レッドブルF1が、「エイドリアン・ニューウェイ」の退団を認める声明を発表する可能性が報じられています。
いつかというと今日、2024年4月30日とのこと。
目次
2024年F1ラインナップ
2024年シーズンのF1のドライバーラインナップについてです。
以下、敬称略で失礼します。
- チーム (PU) :ドライバー1、ドライバー2
- レッドブル(ホンダRBPT):マックス・フェルスタッペン、セルジオ・ペレス
- メルセデス(メルセデス):ジョージ・ラッセル、ルイス・ハミルトン
- フェラーリ(フェラーリ):シャルル・ルクレール、カルロス・サインツJr.
- マクラーレン(メルセデス):ランド・ノリス、オスカー ピアストリ
- アストンマーチン(メルセデス):フェルナンド・アロンソ、ランス・ストロール
- アルピーヌ(ルノー):ピエール・ガスリー、エステバン・オコン
- ウイリアムズ(メルセデス):アレクサンダー・アルボン 、ローガン サージェント
- キックザウバー(フェラーリ):バルテリ・ボッタス、周冠宇
- ビザ・キャッシュアップ・RB(ホンダRBPT):ダニエル・リカルド、角田裕毅
- ハース(フェラーリ):ニコ・ヒュルケンベルグ、ケビン・マグヌッセン
色を変えたドライバーが新加入です。
オレンジが他のチームからの移籍、青がアンダーカテゴリーからのステップアップ、紫がF1復帰組。
2024年シーズンのドライバーラインナップは2023年から変わりないようです。
ステークF1チーム・キック・ザウバー(キックザウバー)とビザ・キャッシュアップ・RBは、2023年までそれぞれアルファロメオとアルファタウリのチーム名で参加していました。
レッドブルがニューウェイ離脱を認める?
「レッドブルF1」が、チームの最高技術責任者である「エイドリアン・ニューウェイ」の、チーム退団を認める発表を近々すると報じられています。
いつ発表されるかと言うと今日、2024年4月30日とのこと。
ソースはF1 Insider。
ガーデニング休暇
ニューウェイがレッドブルを離れるにあたって、「ガーデニング休暇」が問題視されています。
ガーデニング休暇とは、移籍元のチームが「ガーデニング休暇」を称して対象者をチームに縛り付けて、一時解雇(仕事をさせない)、移籍させない措置と捉えてよいかと思います。
これがニューウェイにも適用されるのではないか。
つまり、契約を早期に解除されたとしても、契約は2025年いっぱいまででも、その後1年間のブロッキング期間があるのでは、と言われていました。
そしてそれはレッドブル、というかチーム代表「クリスチャン・ホーナー」の常套手段でもありました。
ガーデニング休暇回避か
今回の噂が正しければ、つまりレッドブルがニューウェイの退団を認める声明を発すれば、彼は新レギュレーションに合わせて設計される2026年車の開発に携われることになるようです。
責任はホーナーにあり?
ホーナーには女性従業員への不適切行為があったおして、その職権乱用の疑いをかけられ、内部調査が3月にありました。
そして無罪となりました。
しかし、ニューウェイにとって、かつての友人ホーナーの、権力への欲望に嫌気が差していると言われています。
さらにニューウェイにとって問題だったことは、その従業員がニューウェイのアシスタントでもあったことです。
(以前の情報では、従業員がヨス・フェルスタッペンの恋人ではないか、というものも)
感想
どんどん出てきますね、ニューウェイの情報が。
ここまで続くと、現実味を帯びてきます。
レッドブル崩壊が始まってしまいましたね。
現王者「マックス・フェルスタッペン」のレッドブル退団も近づいているとされています。
マイアミGP中?後? に「メルセデス」と会談すると言われていますし、開催中にフェルスタッペン陣営から何らかの発表があるとも言われています。
ニューウェイも去るとなると、本格的に終わるでしょう。
フェルスタッペンとニューウェイだけでなく、2人がそれぞれレッドブルの親しいスタッフを引き連れて新チームへ移籍する可能性もあるからです。
「ラルフ・シューマッハ」はレッドブルは2年で弱体化すると言っていました。
実際、崩壊が始まったら早そうですね。
レッドブルへ移籍しようと画策しているドライバーは、それは角田裕毅にとっては昇格になりますが、彼らはよくよく考える必要があるでしょう。
25年の単年契約ならまだ弱体化が顕著ではないと思われるので、まだあり。
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おわりに
ということで、エイドリアン・ニューウェイの退団をチームが認める発言をする噂についてあれこれと書いた記事でした。