2020年から「ラジオ」が流行っています。
これまでも定期的にラジオブームが来ていたのですが、しばらくすると自然と聴かなくなっていました。
2023年下半期に入っても聴き続けていて、今回は生活に定着した感があります。
これまで13回ですか、そのときどき私が聴いているラジオ番組をご紹介しました。
今回も、今私が聴いているラジオ番組をご紹介します。
目次
ラジオが流行る
2020年に入ってからずっと私の中でラジオが流行っています。
このラジオ流行りは定期的にやって来ます。
ブームが来て、しばらく聴いては波が収まる。
何年かラジオを一切聴かずに過ごし、またブームが来る。
この繰り返しです。
2020年1月中旬からブームがやって来ました。
記事作成時点でブームが来てから3年半ほど経っていますけど冷める気配はなく、習慣づいていることを実感しています。
『radiko』
ラジオは『radiko』と『NHKラジオ らじる』で聴いています。
『radiko』とはインターネットでラジオを聴くことができるサービスです。
私は持っている「iPod touch 6」に『radiko』のアプリを入れて聴いています。
PCからでも聴くことは可能ですけど、家の中でも持ち運びが楽なiPodやiPadで聴いています。
『NHKラジオ らじる』はアプリ版『らじる★らじる』ではなく、NHKラジオのwebサイトを訪問して聴いています。
リアルタイムの放送はラジオから聴くようにして。
タイムフリーと聴きのがし
習慣づいた理由を考えてみますと、radikoの「タイムフリー」とらじる★らじるの「聴きのがし」機能のおかげかなと思い至りました。
radikoにもらじる★らじるにも、過去1週間の番組を放送後に聴くことができる機能がついているのです。
radikoは条件が厳しめではあるものの。
これら機能のおかげで、聞き逃した番組が放送時間が重複する番組、番組で聞き逃したトークを、期間限定ではあるものの、聴きたいときに聞き返すことができるようになりました。
好きなときに聴くことができる、これらの機能は個人的には画期的でした。
ラジオに私の生活リズムを合わせる必要がなくなったことで、私にとってラジオがより身近な存在になっています。
ラジオを購入
さらに安価な実機ラジオも購入しています。
買ったラジオは『朝日電器』さんの品です。
それ以来ラジオはリアルタイムでも聴いています。
聴き忘れたり用事があって聴けなかったりした番組をradikoなどで聴いています。
あるいはリアルタイムで聴いた上にもう一度聴きたいときも。
ですが、1年ほど前でしょうか、アンテナの基部が壊れてしまい、ロッドごと使えなくなってしまいました。
私が聴いているラジオ番組
記事作成現在、私が聴いているラジオ番組をご紹介します。
これまで計13回ですか、そのときどきで私が聴いているラジオ番組を紹介してきました。
以前ご紹介してから半年以上の月日が経ちました。
そのため聴いている番組が少し変化しています。
- 宮治淳一のラジオ名盤アワー
- 9の音粋(月曜日と水曜日のみ)
- 菊池桃子のライオンミュージックサタデー
- タブレット純 音楽の黄金時代
- 音楽遊覧飛行
- 夜のプレイリスト
- 歌謡スクランブル(好きなテーマの回のみ)
- 世界の快適音楽セレクション
- ジャズ・トゥナイト
- アナログ・コネクション
- ミュージックプレイリスト(好きなテーマの回のみ)
- らじるラボ(木曜日の六角精児さんの回のみ)
記事作成現在聴いている番組は上記のとおりです。
聴かなくなった番組
前回紹介した中で聴かなくなった番組はいくつかあります。
前回ご紹介した『レコードアーカイブス』は聴かなくなりました。
また、聴いている番組でも『ジャズ・トゥナイト』は後半部分を聴かないことが増えています。
新たに聴くようになった番組
新たに聴くようになった番組が幾つかあります。
番組名をご紹介しましょう。
ふんわり
私が新たに聴き始めた番組は『ふんわり』です。
ラジオはながら聴きができ、リスナーに寄り添うメディアであることを再発見します。パーソナリティーの温かいトークがリスナーの生活をふんわりと包み込むような番組です。
番組のwebサイトには上記引用部のように書かれています。
放送時間は毎週月〜金曜日の08時30分から23時55分まででしょうか。
局は『NHKラジオ第1』で放送されています。
