire TV」で『DAZN』を視聴可能です。

 

『Fire TV』ならDAZNだけでなく、TVerやU-NEXT、NHK+も。

 

おわりに

ということで、エイドリアン・ニューウェイのレッドブル退団は5月2日以降という噂についてあれこれと書いた記事でした。

 

DAZN

DAZN

  • DAZN
Amazon