パーソナリティは曜日ごとに異なります。
以前ご紹介した『らじるラボ』が2022年度いっぱいで放送終了しました。
その代わりに始まった番組がこの『ふんわり』です。
なので放送日時や、基本的な内容を引き継いでいる、いわばマイナーチェンジ版です。
『らじるラボ』に引き続き、私は『ふんわり』も木曜日のみ聴いています。
六角精児さんがパーソナリティを務める回のみです。
番組名の他で大きな違いは、アシスタントを務めるNHKアナウンサーさんです。
吾妻アナから「澤田彩香」アナに変更されています。
今思うと、六角さんは当初、澤田アナとのやり取りにぎこちなさがありました。
番組開始から半年以上経った記事作成現在では、二人の息もだいぶ合ってきているように思います。
六角さんの劇団の後輩である「山中崇史」がゲストに出演された際、山中さんは澤田さんは六角さんの好みの女性だと思う的なことを言っていました。
六角さんがそう言っていたのではなく、あくまでも山中さんの印象として。
確かにそれを感じなくもないですが、好みと言っても六角さんはどちらかというと自分の娘と話しているように接していると、私には感じられます。
仮に恋の対象としての好みだとしても手を出したらアウトですから、さすがにそこまではしないでしょう。
六角さんは音楽に詳しいので、毎回のように私の知らない曲を聴かせてくださいます。
色々な経験をされている方なので、トークも楽しいです。
好きな曲や好きな特集、好きなトークがある回は本放送も、聴きのがしサービスも聴くくらい聴いています。
名曲ヒットパレード
『名曲ヒットパレード』も聴くようになりました。
誰の記憶にも刻まれた音楽があります。ふと耳にしただけで当時の思い出がよみがえってきます。そんな一時の時間旅行にいざなうのが「名曲ヒットパレード」です。
番組のwebサイトには上記引用部のように書かれています。
放送時間は不定期です。
局は『NHKラジオ第1』で放送されています。
パーソナリティはNHKアナウンサー「江崎史恵」さんと「稲垣秀人」さん。
特番時は他のアナウンサーさんも担当されていました。
上に書いたように放送日時は定まっていません。
8月は高校野球のない日に放送されていたり、甲子園の日程が終わっても予めそのために抑えていた日に充てられたりしていました。
そういう隙間を埋めるためにある番組なのでしょう。
それでも個人的には好きな番組です。
トークがほぼなく、音楽ばかりが流れている番組は、作業の邪魔にならないので。
上にご紹介したラジオ日本の『ザ・スタンダード』や『ミュージックプレイリスト』は、まさにそういう番組です。
この番組は、ヒットパレードの名のとおり、昭和や平成初期の邦楽を扱われることが多い印象です。
個人的に好みの時代なので、聴かない理由が見つからない番組です。
できれば定期的に放送していただきたいのですが仕方ないですね。
音の風景
『音の風景』も聴いています。
こちらは2020年当時から聴いていたのですが紹介することをずっと忘れていました。
5分間のサウンドトリップへようこそ!
リスナーのみなさんを音だけの世界にお連れします。
想像をかきたて、記憶を呼び覚まし、心を潤す音の数々。
音響デザイナーが録音機をかつぎ現場に飛び出し、最小限のナレーションで構成する5分間の音の旅をお楽しみください。
きっと「音に耳を傾ける楽しさ」を味わっていただけます。
番組のwebサイトには上記引用部のように書かれています。
放送時間は色々です。
局は『NHKラジオ第1』『NHK ラジオ第2』『NHK FM』で放送されています。
パーソナリティはNHKアナウンサー「中條誠子」さんと「山内泉」さん。
私は主にFMで15時50分からの放送を聴いています。
15時50分からは毎週月曜~木・日曜に放送されていて、生活に合っているので。
ただその時間を狙って聴くというよりは、16時から聴きたいラジオが幾つかあるので、その日だけ10分前からラジオをつけてこちらを聴いている感じです。
内容は色々な町の様子を音だけで伝えているものです。
人々の生活音や話し声、横断歩道の音楽とか駅のホームのアナウンス、お店の人の掛け声、雑踏の音などが収録されているのをただ聴くだけです。
でもそれがよいのですよね、なんだかすごく落ち着きます。
おわりに
ということで、2023年10月現在、新たに聞き始めたラジオ番組をご紹介した記事でした。